ドイツで外食するためにコロナ検査を受けた話【海外赴任記】 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析

ドイツで外食するためにコロナ検査を受けた話【海外赴任記】

こんにちは!すずひこ@山奥エンジニアです。

こんな人です

  • 山奥で鉄の塊を作る製造エンジニア
  • モノづくりのトラブルを、かがくのちからで日々解決
  • 日本での実績を買われてドイツへ海外赴任(2021/4月~)

今回は、ドイツ・デュッセルドルフ市で外食が解禁となったので
コロナ検査を受けて外食をしてきました。

なかなかこんな経験をしている人は少ないと思うので
単純に体験レポとしてお楽しみいただければと思います!

もちろん、ドイツに住んでいて、

「外食したいけどどうすればいいかわからない!」

という人は、参考にしていただければ幸いです。

現在のドイツの状況

まず、現在のドイツの状況と、
どのような規制がかけられているのか?を解説していこうと思います。

1日当たりのコロナ感染者数

1日当たりの感染者数ですが、5/22時点で

・当日感染者数は6419人
・7日間の平均では8164人

となっています。

グラフをみるとピークを過ぎてかなり減少してきており、
ロックダウンの効果が出ているのかなという感じがします。

次に日本の状況と比較してみます。

日本では5/22時点で

・当日感染者数は4985人
・7日間の平均では5144人

となっています。

グラフ上は日本の方が多いように見えますが、
グラフの縦軸の目盛りが全然違うので気を付けてください!

感染状況を比較すると

・ドイツ:7日間の平均8164人
・日本 :7日間の平均5144人

と、ドイツでは日本の1.5倍くらいの感染がおこっていることがわかります。

一方でグラフの傾向を見ると、

・ドイツ:ピークを過ぎて時間が経ち、感染者数がだいぶ落ち着いてきた
→このまま減少していくだろうと推定できる

・日本 :感染者数の増加が過去のピークまで増加
→対策を打たないと感染者がどんどん増加すると推定できる

ということがわかると思います。
なので、ドイツは規制緩和の方向、日本は緊急事態宣言
ということになっているのですね。

ドイツの方針と規制条件

さて、ドイツではどのような指標をもとに規制を決めているのでしょうか?

その基準は明確で「7日間指数」というものを使用しています。

7日間指数:直近7日間の人口10万人当たりの新規感染者数

そして、下記のようにはっきりと判断基準が決められています

●規制が始まる条件
→7日間指数が3日連続で100を超えた市郡

※規制されるのは条件成立から2日後
●規制が解除される条件
→7日間指数が5日連続で100を下回った場合

※解除されるのは条件成立から2日後

規制の内容の一例ですが、下記のようなものがあります。

●外出制限
原則午後10時から午前5時までは外出禁止
※午後0時までは1人でのジョギングなどは可

●店舗・サービス業等
食料品・生活必需品及は通常営業。
ただし、閉ざされた空間においてはFFP2相当のマスクを着用。
事前予約とコロナ陰性証明があれば、デパートなどの全ての店舗での買い物が可能。

●飲食店や娯楽施設
飲食店はテイクアウトかデリバリーのみ
観光目的での宿泊は認められない

 

他にもいろいろあるので、
気になる人は日本大使館のページを確認してみてください。

僕がドイツに来てからはずっとこの規制が続いていたので、
外出・外食や買い物などは全くしていませんでした。

5/22以降規制が緩和された

上記規制ですが、感染者数が減少したことを受け、5/22以降緩和されました。

事前予約なしでもデパートなどへの買い物が可能。
テラス席に限り飲食店は経営を開始しています。

というわけで、せっかくなので外食をしに行ってみました。

ただし、お店に入るためにはコロナ検査の陰性証明書が必要になるので、
コロナ検査を事前に受けなくてはいけません!

外食するためにコロナ検査が必要

外食のためには陰性証明書が必要ということで、
実際にコロナ検査を受けて外食をしてみました。

その内容について解説していきます。

検査を受けられる場所

ドイツではあらゆる場所で簡易的なコロナ検査が実施されており、
街中に検査場が設置されています。

僕の住んでいるデュッセルドルフ市の場合についてご紹介しますが
赤い四角があるところが検査場です。

街中に設置されているので、ほぼどこでも受けられますね!

ちなみに、

無料で受けられます!

検査の受け方

検査を受けるためには事前予約が必要です。
(予約なしでも受けられる場合もありますが、予約するのがベター)

いくつかの場所についてはこちらのサイトからネット予約ができます。

まず、サイトにアクセスすると、下記のような画面が出てきますので、
・Corona Schnelltest をクリックした後
・Termin Verinbaren  をクリックし、次の画面に進みます。

次にこんな感じのページから場所を選びます。
場所がわからない場合は、場所のタイトルをグーグルマップにコピペすればOKです。

その後場所・日付・時間帯・メールアドレスなどの必用情報を入力すると、
入力したメールアドレスににPDFファイルで予約証が送られてきます。

実際の予約証がこちらです。

予約証(スマホ)をもって検査場に行けば
コロナ検査が受けられます!

検査場の様子

僕が行った検査場では、バスの中に検査場が設置されていました。

受付のお姉さんに予約証を見せ、その後電話番号を提示しました。

もしも陽性だった場合は電話がかかってくるのでしょう。

ちなみにお姉さんには英語は通じませんでしたが、
何となく雰囲気を感じながら対応すれば何とかなりました。

バスの中はこんな風になっていて、
仕切りで部屋が分けられていました。

仕切りの中に入って、喉と鼻の奥を綿棒でつつかれ、
約1分ほどで終了。

思ってたよりも簡単で、何も困りませんでした!

いざ、外食へ

陰性証明書は15分くらいで発行されるということだったので、
検査が終わったら歩いてお店へ向かいました。

陰性証明書

歩いてお店へ向かう途中、時より止まってメールをチェックします。

するとそこにドイツ語で1通のメールが。

PDFファイルが添付されているので開きます。ドキドキ。

NEGATIVということは陰性ですね。よかったー。

多分大丈夫だろうとわかっていてもドキドキするんですよね。

というわけで、無事外食ができることになりました。

スペインバルへ行きました

それではいよいよ外食へ。

テラス席のみのオープンということで、
せっかくなので雰囲気のいいスペインバルに来ました。

こんな感じで結構人がいて、皆我慢してたんだなぁと。

皆コロナ検査で陰性を確認してきてるので、まぁ大丈夫でしょう。

パエリアを食べました

スペインバルではいくつかおつまみと赤ワイン、
そしてパエリアを頼みました。

酒類の提供も普通に行われているようで、
皆普通に飲んでました。

さすが本場ヨーロッパ。本格的です。

海の幸がふんだんに使われていて美味しい。
ペロリと食べきってしまいました。

というわけで、

ヨーロッパでの初外食は無事成功に終わりました。

感想

最後に行ってきた感想ですが、

ドイツと日本の規制に対する考え方の違いを感じました。

日本では
・あんまり行かない方がいいからやめてね!
・でも禁止じゃないから無理にとは言わないけど、、、

という感じで、結局行っていいの?ダメなの?
と混乱した部分がありましたが

ドイツでは
・ダメ!禁止!お店閉めて!
・7日間指数下がったから開けていいし行っていいよ!

という感じではっきりしていて、
国民側からするとやりやすいのかな、と思いました。

とはいえ、ドイツの感染者数や死者数に対し、
日本のそれは圧倒的に少ないのも事実です。

5/24までの累計感染者数は下記の通り。

●ドイツ
感染者数:365万人
死亡者数:8.7万人

●日本
感染者数:71.6万人
死亡者数:1.2万人

日本の死亡者数はドイツよりも7.5万人も少なく、約1/7となっています。

数字を見るだけではリアルなイメージをしにくいですが

これはつまり、7.5万人の命が救われただけでなく、
その家族や友人、大切な人が
悲しい思いをせずに済んでいるということです。

日本の対策や対応に対して批判も多いですが、
これも一つの事実かなと思います。

というわけで、今回の記事は以上になります。

日本とは全然違うドイツの状況、
これからも記事にしていこうと思っています!

関連記事

海外赴任のまとめ記事です!内示から渡航までの記事一覧をまとめています。
【海外赴任記まとめ】山奥エンジニア海外赴任記 選ばれてから渡航するまで【海外赴任記まとめ】山奥エンジニア海外赴任記 選ばれてから渡航するまで

 

海外赴任に選ばれれば海外旅行し放題!?メリット・デメリットをまとめました。
海外赴任のメリット・デメリット【ドイツ駐在員が解説】海外赴任5つのメリットと3つのデメリット

 

海外赴任に選ばれる人の特徴をまとめました
【海外駐在経験者が分析】海外赴任に選ばれる人の7つの特徴【海外駐在経験者が分析】海外赴任に選ばれる人の7つの特徴

 

海外赴任する前の準備とやることリストをまとめています。
【海外赴任スケジュール】準備とやることリスト 失敗談と注意点も解説!

 

海外赴任の準備に便利なサービスを紹介しています。
外貨両替ドルユーロを使ってみた 海外赴任の準備に便利なサービス

 

海外赴任に帯同するメリット・デメリットをまとめました。
【駐在員が解説】海外駐在に家族を帯同するメリット・デメリット

 

海外放浪記をまとめています。
インド編
イスラエル編
【記事一覧まとめ】バックパッカー放浪記 イスラエル・パレスチナ編

 

サラリーマンだけど株式投資始めてみました。
素人だった僕が株式投資を始めるために身につけた最低限の知識

 

FIRE達成の手段検討として、いくらの元本が必要かシミュレーションしてみました。
FIRE達成までにいくら必要なの?

 

ツイッターやってます。

ご質問あれば、お気軽にDMください!

 

きはち@山奥エンジニア

Instagram:kihachi_yamaoku

すずぴこ@山奥エンジニア

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!