きはち
インド編①の続編です!今回は、かの有名なタージ・マハル擁するアーグラへ!
目次
アーグラとは
首都デリーから南へ約200km。人口約160万人でムガル帝国の古都です。
年間700万人の観光客が訪れる世界遺産タージ・マハルとアーグラ城を擁する観光都市です。
世界一美しい墓 世界遺産タージ・マハル
この投稿をInstagramで見る
あまり知られていないようですが、実はタージ・マハルって、
皇帝(右)の后(左)のお墓なんですよね(笑)。
(笑)ってつけたくなるぐらい超巨大・豪華なんですよ。本体は57m四方、高さは67m、周りの塔(ミナレット)は43m、建設に22年かけています。更に特筆すべきは、
大理石に色づけられた模様。これ全部宝石なんです。トルコ石、サファイヤ、などなど。
これらの装飾がタージ・マハル全体に行き渡っています。
それなりに世界遺産を見てきましたが、山奥エンジニアきはちプレゼンツおったまげ世界遺産ランキング不動のNo1です。
そんな皇帝シャー・ジャハーンも、タージ・マハルの側を流れるヤムナー川の対岸に黒大理石を使って、黒いタージの自身のお墓を建てましたとさ…
とはなりませんでした。
世界遺産アーグラ城
シャー・ジャハーンはその後息子によりアーグラ城に幽閉されてしまいます。
具体的にどこに幽閉されていたかと申しますとこちらです。
写真左側にある赤い城壁に白い柱が立っている部分が実際に幽閉されていた「囚われの塔」です。
よーく見ると、タージ・マハルのように大理石に綺羅びやかな装飾がなされています。
この部屋で7年間幽閉され、亡くなったようです。
妻のための墓を建てるべく、各地から宝石を取り寄せて大理石を装飾し22年間かけて建てた後に、この囚われの塔に幽閉。どんな思いで7年間過ごしたんでしょうね。この囚われの塔がアーグラ城最大の見所となっています。
ぜひ、航空券と宿泊先を確保して行ってみてください!
【次回予告】インド旅ラストは首都デリー
次回はいよいよインド旅ラストの首都デリーです。デリーも世界遺産だらけの見どころ満載の街です!

知らない国・街を知ると興味を持ちます。リスクという名の勇気を振り絞ると、見えていなかった世界を体験できます!
最後まで読んでくださった方ありがとうございました!
赴任レポも書いてます。



投資の話とかもやってます。タメになるよ!



きはち@山奥エンジニア
Follow @kihachi_yamaoku
Instagram:kihachi_yamaoku