きはち
初の海外放浪記です!
記念すべき1カ国目は、きはち初の海外旅であるインドです!
え?1カ国目からいきなりインドに行ったの?
そう思われた方はなかなかな通ですね(笑)
そうです。あまり自覚せずに行きました。そして後述の通り、生々しい現実に衝撃を受けました。
9/14 関空→上海→デリー
9/15 デリー→バラナシ
9/16 バラナシ
9/17 アーグラ ←インド編②
9/18 アーグラ ←インド編②
9/19 デリー ←インド編③
9/20 デリー ←インド編③
9/21 デリー→上海→関空
目次
インド・バラナシ(Varanasi)とは
バラナシは首都デリーから約800km東にある人口約120万人の街です。ヒンドゥー教徒が沐浴をする一大聖地となっていますが、実はブッダが初めて説法をしたところ(初転法輪の地)としても有名な宗教聖地の街です。
インド入国、そしてバラナシ到着後に待ち受けていた衝撃の物乞い
デリーからバラナシへは国内線を利用。バラナシ空港から市街地へはリクシャーという三輪車タクシーで。クラクション鳴り響く中、フロントガラスが割れたリクシャーでガンジス川へ!
さっそく本旅最大の衝撃&インド旅行あるあるに直面。
物乞いです。
子供に泣きながら肘つままれてマネーって言われたり、右手首の先がなくて骨?丸見えのお婆さんに付き纏われたり…。
事前には物乞いが凄いっていう情報は頭に入れてて入れていたのですが、
情報は「単に知る」と「実際に見聞きする」では全然違うんだな
日本ではまず見ない光景ですよね。でも日本から飛び出すと、それが当たり前という国もある。
普通の人が娯楽もそこそこ楽しめる生活ができる、そんな国から出たことがなかったので、格差の大きさに衝撃でした。
ガンジス川での沐浴
ガンジス川で沐浴すると、すべての罪が浄められるそうです。そのため多くのヒンドゥー教徒がここへ足を運びます。
このような階段状の堤をガート(Ghat)と言い、バラナシには80数カ所のガートがあります。
ブログには載せていませんが、火葬場のガートもあります。そこでは遺体を川の水で浸され、その後火を付けます。その後、遺灰はガンジス川に流されます。一方で、人生を十分に経験していない子供は火葬されずに石で川に沈めるそうです。
旧市街の喧騒とは裏腹に、ガートによっては厳かな雰囲気が漂っていました。
日没時にはプージャといわれる礼拝が行われます。太鼓などが鳴り響きエスニックな雰囲気です。
ブッダが初めて説法した地、サールナート
我々に馴染みの深い仏教、その釈迦(ブッダ)が初めて説法をした地がワラナシから車で30分ほどの所にあります。宗教上、重要な聖地ですね!
その地に建てられたムールガンダ・クティー寺院内にはブッダの説法のモニュメントもありました。
周りの雰囲気は静かな公園っていう感じで、修行僧がひしめくような感じではなく、のどかな雰囲気漂うところでした。
【次回予告】ワラナシの旅を終え、次はタージ・マハル擁するアーグラへ
アーグラー行の夜行列車は定刻から3時間遅れでワラナシへ到着…。インドで3時間遅れは日常茶飯事だそう…(笑)。
さて、なんとか夜行列車に乗れたことなので、次は、世界遺産タージ・マハル擁する古都アーグラへ!
知らない国・街を知ると興味を持ちます。リスクという名の勇気を振り絞ると、見えていなかった世界を体験できます!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
ぜひ、航空券と宿泊先を確保して行ってみてください!
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