素人だった僕が学んだ、株式投資が必要な3つの理由【投資 初心者向け】 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析

素人だった僕が学んだ、株式投資が必要な3つの理由【投資 初心者向け】

この記事でわかること
  • 株式投資での資産の伸び率?
  • 給料よりも伸び率の良い配当金
  • 資本主義の現実

きはち

こんにちは!
きはち@山奥エンジニア
@kihachi_yamaoku)です。

今回は本ブログの重要テーマと位置づけている「お金」、特に資産形成の重要性についてデータを見ながらご紹介したいと思います。

すずひことの間で最も、

「いや、もっとはよ言ってや!」

と思わず口に出してしまった、
つまり、資産形成を真剣に考えなければならない3つの理由について述べていきます。

とか言うてるきはちも嫁には

「そんな訳の分からないもんやるな!!」

こう言われたものです、、、。

しかし、現実は違います。以下の事実を知ってるか知らないかでお金の見方が180度変わります。

それでは、客観的事実をもとに解説していきます!

資産形成が必要な3つの理由

理由① 1802年から1ドルを投資していたらどうなるのか

単刀直入に言い表せるグラフを下記に示しました。

株式が各資産のなかで最も増加しており、年率6.6%である。
JJ Seigel – 2020 -Stocks for the long run – figure 1-1

このグラフから以下のことが言えます。

A. 株式、債権などのリスク資産は増加している

B. 5つの資産クラスの中で最もリターンが高かったのは株式
C. 株式は、どの期間においても年率6.6%前後を維持しながら価値が上昇してきた
D. 米ドルは、昔の価値を維持できず下がり続けてきた(インフレーション)

A.については、ただの紙切れになるかもしれないという恐怖料金を支払うことで、資産が増えたという結果と言えます。

B.については、1802年に1ドルを株式に投資していたら、2012年には約70万倍になっていたということです。凄まじいですね(笑)

C.の特筆すべき点は、1ドルから10ドル、10,000ドルから100,000ドル、いずれも年率 約6.6%の上昇率だったということです。

つまり、他の資産クラスに対して、株式投資のほうが圧倒的に優位であると言えます。

D. 1971年以降、米ドルの価値は現在にかけて下がり続けています2012年時点では1802年の5%の価値になっています。

つまり、ドル紙幣を持ち続けると、今後も資産が目減りする可能性があります。それは、今まで買えた物を買えなくなることを意味します。

え?でもこれ米ドルでしょ?日本円は違うんじゃないの?

1970年代から急速に円の価値が下がり、その後横ばい。
(出典)日本銀行「国内物価指数」

昭和35年(1960年)の10,000円は、令和2年(2020)年には4,100円になっています。

バブル崩壊後の1992年から2010年まで円の価値が上昇(デフレーション)していましたが、その後は、再び下落傾向になっています。

現在4100円で買えた物が、将来的に買えなくなる可能性は非常に高いと考えています。

つまり、口座残高は変動していないのに、資産価値が目減りする(インフレーション)ことを意味します。

本節については以下の本がおすすめです。最初のグラフである1802年以降の各資産推移を算出したジェルミーシーゲルさんの本です。


理由② 昇給率 VS 増配率 どっち?

配当金とは、会社が得た利益を株主へ還元する金額のことです。

増配率とは、その配当金の前年比をいいます。つづけて2つ目のグラフを以下に示します。

配当金の増配率は10%前後である一方、昇給率は2%前後を推移しており、配当金の増加率のほうが高いことがわかる。
(出典)
東証一部増配率:日本証券取引所グループ 統計情報(株式関連) 決算短信集計結果

昇給率:(一社)日本経済団体連合会等 2020 年1~6月実施分「昇給・ベースアップ実施状況調査結果」の概要

このグラフから、日本全体としては会社員の給料よりも株主への配当金の伸び率が増加している、と言えます。

2019年の増配率が0%近くまで下がったのは新型コロナウイルス(COVID-19)による業績悪化の影響と考えられますが、言い換えると前年比横ばいということです。

いやいや、配当金よりも私達への給料増やせよ!!

そう思ったあなた、残念ながら資本主義社会の日本では、そうも言ってられないのです。

理由③ 私達はどういうルールの下で働き生活しているのか

私達が住んでいる日本は、資本主義社会です。以下は、「株式会社」のイメージ図です。

株主と経営者と従業員の関係性。株主が頂点である。

株主(資本家)は経営者へお金を提供し、経営者はお金の使い方を選択し、従業員はその決定の下で利益をあげる仕事をします。

経営者はその利益の一部を株主へ還元します。

お金の観点から見れば、株主は「オーナー」でありピラミッドの頂点です。

経営者はオーナーが選んだ「チームの監督」であり、従業員は「そのチームの選手」のようなイメージです。

つまり、経営者は、株主からお金を提供してもらった建前、株主へ利益を還元しなければならないのです。

経営者から見れば、従業員は資産とも言えますが、利益を出すためのコストという見方もできます。

したがって、上図のようなピラミッド関係上、どうしても 増配率>昇給率 という関係になります。これが資本主義の現実です。

いくら給料増やせと叫んでも内心思っていても、中々増えないのが現実です。

まとめ

ただ働くだけ、そしてお金を貯めるだけでは生活に余裕が生まれません。資本主義のルールの下で暮らしている以上、資本家側に回るのが最善策です。

資産収入で月20万円を目指すのにどのくらいお金を注ぎ込まなければならないかも記事にしていますので、是非読んでみてください!

株式を買う=株主になる=会社のオーナになり、資本主義の恩恵を受けていきましょう!

※ただし、投資は必ず自分で考えて判断してください。
自分の資産を増やせるのも守れるのも、
世界にただ一人、あなただけです。

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