学費のための投資戦略① 期待リターンとは?【投資 実践編】 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析

学費のための投資戦略① 期待リターンとは?【投資 実践編】

こんにちは!

かどいち@山奥エンジニアです。

以前の記事で、ドル建て生命保険と運用の資産増加額を比較しましたが、
期待リターンは年率4%と、かなり控え目な計算をしていました。

↓これですね↓

以前の記事についてはこちら

山奥エンジニアが考える、効率の良い学費の貯金法② 保険と運用の比較編
効率の良い学費の貯金法② 保険と運用の比較編【投資 初心者向け】

さて、この「期待リターン」ですが、
どういう計算で算出しているの?
という方も結構いるのではないかと思います(僕はそうでした)

そこで、今回は、この期待リターンについて、
グラフを使ってわかりやすく説明していこうと思います!

こんな方にオススメできる記事となっています!

・投資初心者で、期待リターンって何のことかさっぱりわからない。
・期待リターンの意味は分かるけど、どうやって設定したらいいかわからない
・山奥エンジニア視点ってどんなものか気になる

ざっくり3行で説明すると、こんな内容になっています!

①そもそも期待リターンって何?(←今回はこれ)
②エンジニア視点での期待リターンの算出法
③リスクを加味したリターン振れ幅と学費のための投資戦略

ぜひ、見ていってくださいね!

1.平均的な利回りで比較

まず、一番最初のグラフを平均的な利回りで比較してみます。
ここでは期待リターンを6.1%として計算します。

え、その数字どこから出てきたの?という方、
手っ取り早く知りたかったらここをクリックしてね!

根気強い人は、もう少し読み進めてみてね!

↓計算結果はこんな感じになります。↓

線が多くて見にくいけど、緑の線に着目してね!
ドル建て生命保険と比べると、かなり差が開いてますね。

  • 利回り4%の場合と比較して120万円の差
  • ドル建て生命保険と比較すると、200万円もの差となります。

合計500万円くらいの額になり、
以前の記事で紹介した、
子供が大学進学時の最低限の貯金額
くらいは賄えてしまいます。

以前の記事

 山奥エンジニアが考える、効率の良い学費の貯金法① 保険への巧みな誘導編
効率の良い学費の貯金法① 保険への巧みな誘導編【投資 初心者向け】

つまり、期待リターンの設定次第で、運用結果に大きな差が出ます。
まぁ、当たり前ですよね。

では、この「期待リターン」ですが、どのようにして算出しているのでしょうか?

もちろん適当に決めているわけではありません。
これからそれを解説していこうと思います。

今回は初心者の方のために、
用語から丁寧に解説しようと思いますが、

しゃらくせぇ!やり方だけ教えやがれ!って人は

次回の記事を ご覧ください。

山奥エンジニアの視点で見る学費のための投資戦略② エンジニア視点で考える期待リターンの算出法
全世界株価の年次平均学費のための投資戦略② 期待リターンの算出法【投資 実践編】

2.期待リターン

2-1 リターンとは

まず、リターンとは、ここからこの期間で、どのくらい増えたか?
という値になります。

例を説明します。↓は全世界株式の価格推移チャートになります。
下から飛んできた人は 戻る

2008年3月のチャートスタート時~2020年3月にかけて徐々に増加しています。
ここで、開始時の価格が$50.10、最終価格が$74.65なので、
この期間のリターン

(74.65-50.10)/50.10 = 46%

となりました。

2008年→2020年で、資産が46%増えた
ということになりますね!

この場合、リターン(期間:12年)、46%

という表現になります。

次にリターンを年率換算します。
ただしその計算式は

46%/12=3.83% ではありません!

「複利」計算しなくてはならないからです。

2-2 複利とは

複利とは、「利息に対してさらに利息が付く」ことです。

例えば100万円が毎年5%増える運用だったとすると、
1年目は100万円に対して5%増  → 105万円、(+5万円)
2年目は105万円に対する5%増  → 110.3万円(+5.3万円)
3年目は110.3万円に対する5%増 → 115.8万円(+5.5万円)

と、少しずつ利息が増えていきます。

単利と複利では下のグラフのように増え方が全然違います。

経過年数が少ない場合は差は小さいですが、
時が経つにつれてその差は広がっていきます。

このように、長期運用することで、
複利の力を活かすことができるようになるのです。

2-3 年率リターン

では、複利ってどうやって計算するの?って話ですが

便利なExcel関数を使います!

RRI関数と言って、

RRI(運用期間,運用開始金額,運用後金額)

と入力すると、リターンの年率換算が出ます。

え?エンジニアならちゃんと計算しろ?
ちゃんとした計算式にすると面倒なんだよ、、、

上の全世界株式のチャートの例行くと

RRI(12 50.10 74.65) =3.38%

この期間で計算した年率リターンは3.38%となりました。

ちなみに、楽天証券で投資信託の情報を見ると、
過去の期間ごとリターンを教えてくれます。

↓こんな感じで↓

6カ月、1年と書いてあるのは、
算出する期間のことです。

当然、どの期間で計算するかによって
リターンが変わってきます。

3.リターン算出時の問題点

もちろん、一定期間を決めて年率リターンを算出し、
それを期待リターンとしてもいいのですが、
これには問題点があります。

ご察しの通り、「設定期間によってリターンが全然違う」のです

↓さじ加減次第でこんなに変わります↓

これではどのように期待リターンを設定したらいいかわかりませんよね。

そこで、次回の記事では
エンジニアスキル
を使ってこのデータを少し加工し、
期待リターンを計算してみました。

次回!

山奥エンジニアの視点で見る学費のための投資戦略②
エンジニア視点で考える期待リターンの算出法

全世界株価の年次平均学費のための投資戦略② 期待リターンの算出法【投資 実践編】

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