かどいちと言います。ドイツで駐在員として働きながら、20ヵ国を旅してきました。
ローマに行く前。
全ての道がローマに続く訳ないやろ。
そんな風にタカをくくっていた僕は、現地に赴いて思いました。

全ての道ローマに続いてましたすみません。
そんな魅力に溢れるローマを効率よく観光するため、ホテル選びは重要なポイントです。
そこで今回の記事では、観光するにあたり、
- 観光地へのアクセスの良さ
- 周辺の雰囲気
- コスパ
などを考慮し、目的別に便利なエリアをご紹介していこうと思います。
ホテル探しの参考になると思いますので、ぜひご一読ください。
それでは早速見ていきましょう!
目次
ローマのエリアと観光地マップ
はじめに全体像として、ローマの主要観光地をまとめておきます。
ローマの地図に主要観光地の立地を書き加えたものがこちら。

それぞれの番号は、下記の観光地と対応しています。
- 1.フォロロマーノ
- 2.コロッセオ
- 3.トレビの泉
- 4.スペイン広場
- 5.真実の口
- 6.テルミニ駅
- 7.カラカラ浴場
- 8.パンテオン
- 9.サンタマリア・マッジョーレ教会
- 10.ヴェネツィア広場
- 11.トラステヴェレ
- 12.サンタンジェロ城
- 13.サンピエトロ大聖堂
- 14.バチカン美術館

みどころが多い!
ローマは非常にみどころが多く、しかも広い範囲に分布しています。
効率よく観光するためにも、しっかりと計画を立てておきたいところ。
その際重要となるのが、ホテルの立地です。
好立地のホテルを抑えることで、体力を温存しつつ観光に使う時間を増やすことができるからです。
これらを踏まえた上で、主要観光地にアクセスのよいエリアは
- パンテオン周辺
- スペイン広場周辺
- テルミニ駅周辺
- バチカン市国周辺
- トラステヴェレ地区
この5エリアかな、と思います。

それでは、これらのエリアの特徴を順に見ていきましょう。
エリア別のホテル費用
まずは、ローマの宿泊費をざっくり見てみましょう。
下記は、Booking.comで検索したホテルの立地と費用の一覧です。

ハイシーズンの5月|2名1泊で見たところ、だいたい150€~300€が相場。
パンテオンやスペイン広場周辺の中心街は300€前後のホテルが多く、高くはつきますが立地は抜群です。
テルミニ駅周辺やバチカン市国周辺は優しいお値段のホテルも多いですね。
それでも日本の宿泊費とするとだいぶ高いですが、ヨーロッパのホテルはこんなもんです。
エリア別の特徴については、後述していきます。
ちなみにBooking.comは、掲載数が豊富で多彩な選択肢からホテルを選ぶことが出来ます。
レビューの数も豊富なので、僕もよく参考にしています。
エリア別おすすめホテル
それでは、ローマのオススメホテルを宿泊エリア別にまとめていきます。
海外ホテルの情報はなかなか見つからないと思いますので、ホテル選びの参考になれば嬉しいです!
パンテオン周辺
・主要観光地が徒歩圏内でアクセス抜群
・美しい街並みでローマらしい雰囲気を満喫できる
・カフェやレストランが充実している
・地下鉄駅が遠い(最寄りの駅まで徒歩15分以上)
・ホテル価格が高め
・観光客が多く、混雑しやすい
コロッセオやパンテオン、トレビの泉などの主要観光地は中心部に集まっています。
これらの観光地を歩いて回るのであれば、パンテオン周辺エリアはまず候補に入るでしょう。
ローマの街並みを楽しみながら観光&宿泊ができるのも嬉しいポイントです。
ただ、中心街に共通して注意したいのが、意外と交通の便が悪く、地下鉄の駅までが遠いという点です。
というのも、ローマは歴史的建造物が多すぎて、なかなか電車や地下鉄を通すことができないのです。

地面を掘ると、すぐに遺跡や遺物が発見されるらしい…
バスもありますが、結構渋滞します。
基本的には歩いて回る事になるでしょう。
バチカンやトラステヴェレなど、郊外に出るには時間がかかりますが、中心部の観光地を軸に計画を立てる場合はオススメです。
スペイン広場周辺
・ショッピングに最適(ブランド店が多い)
・地下鉄駅まで比較的近い
・比較的治安が良い
・ホテル価格が高め
・観光客が多く、混雑しやすい
中心街より少し北のスペイン広場周辺エリアは、各主要観光地にアクセスが良いエリアです。
地下鉄の駅も比較的近く、バチカンやコロッセオといった主要観光地にもアクセスが良いのでオススメ。
ブランド店も多く、ショッピングを楽しみたい人には最適です。
その分ホテル価格が高いのが難点ですが、それを除けばバランスが良く、最もオススメのエリアです。

価格に納得できれば最適かも!
テルミニ駅周辺
・交通の便が良い
・空港や他の街への移動が楽
・ホテル価格が安め
・治安が悪い
・観光地まで距離がある
テルミニ駅周辺にはチェーンのホテルも多く、選択肢が豊富で価格が安めなのがメリット。
交通の便が良いので、観光地だけでなく、空港や他の街への移動にも便利です。
ただし、駅周辺は治安が悪いので、そこは注意が必要。特に南側エリアはスリが多発するので注意が必要です。
費用を抑えて旅行をしたい人は候補に入るエリアです。

治安だけちょっと怖い。子連れの僕は避けました。
バチカン市国周辺(プラーティ地区・Cipro駅周辺)
・バチカンが徒歩圏内
・治安が良く、落ち着いた雰囲気
・地下鉄駅まで近い
・ホテル価格が比較的リーズナブル
・飲食店が少なく、レストランの選択肢が限られる
・ローマ中心部への移動は時間がかかる
・夜遅くまで開いているお店は少ない
バチカンをメインに観光したい人に特にお勧めなのが、バチカン市国周辺のエリアです。
バチカン美術館やサンピエトロ大聖堂まで徒歩で行けるのが最大のメリット。
地下鉄駅も近いので、その他の観光地へのアクセスも悪くありません。
治安が良く、落ち着いた雰囲気のわりにはホテル価格も優しめでリーズナブルです。
デメリットとしては、飲食店が少ないことと、夜遅くまで開いているお店が少ないこと。
ナイトライフを楽しみたい人は、別のエリアを選んだ方が良いでしょう。

夜静かなのは子連れにはメリット。僕はこのエリアを選びました。
トラステヴェレ地区
・地元の雰囲気を味わえる
・ローマの食文化を堪能できる
・夜も賑やか
・交通の便が悪い
・観光地まで遠い
・路地が多く注意が必要
最後に少し変わり種のトラステヴェレ地区をオススメします。
ここはローマを流れるテヴェレ川の西側で、地元の雰囲気を堪能できるエリア。
ローマ発祥のカルボナーラが食べられるレストランも多くあり、ローマの食文化を堪能することができます。
夜もにぎやかで、ナイトライフを楽しみたい人にもオススメです。
注意点としては、交通の便が悪く主な観光地まで遠いところ。
また、細い路地が多い地区でもあるので、暗くなってから迷い込まないように注意が必要です。

“地元”の感じを味わいたい人にはたまらない立地です!
まとめ
今回の記事では、ローマのおすすめホテルをエリア別にご紹介してきました。
おすすめなのは、
の5エリア。
ローマ旅行を充実させるためには、事前調査がなにより重要。
気になる観光地を調べて計画を立て、旅の目的に沿ったホテルを選ぶようにしましょう。
僕のローマ旅行体験談もまとめていますので、参考になれば嬉しいです。
どっちが先?サンピエトロ大聖堂とバチカン美術館を効率良く回る方法
【前日予約】バチカン美術館のチケットが売り切れだった時でも待ち時間ゼロで入館する裏ワザ
コロッセオのチケットが予約できない時に試してほしい裏ワザを紹介する
また、このブログでは、他にも海外旅行ノウハウをまとめています。
参考になるかもしれないのでリンクを張っておきますね。
海外旅行に財布はどうする?選び方・分け方も解説【駐在員おすすめ】
ヨーロッパ旅行に必要な現金について駐在員が解説する【何泊だろうが300ユーロ】
今回の記事は以上です。
それでは、また。