マルセイユで食べたブイヤベースが忘れられないので子連れで入れるレストランを紹介する | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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マルセイユで食べたブイヤベースが忘れられないので子連れで入れるレストランを紹介する

かどいちと言います。ドイツで駐在員として働きながら、20カ国を旅してきました。

海外赴任中、一番美味しかった食べ物は?と聞かれると、答えられません。

かどいち
かどいち

どれも美味しかった。一番は難しい。

しかし、一番印象に残った食べ物は?と聞かれると、即答できます。

それが

マルセイユのブイヤベース

かどいち
かどいち

忘れられません。

よくある”ブイヤベース風”とはまるで違う、衝撃的な味わいでした。

今回の記事では、マルセイユのブイヤベースが気になっている人のために、僕が実際に足を運んだオススメレストランを紹介します!

雑誌などで紹介されている有名・高級店ではなく、

子連れでも入れて味もしっかり美味しいレストラン

を、体験談を元に書いていこうと思います。

特に子連れで行きたい人の参考になる記事だと思いますので、ぜひご一読ください!

それではさっそく見ていきましょう。

我が家の家族構成

初めに、我が家の家族構成ですが

  • 子供(5歳)
  • 子供(1歳半)

という感じです。

上の子はまぁ大丈夫なのですが、下の子のイヤイヤ期が始まりつつあります。

じっと座ってなかったり、食べ散らかしたりするので、入るお店は結構選ばなければいけません。

というわけで、今回ご紹介するお店は、このような家族構成でも気を遣わず入れたお店になります。

小さい子連れでレストランに入る方法

ママさん
ママさん

美味しいごはんは食べたいけど、子連れだから無理かも…

そのように考えている人、諦める必要はありません。

かどいち
かどいち

時間とお店を選べば、大丈夫です。

  • カジュアルな雰囲気のお店
  • ランチタイムの開店直後

この条件であれば、美味しいお店でも空いていたり、入りやすかったりすることが多いです。

オススメレストランを紹介【子連れOK】

それでは、マルセイユでブイヤベースが食べられる、しかも子連れでも入りやすいお店をご紹介していきます。

旧港エリアがオススメ

ブイヤベースはもともと漁師メシって感じのカジュアルな料理らしいのですが、最近では高級料理として扱う店も少なくありません。

そんな中、肩ひじはらずに入れるお店は、旧港エリアにたくさんあります。

今回オススメするお店以外にもおいしそうなお店がたくさんあったので、ぜひ散策してみてください。

一方、中央駅のエリアにはブイヤベースが食べられるお店はあまり無いです。

かどいち
かどいち

帰り際にもう一杯…と思って探したところ、見つかりませんでした。

思い残すことがないよう、計画的に回りましょう!

オススメ① Casa Nova

子連れで入れそうなお店は…と探し、まず見つけたのがCasa Novaというお店。

ここです。

旧港沿いのお店で、テラス席があり、港を眺めながらごはんが食べれる素敵なロケーションです。

外にはたくさんの船が停泊していて、港町の雰囲気がすごい。

さて、お店を覗くと店員さんが声をかけてくれました。

かどいち
かどいち

子供でも入れますか?

と聞いたところ

店員さん
店員さん

もちろん!テラスと店内どっちがいい?

と、非常に親切な対応。気持ちよくレストランに入れました。

雰囲気の良いテラス席に座り、注文するのはもちろんブイヤベース。

おいしそうだったので、一緒に海鮮パスタも頼みます。

こちらがブイヤベース。ムール貝やエビ・白身魚に加えて、ジャガイモなどの野菜もゴロゴロと入っていてボリュームたっぷりです。

ブイヤベース(36ユーロ)+パスタ(29ユーロ)+炭酸水を注文しました。

これで合計75ユーロ。

観光地ということもあり少しお高めですが、ここは思い切って奮発します。

スープを一口いただいてみると…

かどいち
かどいち

…複雑な味がする!

魚介や野菜の強烈なうま味が濁りのあるスープに乗って押し寄せてきます。

何が入ってるんだかよくわからないけど、とにかく濃厚で美味い

有名店の豚骨ラーメンを初めて食べた時のような衝撃です。

醤油も味噌も使っていないはずなのに、それらと遜色のない濃厚な味。初めての味でした。

かどいち
かどいち

言葉では説明しきれない味です。

ちなみにブイヤベースには、必ずパンとアリオリソースがついてきます。

ソースで食べてもつけパンしてもよし。

かどいち
かどいち

ぜひ現地に行って食べてみてください!

オススメ②

初日に食べたブイヤベースが忘れられず、翌日にお代わりもう一杯食べたい。

昼時であまり込んでなさそうなお店を…と探して見つけたのがL’Hippocampeです。

昨日のお店と同じように、子連れでも歓迎してくれました。

子連れだと、ディナーよりランチタイムの方が圧倒的に入りやすい。

昼はレストラン、夜はウーバーというのが我が家のルーティンです。

今回のお店は、店内の席を選びました。オレンジ色のクロスがお洒落です。

ブイヤベース以外の海鮮料理もおいしそう。エビのパスタも合わせて注文しました。

ブイヤベースはこちら。

昨日のよりも濁りが強く、あらごし感のあるスープ。食べ応えアリです。

具材は複数種類の魚にくわえてジャガイモなどの野菜。大人一人でもしっかりと満足感のあるボリュームでした。

ブイヤベース+パスタ+お水で、昨日と同じ75ユーロ。このくらいが相場のようです。

お昼の開店直後というのもあり店内はガラガラでしたが、雰囲気は良く普通に美味しかったです。

かどいち
かどいち

思う存分ブイヤベースを満喫しました!

入店断られたレストラン

ちなみに、入店を断られたレストランもあります。

ちなみにここ。

少し聞き取りづらい英語で、しっかりと理解できませんでしたが、

店員さん
店員さん

とにかく、今日はダメなんだ

ということみたいです。美味しそうだったので残念。

子連れが敬遠されたのか、そもそも貸し切りで予約が入っていたのか…

よくわかりませんが、特にこだわりもないのでサクっと次を探しました。

海外旅行をしていると、一定確率でこのようなこともあります。このようなことが起こると

日本人
日本人

差別じゃないか!

みたいに怒る人もいますが、別に差別をうけているとは限りません。店側にもいろいろ事情があるのです。

気にせずスルーして忘れるのが一番。ほかのお店を探しましょう。

まとめ|すげー美味しかった

今回の記事では、マルセイユで子連れでも入れるブイヤベースのお店をご紹介しました。

旧港エリアのランチタイムには、小さな子連れでも気兼ねなく入れるお店がたくさんあります。

お昼の開店直後を狙うと、美味しいお店でも席が空いていてオススメですよ!

今回ご紹介した以外にも、美味しそうなお店が見つかると思うので、ぜひ現地へ足を運んでみてください。

マルセイユについては、別途旅行記を詳しくまとめようと思います。

旅行を検討している人の参考になると思いますので、気になる人はまた当ブログへのお越しをお待ちしております。

今回の記事は以上です。

それでは、また。

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