どっちに泊まる?ストラスブールとコルマールでできること3選|オススメホテルも紹介 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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どっちに泊まる?ストラスブールとコルマールでできること3選|オススメホテルも紹介

女子
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フランスって、パリだよね!

かどいち
かどいち

パリだけじゃないよ!

フランスと言えばパリ。

それは確かに否めませんが、フランスにはパリ以外にも魅力的な街が沢山あります。

中でも、アルザス地方の都市

ストラスブールとコルマール

は魅力的な街です。

2つの町は、電車で30分ほどの距離にあるのですが、どちらに行くべきか?迷っている人もいるのではないかと思います。

そこで今回の記事では、2つの町を比較しながらそれぞれの良さをまとめていこうと思います。

その上で、どちらに泊まるべきか迷っている人のため、オススメホテルもご紹介していきます。

かどいち
かどいち

できることならどっちも行って欲しい!

それでは早速見ていきましょう!

何が違うの?ストラスブールとコルマール

始めに、それぞれの都市の特徴と、オススメの人について簡単にまとめておきます。

ストラスブールの特徴

白い木組みの家と運河が特徴的なストラスブールには、こんな特徴があります。

  • 結構な都会
  • ホテルやレストランが豊富で便利
  • コスパ良く泊まりたい人にオススメ

↑の写真はプチ・フランス地区の写真。

いかにもヨーロッパという感じの家の作りですよね。

一方で中心街は活気がある都会。ショッピングモールやレストランなどがあって人も多いです。

近代的な都市と歴史的な建物が立ち並ぶ、魅力的な街になっています。

コルマールの特徴

カラフルな街並みと美しくのどかな雰囲気のコルマール。

特徴をまとめるとこんな感じです。

  • アルザス地方の特有の雰囲気
  • 観光地なのでホテルは高くつきがち
  • ゆったり過ごしたい人にオススメ

メルヘンな建物と運河が交わる街並みは、ヨーロッパでも珍しく印象的でした。

ジブリやディズニーアニメのモデルと言われている場所も複数あって、聖地巡礼する人も多いようです。

日本では見ることが出来ない景色と体験ができる街になっています。

宿泊するならどっちがオススメ?

ストラスブールとコルマールは電車で30分ほどの場所に位置しています。

できることなら両方に足を延ばして欲しいところ。

それでは、宿泊するならどっち?という話ですが

  • 海外旅行の初心者にはストラスブール
  • ヨーロッパ感を味わいたい人にはコルマール

がオススメです。

かどいち
かどいち

個人的にはコルマールがオススメ。

理由は、日本とは違ったヨーロッパの雰囲気を満喫できるからです。

とはいえ、ストラスブールもとても素敵な街。

ここからは、街の雰囲気をご紹介していき、それぞれの街でできることをまとめます。

好きな過ごし方を考えつつ選んでみてください!

コルマールでできること

フランス東部、ドイツ国境近くに位置するコルマールは、中世の街並みが美しく残るアルザス地方の名所です。

カラフルな木組みの家々が特徴的で、絵本の中に入ったような雰囲気と良く言われます。

僕が旅した中でも、メルヘン感がトップクラスの街でした。

かどいち
かどいち

マジの異世界転生みたいな体験でした。

主要観光地と街の特徴

コルマールの主要な観光地は

  • プチ・ヴェニス
  • コルマール旧市街
  • サンマルタン教会

などなど。中世の古い街並みが見どころ。

特に、運河沿いにカラフルな家々が立ち並ぶ「プチ・ヴェニス」は有名で、運河沿いのレストランなんかもあって、雰囲気バツグンです。

特徴的なな建物に加えて、旧市街や教会などがあり、古い町並みを歩いて楽しむのがメインになるでしょう。

そんなコルマールがオススメなのはこんな人です。

  • 落ち着いた雰囲気をゆったり楽しみたい人
  • 写真・アートが好きな人
  • ワインとグルメを楽しみたい人

全体的に、雰囲気を楽しみながらゆったり過ごすといった過ごし方がオススメ。

ハウルの動く城や、美女と野獣など、映画のモデルにもなっており、作品が好きな人にはたまらない街です。

カラフルな街並みを楽しむ

コルマールでは、歩いているだけで別世界のような雰囲気を味わえます。

カラフルな壁の木組みの家や

民族衣装を着て踊る人達。

お店の外観も、いちいちオシャレでかわいい。

コルマールでは、街を歩いているだけで新鮮な体験ができるでしょう。

歩くのが苦手という人は、馬車やミニトレインに乗って街を案内してもらえます。

馬車は日本の人力車みたいなノリで、街の各所から予約なしで乗車可能。

ミニトレインは広場から出ています。場所はココ。

公式サイトはこちら。日本語版もあって便利です。

サクッと回りたい人は、利用してみてください。

アルザス料理やワインを楽しむ

コルマールは「アルザスワイン街道」の中心に位置しています。

リースリングやゲヴュルツトラミネールといった品種のブドウから造られるワインで、上品な香りと優しい味が特徴。

初心者にも飲みやすいワインになっています。

さらに、コルマールが位置するアルザス地方には、アルザス料理という郷土料理があります。

ドイツとフランス、両方の特徴を持つ郷土料理で、味はやさしくボリュームもあって、日本人の口にもよく合います。

かどいち
かどいち

アルザスワインとの相性も抜群。ぜひ味わってみてください!

ワインの試飲ツアーなんてのもあります。ワイン好きな人はぜひ。

季節のイベントを楽しむ

コルマールでは、四季によって様々なイベントが開催されています。

春〜夏は花であふれる町並み、秋はワイン祭り。

中でも冬に開催されるクリスマスマーケットは有名で、ヨーロッパ全土から人が集まります。

僕は春に行きましたが、絵本の中に入ったような美しい景色を街中で見ることができました。

また、

旅行好き
旅行好き

現地の詳しいガイドに案内してもらいたい!

という人は、市内散策ガイドツアーや、アルザスワイン街道をめぐるツアーなどもあります。

興味がある人は調べてみてください!

また、コルマールではクリスマスマーケットも有名ですが、冬は天気が悪いのが難点。

かどいち
かどいち

ベストシーズンは5月~9月です!

コルマールのオススメホテル

メルヘンな雰囲気が魅力のコルマール。ホテルも雰囲気があるところを選ぶとテンション爆上がりです。

オススメホテルをご紹介します!

ホテル ル マレシャル

ホテル ル マレシャルは、プチ・ヴェニスから歩いて2分の場所にあります。

これはもう最高の立地と言わざるを得ません。

内装もゴージャスで、貴族になったかのような気分が味わえます。写真はデラックスルームのお部屋です。

※写真はExpediaより流用

ホテル内にレストランもついており、現地の雰囲気を味わいながらゆったり過ごすには最適でしょう。

宿泊者の口コミはこんな感じ

良い評価の口コミ

・運河沿いの静かなロケーションで、観光にも便利でした。

・レストランの料理が素晴らしく、スタッフの対応も親切でした。

・歴史的な建物の雰囲気があり、特別な滞在になりました。

悪い評価の口コミ

・建物が古いため、エレベーターがなく、階段の移動が大変でした。

・クラシックルームはやや狭く感じましたが、歴史的な建物なので仕方ないかもしれません。

ちなみに、「エレベーターがない」は欧州ホテルあるあるです。

観光地の建物は、改築が難しいなどの理由があってそうなりがち。

エレベーターが欲しい人は都心部のチェーンのホテルも見てみると良いでしょう。

ホテル選びの参考にしてみてください。

そして、ホテル ル マレシャルはこんな人にオススメのホテルです。

  • 歴史が好きな人|歴史的な建物やクラシックな雰囲気
  • 食を充実させたい人|ホテル内でアルザス料理が楽しめる
  • 旧市街を徒歩で観光したい人|プチ・ヴェニスまで徒歩2分
かどいち
かどいち

最高の立地!予算が許せばココ!というホテルです。

オテル キャストーズ

オテル キャトーズは、古いヨーロッパの街並みが並ぶコルマール旧市街にあるホテル。静かな通り沿いに佇んでいます。

歴史的な建物を現代的なデザインでリノベーション。オシャレな感じがフランスっぽい。

「プチ・ヴェニス」や「アンテルリンデン美術館」などの観光名所へ徒歩数分でアクセスできる好立地にあります。

宿泊者の口コミはこんな感じ

良い評価の口コミ

・立地が素晴らしく、スタッフがとても親切でした。

・部屋は快適で清潔。ジャグジー付きのバスタブが旅の疲れを癒してくれました。

・静かな通りにありながら、観光地へのアクセスが便利でした。

悪い評価の口コミ

・部屋がやや狭く、バスルームのレイアウトが好みに合わなかった。

・夜間、通りの騒音が気になった。

・空調の温度調整がうまく機能しなかった。

こんな人にオススメのホテルです。

  • カップルや一人旅の人|ロマンチックな雰囲気と落ち着いた空間
  • デザインやアートに興味のある人|モダンなインテリアとアート作品が魅力。
  • 観光を重視したい人|主要な観光スポットへのアクセスが良好。
かどいち
かどいち

立地・雰囲気・快適さがそろったホテルです!

ストラスブールでできること

ストラスブールは人口は約28万人の大都市で、欧州議会の所在地だったりします。

中心街はかなり栄えていて人も多く、その分ホテルやレストランの選択肢も多いです。

フランスとドイツの影響を受けた独自の街並みがみどころで、白い壁に木組みの家が特徴的。

それでは、ストラスブールでできることをご紹介します。

主要観光地と街の特徴

ストラスブールの主要な観光地は

  • ストラスブール大聖堂
  • プチ・フランス地区
  • クレベール広場

などなど。

運河で街が囲まれていて、家は白い壁と木組みのドイツ感ある雰囲気です。

ストラスブールがオススメなのはこんな人。

  • 都会の利便性が欲しい人
  • 歴史や建築に興味がある人
  • 街歩き+買い物+グルメを全部楽しみたい人

利便性が良く、ホテルやレストランの選択肢は多いと思います。

古い建築物もたくさんあって、歴史や建築が好きな人にはたまらない街です。

必要なものはほぼ揃っているので、初心者向けなのはストラスブールかなと。

また、アルザス地方周遊バスツアーなんてのもあります。

これを使えばコルマールとストラスブールを一度に楽しむこともできますよ!

歴史と建築を楽しむ

ストラスブールでは、中世の街並みや建築物を見ることができます。

中でもストラスブール大聖堂は迫力あり。

巨大かつ精巧な作りの建物には圧倒されました。

また、プチ・フランス地区では、運河に囲まれた木組みの家が並んでいて、中世ヨーロッパの雰囲気を味わうことができるでしょう。

テラス席の雰囲気の良いレストランもあり、お酒を飲みながらゆっくりすると最高です。

運河クルーズ

ストラスブールでは、運河クルーズもオススメです。

ボートから眺める街並みは、いつもと違った雰囲気を味わえます。

歩くのに疲れたら、休憩がてら利用するのもいいかもしれません。

クルーズ船はここから出ています

公式サイトはこちら。出発時刻が書かれていて、予約もできます。

公式サイトにアクセスし、少し下にスクロールすると、運行時間が出てきます。

こんな感じです。

Screenshot

もう少し下にスクロールすると、時間が選べます。

”BOOK IT”に進むで必用情報を入力すると予約できます。

Screenshot

船で運河を進み、街を一周するRED TOURがオススメです。

ハイシーズンは予約しておくのが無難でしょう。

1週:1時間10分のコース。ルートはこんな感じです。

ヨーロッパ各地の料理が楽しめる

アルザス地方の郷土料理”アルザス料理”も美味しいのですが、ソーセージやポテトが何食も続くと飽きてしまう人もいるでしょう。

そんな時、ストラスブールではヨーロッパ各地の料理が味わえます。

  • スペイン料理のタパス
  • イタリアのピザやパスタ
  • アイスカフェ

などが沢山あり、現地で食べる味と遜色ないものが出てきます。

限られた旅行期間で行ける場所は限られますが、グルメだけでも楽しんでおきましょう。

かどいち
かどいち

何をするにも困らない街です!

ストラスブールのオススメホテル

都会の中に歴史ある街並みがあるストラスブールでは、様々なタイプのホテルを選ぶことが出来ます。

オススメホテルをご紹介します!

ホテル & スパ ル ブクリア ドール

ホテル & スパ ル ブクリア ドールは、16世紀の建物をリノベーションした4つ星のブティックホテル。

歴史的な雰囲気と現代的な快適さを兼ね備えています。

※写真はExpediaより流用

ストラスブールのメイン観光地であるプチ・フランスまで徒歩4分。

観光に便利な立地も大きな魅力です。

宿泊者の口コミはこんな感じ

良い評価の口コミ

・歴史的な建物でありながら、モダンな設備が整っていて快適でした。

・スタッフの対応が非常に親切で、観光のアドバイスも的確でした。

・スパ施設が充実しており、リラックスできました。

悪い評価の口コミ

・朝食が別料金でやや高めに感じました。

・駐車場の利用には事前予約が必要で、スペースが限られていました。

海外駐在中の人は、車で行くという人も多いかもしれません。

観光地近くのホテルには駐車場が無いことも多いので、近くのコインパーキングを調べていく方が良いでしょう。

Googleマップで「Parking」と調べると候補が出てきます。

Googleマップに駐車場の公式HPリンクがあることも多く、駐車場が予約できたりします。

そして、ホテル & スパ ル ブクリア ドールはこんな人にオススメのホテルです。

  • 歴史的な雰囲気を楽しみたい人|16世紀の建物とアンティークな内装が魅力
  • 観光を重視したい人|観光スポットへのアクセスが抜群
  • スパでリラックスしたい人|充実したスパ施設
かどいち
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高いレベルでバランスが取れたホテルです!

ラグランジュ アパートホテル ストラスブール ウィルソン

ラグランジュ アパートホテル ストラスブール ウィルソンは、中央駅から徒歩5分という便利な立地で、かつリーズナブルなアパートメントホテルです。

キッチンや食器一式など、長期滞在にも適した設備とサービスが整っています。

旧市街やプティット・フランス地区にも徒歩圏内。

歴史ある建物ではなくシティホテルって感じで、かなりコスパが良いと思います。

宿泊者の口コミはこんな感じ

良い評価の口コミ

・駅から近く、観光地へのアクセスも良好。部屋が清潔で快適だった。

・キッチン設備が整っていて、自炊ができたのが良かった。

・スタッフが親切で、チェックインもスムーズだった。

悪い評価の口コミ

・建物がやや古く、設備の更新が必要と感じた。

・部屋の照明が暗めで、もう少し明るいと良かった。

口コミにはやや古く…と書いてありますが、

僕が子連れで泊まった感じは、全然問題ありませんでした。

そして、ラグランジュ アパートホテル ストラスブール ウィルソンはこんな人にオススメのホテルです。

  • 家族連れの人|清潔な部屋と親切なスタッフ
  • コスパのいいホテルを選びたい人|立地・設備・価格のバランスが良い
  • 長期滞在を予定している人|キッチン充実で自炊も可
かどいち
かどいち

子連れにも自信を持ってオススメできるホテルです。

まとめ

今回の記事では、ストラスブールとコルマールの特徴を比較し、どちらに泊まるべきか?というテーマでまとめてきました。

ストラスブールがオススメなのは

  • 都会の利便性が欲しい
  • 歴史や建築に興味がある
  • 街歩き+買い物+グルメを全部楽しみたい

といった人。人口の多い大都市なので便利が良いです。

一方でコルマールがオススメなのは

  • 落ち着いた雰囲気をゆったり楽しみたい
  • 写真・アートが好き
  • ワインとグルメを楽しみたい

といった人。中世ヨーロッパの雰囲気を満喫できるでしょう。

とはいえ、2つの街は電車で約30分ほどなので、ぜひ両方へ足を運んでみて下さい。

今回の記事は以上です。

このブログでは、他にもヨーロッパ旅行記をまとめています。

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今回の記事は以上です。

それでは、また。

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