Audible気になるけど、向き不向きがあるってホント?
このような疑問をかかえてこの記事にたどり着いた方、こんにちは。
今回の記事では
- Audibleが向いている人、向いていない人
- Audibleが有用なシーンと賢い使い方
- Audibleのメリット・デメリット
といったことについてまとめていきます。
こんにちは。山奥エンジニアかどいちです。
山奥の工場で働く僕は、毎日往復2時間の自動車通勤をしています。
そして、5歳と1歳の子供がいるので、寝かしつけに合計1時間くらいかかります。
合計3時間。この間ずっと”無”なわけです。
そこでAudibleが便利なんですよね。
本を読み上げてくれるので、これらの虚無な時間を有効活用できる最高のサービスだと思ってます。
でも、本を耳で聞くことに抵抗があるって人も多いんじゃないでしょうか?
本を聞いて意味あるの?全然頭に入らないんじゃない?
そこで今回の記事では、Audibleの向き不向きについて、エンジニア的な視点で科学的に説明していこうと思います。
結論、人によって少なからず向き不向きはあるのですが、それを明確に知るのは難しいです。
Audible聴き放題を使えば無料で試せるので、実際に使ってみた方が早いと思います。
それでは早速見ていきましょう!
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目次
Audibleの向き不向きを判断する3つのポイント
結論からいうと、Audibleには向き不向きがあります。
どんな人が向いているのか?というと
- 聴覚認知が強い人
- ワーキングメモリが大きい人
- マルチタスクが得意な人
といった人です。
あまり聞き覚えがない言葉かもしれませんので、一つずつ解説していきます!
聴覚認知の強さ
認知タイプというのをご存じでしょうか?
これは、情報をどのようにインプットするのが得意か?という話です。
例えばあなたが何かを調べるとき、
- 文字で読む(ブログや本など)
- 動画・画像で見る(Youtubeを見る)
- 耳で聴く(Youtubeの音声を聴く)
どの方法で調べるのが”入ってくる”でしょうか?
耳で聞く”聴覚認知”が強い人は、Audibleに向いています。
なので、例えばYoutubeを音声のみで聞いても全然問題ない…といった人はAudibleが向いているんじゃないかと思います。
反対に、文字や動画を見ないと入ってこないという人は向いていないと言えるでしょう。
認知タイプはこちらのサイトで簡単なチェックができます。
向き不向きを判断する一つの材料になるんじゃないかと思いますよ!
ワーキングメモリの大きさ
ワーキングメモリは、作業に必要な情報を一時的に記憶し、処理する能力の事を言います。
短期記憶や瞬間的な情報処理に必要な能力で、神経衰弱や暗算が得意な人は、ワーキングメモリが大きいと言えるでしょう。
Audibleは本を読み上げてくれますが、その内容を頭の中にメモしなければいけません。
なので、ワーキングメモリが小さいと、
あれ?今なんの話してたんだっけ…?
となってしまう訳です。
とはいえワーキングメモリに自信がある!という人は少数派だと思います。
僕自身もあまり自信はありませんが、それでもAudibleを問題なく使えているので、参考程度考えればいいんじゃないかと思います。
マルチタスク能力
運転中や散歩の最中など、Audibleを使う人は基本的に「ながら読書」をすると思います。
そうでなければ普通に本を読めばいい話ですからね。
なので、複数の作業を同時に行う”マルチタスク”が苦手な人は、Audibleに不向きと言えます。
運転しながら助手席の人と話すのが苦手…
みたいな人は、なかなか頭に入ってこないかもしれません。
マルチタスク能力は男性に比べ女性の方が高いと言われています。
なので、女性には特にオススメできるサービスかなと思います。
向き不向きを最速で知る方法
認知タイプやワーキングメモリ、マルチタスク能力といった特性が、Audibleの向き不向きに関係していることはお伝えしてきたとおりです。
しかし、これらを数値化するのは難しく、ハッキリと判断することはできません。
そこで、Audibleが向いているかどうか?最速で知る方法があります。
それが
Audible聴き放題を使って試してみる
ことです。
Audible聴き放題は30日間無料で使うことができますし、その間に解約すれば料金はかかりません。
また、12万点の書籍が聴けるので、気になる本が必ず見つかると思います。
向いているか分からないのであれば、実際に使ってみるのが一番ですよ!
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こんな人にオススメ!Audibleを絶対に使うべきシーンと賢い使い方
Audibleは、ムダにしてしまっている時間で読書ができる夢のツールだと僕は思います。
なので、導入を迷っている人に、有用性を伝えたい。
Audibleで人生変わるかもよ!ってことを、何としてもお伝えしたい。
というわけで、Audibleの有効な使い方をご紹介していきます。
自動車通勤の人
自動車通勤+ながら読書。
Audibleはこのためだけにあると言っても過言ではないかもしれません。
製造業で工場勤務の人なんかは、会社まで車で1時間…なんて人も多いのではないかと思います。
その間、なんとなくラジオを聞き流したりというのが一般的な過ごし方。というかそれ以外の選択肢がなかったんですよね。
でも、考えてみてください。毎日2時間、月に20日通勤すると考えれば40時間です。
1月あたりほぼ丸2日。1年間で約24日分の人生をムダにしているんです。
Audibleがこの不満を一挙に解消してくれました。
自動車通勤の人、ぜひ一度試してみてください。
子育て中の人
小さなお子さんがいる人には分かってもらえると思うのですが…
寝かしつけの時間、ホント”無”ですよね。
スマホをいじってると子供の興味をひいちゃって寝ないし、一緒に寝るには早すぎる時間だし。
というか寝たら他の家事が進まない。
仕方なく子供と一緒に横になり、無になる時間となるわけです。
人によっては抱っこしたり車に乗せたりというパターンもあるかもしれませんが、いずれにしても虚無であることに変わりはありません。
そこでAudibleですよ。
こどもの興味を引くこともないし、抱っこだろうが運転だろうが、お構いなしに読書ができるのです。
未だかつて、こんなに画期的なツールがあったでしょうか。
子育てに翻弄されて時間が取れない人、絶対に試してみるべきです。
ガチで勉強する人
例えばYoutubeの動画が、本に比べて分かりやすいという人は少なくないはずです。
この理由は
- 動画
- 音声
- 文字(テロップ)
という複数種類の認知タイプに、同時に働きかけているから。
これと同じ理屈で、Audibleを使いながらあわせて字で読む読書をすると本の内容が驚くほど入ってきます。
ガチで勉強したい人には、こういう使い方もオススメ。
僕は、妻と同一アカウントで、Kindle unlimitedとAudible聴き放題の両方を使ってます。
勉強効率が爆上がりしますので、本気で勉強したい人はぜひ試してみてください。
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毎日3時間使って感じたAudibleのメリット|嬉しいポイント
Audibleの導入を検討している人にとって、どんなメリットがあるのか?は気になるポイントだと思います。
そこで、毎日3時間使っている僕から見た、Audibleのメリットや嬉しいポイントをお伝えしていこうと思います。
毎日3時間読書が進む|虚無な時間で読書
何よりのメリットは、本来なら本を読めない時間で読書がサクサク進むということです。
自動車の通勤時間や子供の寝かしつけはもちろんですが、その他にも
- 散歩をしてる間
- 電車の乗り換え時
- 買い物をしているとき
などなど、きちんと座って本を開けない時でも読書がサクサク進みます。
読み上げにかかる時間は、1冊あたりだいたい5時間、長い本でも10時間程度。
1日3時間使っている僕の場合であれば、2日に1冊読書が進んでいくわけです。
月に15冊は読んでいます
何より素晴らしいのが、これだけの読書に対して
実質的な時間の消費がゼロ
だということ。
今まで虚無だった時間を使うので、可処分時間を全く減らすことがないんです。
聞き逃したと思ったら|ワンボタン早戻し
Audibleでの読書中、ずっと集中力が続くわけではありません。当然ながら聞き逃すタイミングも発生します。
そんな時に便利なのがワンボタン早戻し機能。
スマホをタップすれば30秒ほど戻されるのですが、便利なのはそれだけではありません。
なんと、車のオーディオとBluetooth接続しているときに、ハンドル付属の早戻しボタンと連動してくれるのです。
運転中、スマホを触らずに30秒戻ってくれる。とても嬉しい機能です。
登場人物によって声が変わる|プロの声優の朗読
物語を読み上げるときの登場人物セリフ、聞いててキツそう。
僕もそういう風に思っていました。
ラノベとか読み上げられるの恥ずかしくてたまらんのでは…?
でも、実際に聞いてみて驚きました。
普通に音読したら恥ずかしくなるようなセリフでも、プロが感情をこめてしっかりと読み上げてくれます。
さらに、登場人物によってちゃんと声が変わっているのです。
誰がしゃべっているのかもしっかりわかるし、全然問題ありませんでした。
さすがはプロの朗読…!
娯楽にも学びにも使える|圧倒的な読み放題点数
Audinleの読み放題点数は12万点以上。
ビジネス書や英会話の単語帳など学べる本も豊富ですし、小説やラノベ等の娯楽もたくさんあります。
特に連続小説やラノベについては段違いで豊富。
Kindle Unlimitedや他のサブスクでは1巻だけしか読めない作品でも、Audibleだと最終巻まで読めたりします。
もはやAudibleだけですべて完結する…!
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毎日3時間使っても慣れないAudibleのデメリット|イマイチな点
ここまでAudibleの良いところばかりご紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
ここからは、毎日3時間使っても慣れない|気になるポイントを少しご紹介したいと思います。
他の事考えていると聞き逃す
Audibleによる読書中、ついつい他のことを考えたりぼーっとしていたりすると、どんどんと本が先に進んでしまいます。
なので、集中力が続かないと、どうしても聞き逃すことが多くなるのです。
ワンボタンで聞き返せるといっても、頻繁に聞き逃してしまうとどうしても効率が悪くなります。
なかなか頭に入ってこないという時は、少し工夫が必要です。
試してみてほしいことを次回の記事にまとめていきますので、参考にしてみてください。
メモやマークがし辛い
覚えておきたい部分や考えたことについてのメモがし辛いのもデメリットです。
一応「クリップ&ブックマーク」という機能があって、気になるところにメモを追加することは可能です。
しかし、メモしようとスマホを取り出してるうちに話が進んでしまい、早戻しすると戻りすぎたり…と、操作性に難があります。
そもそも、ながら読書だといちいちメモしてられません。
しっかりメモしながら確実に読み進めたいのであれば、電子書籍や紙の本をオススメします。
ナナメ読みができない
Audibleだと、見出しだけざっと見たり内容をざっくり把握する、いわゆる「ナナメ読み」ができません。
倍速機能はあるのですが、それだと重要な部分まで飛ばしてしまい、しっかりと吟味することができないのです。
必要な情報を素早く集めたいのであれば、電子書籍や紙の本に軍配、といった感じ。
あくまで「ムダにする時間を使った読書」という位置づけです。
でも元々は虚無な時間だからメリットしかない
このように、Audibleにはデメリットもあります。
なので、「本来読書する時間」に、Audibleを使うのはあまりオススメできません。
Audibleがその威力を発揮するのは、自動車通勤時などの「本来だったらムダになる時間」です。
元々捨てる時間で読書がガンガン進むのです。
こういった時間を使う限り、デメリットは皆無といって良いでしょう。
まとめ|Audibleで人生変わった
今回の記事では、Audibleの向き不向きや、使った方がいい人についてまとめてきました。
我ながら引くくらいの熱量で書いてしまいました。
でも、ここまで引かずに読んでくれた方には、Audibleの素晴らしさが伝わったと信じています
Audibleさえ使えれば、通勤や家事、子供の寝かしつけで毎日ムダにしている数時間を、丸々読書にあてられるようになります。
僕の場合、毎日虚無の渦へと消えていた3時間がすべて読書の時間へと変わりました。
人間関係、マーケティング、子育て、小説…毎日いろんな本を聴いて、それを実際に試す。
日々これを繰り返すことで、毎日が確実に充実しています。
なので、この記事を読んでいる読者の方にも、ぜひ試してみてほしいです。
Audible聴き放題なら30日間無料で使えるのでノーリスクで試せます。なのに得られるリターンは無限大。
同じように虚無な時間を過ごしている方は、ぜひ1度試してみてください。
今回の記事は以上です。
それでは、また。
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