彼女が…できない!
そんな悩みをもってこの記事へたどり着いた理系の方、こんにちは。
この記事では、
- 彼女が出来ない理由
- 彼女を作るために何をすればいいのか?
これらについて、わかりやすくまとめていこうと思います。
かどいちと言います。理系一筋20年を経て、ドイツで駐在員として働いています。
僕はこれまで
高専 → 工業大学・大学院 → メーカー生産技術
と、理系一筋で生きてきました。
女子は全然いなかったし、当然灰色の学生生活を過ごしてきたので、理系のあなたの気持ちはよく分かります。辛い。
彼女欲しいですよね。とてもよくわかります。悲しい。
現在僕には妻と子どもが2人いますが、普通に結婚するのメチャメチャ大変でした。失敗したり苦しんだりしました。
その中で、僕が考えたこと、工夫したことを、今回の記事にまとめていきます。
きっと理系男子の役に立つんじゃないかと思います。それでは早速見ていきましょう!
目次
理系に彼女が出来ない理由
まず、理系に彼女が出来ない理由について考えていきましょう。
先に結論を書くと
- コミュニケーションに問題がある
- 外見を軽視している
- 周囲に女性が少ない
大きくこの3つです。
これらは、僕や周囲の理系に彼女が出来なかった理由でもあります。
そして、僕自身これらを改善することで、なんとか結婚までたどり着きました。
まずはこれらのことを深堀りし、理系に彼女ができない原因について考えていきましょう。
コミュニケーションに問題がある
理系に彼女が出来ない最も大きな原因は、理系特有のコミュニケーションスタイルじゃないかと思います。
女性が求めているコミュニケーションは「共感」であることが多いです。
共通点があること、同じ気持ちになること、そういったことを通じて信頼関係を結ぼうとするのです。
これに対して理系は、会話の中で
- 問題解決
- そのための議論
- 結論
と言ったことを話してしまいがち。
そのため、白黒はっきりさせたり、間違いや改善点を指摘したりします。
これは、共感とは真逆の行為。女性からするとあまり話したい相手とは言えません。
コミュニケーションについては、別の記事でさらに詳しく書いています。
理系がモテない理由を理系一筋20年の海外駐在員が本気で考察した
外見を軽視している
理系の男性は、実質的に役に立つ事を追求しがち。
そのため、外見やファッションといったことに興味が薄い場合が多いです。
しかし、外見について無頓着だと、それだけで彼女が出来ない原因になります。
僕はありのままの自分を見てくれる人を探すんだ!
などと言う人も多いですが、それはただの怠惰なマガママです。というかそんな人はいません。
逆に考えてみてください。髪の毛ボサボサ、服はヨレヨレでちょっと汚れている。肌が綺麗な訳でも無いのに化粧はしない。
そんな女性と付き合いますか?って話です。
それに、外見に対して無頓着なのは
- だらしない
- 信頼できない
- 自己演出ができない
といった事を暗に示してしまう行為です。
オシャレである必要はありません。最低限の身だしなみと清潔感が必要なのです。
それが無ければ、第一印象で「対象外」として足切りされてしまいます。
周囲に女性が少ない
残念ながら理系の歩む道には女子がいません。
僕もそうでした。高専の頃はクラス40人に1人。大学の頃はクラス200人に6人。職場ではゼロ。常にゼロ。
なぜ文系に進まなかったのか…
とはいえそんなこと言っても始まりません。配られたカードで勝負するしかないのです。
出会いを増やす方法について考え、実行していくしかありません。
理系が彼女を作るためにやるべき行動
さまざまなハンデを背負い、灰色の日々を過ごす理系男子への救いは無いのでしょうか?
いいえ大丈夫です。僕でも結婚できたのですから、きっと救いはあります。
ここからは、理系男子が彼女を作るためにやるべき行動についてまとめていきます。
身だしなみを整える【習慣化】
まず、身だしなみを整えましょう。
- 定期的に美容院に行き、髪をセットする
- ヒゲを剃って眉毛を整える
- 肌の保湿をする
これらを毎日意識するのです。必ず毎日鏡を見てください。
身だしなみは習慣です。例えばデートのチャンスがあったとして、その時だけしっかりすれば…なんて絶対に無理。
日頃から意識して、習慣化しておく必要があります。
メンドクサイですよね、分かります。でも、こればっかりは頑張るしかない。
彼女が欲しいのならば努力が必要なのです。
清潔感のある服を着る
清潔感のある服装も大切です。
服を買いましょう。必ず買うのです。
えー、毎日洗ってるから清潔だよ!
みたいな事を言うあなたは全然分かってません。
「清潔」と「清潔感」は違うのです。
例えばゴ〇ブリをアルコールに漬けて滅菌すれば清潔ですよね?でも清潔感は?そういう事です。
清潔感のある服とは
- サイズ感が合っている
- シワが寄ってない
- 変にカラフルだったり特徴的だったりしない
こういう感じの服です。
イメージわかない人は、「清潔感のある服 男性」とかでググって似たような服をそのままそろえればOK。
何を買ったらいいかわからないって人は、ユニクロで一式そろえてください。
オシャレが好きでもないのにムリして個性を追い求めるから失敗するのです。
それこそ、個性は内面から。外見は無難に済ませれば大丈夫です。
コミュニケーションについて学ぶ
理系男子の問題であるコミュニケーション。
これについては、恋愛という観点ではなく、対人コミュニケーションという観点で、いろんな本を読んでみることをオススメします。
というのも、恋愛本はある程度のコミュ力を前提にして「テクニック」にフォーカスしていることが多いから。
でも、彼女ができない理系に足りてないのはそれ以前の部分。基本的な対人コミュニケーションを学ぶのです。
普通のビジネス書とかをまず読んでみましょう。
オススメ本をいくつか紹介しておきます。
コミュニケーションについては、こちらの記事に詳しく書いています。
理系がモテない理由を理系一筋20年の海外駐在員が本気で考察した
あと、これは読んどいた方がいいです。ラブホの上野さん。
女性側から見たシビアな視点や残酷な真実がリアルに書かれています。
理系陰キャだけでなく、男子全員のやりがちな行動が、女子からどのように見えるのか?
男性にとっての「不都合な真実」を暴いてくれる、必見の一冊です。
出会いを増やす
彼女が出来る確率は
好かれる確率 × 出会いの数
で決まります。
いくらコミュニケーションや身だしなみで好かれる確率を上げたとしても、出会いの数がゼロであれば彼女が出来る確率もゼロ。
出会いを増やして打席に立つことも意識するべきです。
具体的な方法としてオススメなのは、趣味を見つけてサークルやコミュニティに参加することです。
注意点として、出会いが望める趣味を選ぶこと。
もちろん最低限続けられるくらいのモチベーションは必要ですが、例えば野球のサークルに入ったとして、そこに女性は何人いますか?って話です。
それなら料理とか英会話の方が確率はだいぶ高いでしょう。目的を見失ってはいけません。
周囲にサークルがなかったり、女子受けのいい趣味にどうしても興味が持てないって人は、マッチングアプリとかを使いましょう。
というか、趣味と並行して使うとより確率が上がります。
僕の友人はペアーズで嫁を見つけたらしいです。
自然な出会いがいいとか、ワガママばっかり言って選択肢を狭めてる場合じゃないですよ!
やらなくてもいいこと
彼女を作るために…と考えて、理系男子が真っ先にやりがちなのが
- ダイエット
- カッコいい趣味
- オシャレな服
などなど。
でも、こういうのは不要です。
いや、やるに越したことはないのですが、かかる時間と労力の割に結果に繋がりにくいんです。
結果がなかなか出ない努力を継続するのは疲れます。モチベーションが上がりません。
それなら服を買って髪を切ってサークル活動に顔を出す方がよっぽど確率が上がるし、見た目で変化が分かるのでモチベーションの維持がしやすい。
時間も労力も有限です。コスパのいい努力に時間をかけましょう。
まとめ|見た目とコミュニケーションから
今回の記事では、理系が彼女を作るためにやるべき事をまとめてきました。
理系に彼女が出来ない理由はいろいろありますが、一番はじめにやるべきなのは見た目とコミュニケーションです。
ぱっと見で「対象外」とならないように、清潔感のある服装や身だしなみを習慣化していきましょう。
また、恋愛という視点ではなく対人関係という視点でのコミュニケーションを心がけてみてください。
その2つに加え、出会いの数を増やせば、後は時間の問題で彼女は出来ると思います。
趣味のサークルやマッチングアプリなど、あらゆる手段で出会いの母数を確保することが重要。
沢山の失敗をするかもしれませんが、理系が得意な「振り返りと改善」を繰り返せば、きっと上手く行くはずです。
頑張ってください!
今回の記事は以上です。
それでは、また。