【体験談】海外赴任中に転職を成功させて夢の働き方を手に入れた駐在員の話 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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【体験談】海外赴任中に転職を成功させて夢の働き方を手に入れた駐在員の話

駐在員
駐在員

もう嫌だ…仕事辞めたい…

そのような悩みを抱えてこの記事にたどり着いた駐在員の方、こんにちは。

かどいちと言います。皆さんと同じく、ドイツで駐在員として働き、今年で4年目になります。

海外駐在員の仕事は時としてしんどいものですよね。

僕自身、何度辞めたいと思ったことか分かりません。

そんな時の疑問が

駐在員
駐在員

海外赴任中に転職したらどうなるの?

という事でしょう。

しかし、上記のような事を調べてみても、検索に出てくるのは

意識高い人
意識高い人

海外赴任中でも転職できる!

みたいな話ばかりですよね。

僕は思います。

かどいち
かどいち

いや、転職できることは分かってるのよ…

そうじゃないんですよね。

皆さんが知りたいことは、本気で転職しようと思った時

  • 難しい点は何なのか?
  • 失敗しないために注意すべきポイントは?

といったことがわかる、実際の体験談なんですよね。

そこで、今回の記事では

海外赴任中に転職を成功させた人の体験談

をまとめていこうと思います。

そのうえで、体験談からわかる

海外赴任中に転職活動をする際の注意点

について考えていきます。

海外赴任が本気で辛い人にとって有益な記事にしていきますので、ぜひご一読ください。

それでは早速みていきましょう!

海外赴任中の転職事情(一般論)

体験談の前に、海外赴任中の転職事情について、簡単にまとめておきます。

海外赴任中の転職活動について、これから情報収集するという人に向けた内容になります。

一般的な話になるので、知っているという人は読み飛ばしても大丈夫です。

体験談はこちら

海外赴任中に転職を考える人は多い

海外赴任中に転職活動を考える人は実は多くて、僕の周囲にも数人います。

なぜかというと、

海外赴任中は辛いことが多いから

です。

海外駐在の仕事特有のストレスや、不自由な海外生活。

そういったことに耐えられず、帰任や転職が頭をよぎるというわけです。

海外赴任中の辛いことについてまとめた関連記事はこちら。参考になるかもしれません。

やめとけ?海外赴任のデメリットや辛かった話【それでもメリット大】

帰任後に転職する人は多い

実際、海外赴任から帰った後にすぐ転職する人は一定数います。

というのも、海外赴任からの帰国後は

  • 給料が下がる
  • 権限がなくなる
  • 働き方の裁量が狭くなる

といった事に、悪い意味でギャップを感じるから。

海外赴任中に感じたストレスや会社への不満に加え、これらが最後の引き金となるようです。

かどいち
かどいち

僕の周囲にも、帰任後に転職した人が沢山います

とはいえ、多いのはあくまで”帰任後”の転職。

実は、海外赴任中に転職する人はほとんどいません。

これは何故なのでしょうか?

海外赴任中に転職する人が少ない理由【帰任費用が自腹かも】

海外赴任中に転職しない理由として、

意識高い人
意識高い人

海外駐在員という責任ある仕事を途中で投げ出すのはよくない!

みたいな意識が高い人も、当然いると思います。

ただ、僕の周囲の駐在員と話す限り、転職をとどまる最も大きな要因は

海外からの帰任費用が自腹になるかもしれない

ということです。

海外赴任から帰任するためには

  • 家の退去費用
  • 荷物の送付費用
  • 帰国の交通費

などがかかります。

これらは、通常の帰任であれば会社負担となりますが、海外赴任中に仕事を辞めるとなれば微妙です。

帰任してから退職という話になればいいのですが、

上司
上司

帰任はさせない。辞めるなら赴任地で辞めろ!

会社側にこのような姿勢を取られると問題になります。

これは、転職を検討している駐在員から聞いた話ですが

駐在員
駐在員

弁護士にも相談したのですが、最悪の場合、自腹になるのは避けられないみたいで…

ということらしいのです。つらい。

例えば、ドイツから家族4人で帰任となると、1万ユーロ(150万円)以上はかかります。

かどいち
かどいち

これを自腹で払うのはかなりキツイですよね…

海外赴任中に転職を成功させた人の話

ここまで書いてきたように、海外赴任中の転職活動には高いハードルがあります。

しかし、これらを乗り越え、転職を大成功させた駐在員がいます。

ここからは、その実体験に基づく話を聴いていこうと思います。

かどいち
かどいち

Nさん、よろしくお願いします!

Nさん
Nさん

よろしくお願いします。

プロフィール背景画像
プロフィール画像

Nさん

メーカー勤務の営業職。

海外赴任中に転職活動を成功させ、年収を大幅upさせた上に、フルリモートという夢の働き方をGetした猛者。

エグい行動力の持ち主。一番良かった観光地はギリシャのサントリーニ島。

家庭の事情で転職を決意

まずは、転職の動機から聞いていきたいと思います。

かどいち
かどいち

そもそも、どうして転職しようと思ったんですか?

Nさん
Nさん

仕事は全然良かったんですけど、家庭の事情で…

転職を検討している駐在員の多くは、仕事や海外での生活に問題を抱えています。

しかし、Nさんの事情は少し違い、公私ともに良好だったようです。

ただ、単身赴任で海外駐在しており、奥様やお子さんと過ごす時間を増やしたい!

ということで、転職を希望したということです。

Nさん
Nさん

もう少しドイツに居たい気持ちもあったんですけどね。

円満退職で帰任費用は会社負担 

次に、最も気になる帰任費用の話を聞いてみましょう。

かどいち
かどいち

一番気になるポイントなんですが、帰任費用ってどうなったんですか?

Nさん
Nさん

それが、会社が出してくれることになったんですよね。

Nさんのケースでは、

  • 会社から帰任の命令で本帰国
  • 本帰国後に退職

このような流れだったそうです。

なので、帰任費用は会社負担となり、帰国した後に退職という話になったんだとか。

かどいち
かどいち

いい会社…!

Nさん
Nさん

いやぁ、これは助かりました。

上記の様に取り計らってもらうためには、

会社とモメないように辞める

というのがポイントのようです。
 

Nさん
Nさん

その分、退職時期を転職先の会社と交渉しました。

かどいち
かどいち

なるほど、引継ぎとかありますもんね。

Nさん
Nさん

そうなんです。なので、帰国後にすぐ仕事が始まります。

かどいち
かどいち

あー、それはしんどい。休みはもう少し欲しかったですね。

Nさん
Nさん

確かに(笑)。でもまぁ、そこまでは少し贅沢かなと。

次の仕事は、帰国してから1週間程度で始まるということでした。

スケジュールはタイトになりますが、このあたりが妥協点のようですね。

使える転職エージェントには制限あり

かどいち
かどいち

ところで、海外赴任中って使える転職エージェントが限られると聞いたんですが…

Nさん
Nさん

はい。海外居住者には紹介NGというところが多いですね。

かどいち
かどいち

ちなみにどこを使ったんですか?

Nさん
Nさん

2社登録したんですが、結局ビズリーチを使いました!

多くの転職エージェントは、海外居住者へ仕事を紹介することができません。

Nさんが登録した、海外赴任中も使えるエージェントは

この2社ということでした。

最終的にはビズリーチから転職。

ハイクラス向けのスカウト型エージェントなので、海外赴任中の転職活動には最適ということですね。

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面接はオンライン+一時帰国時に

かどいち
かどいち

面接はどうしたんですか?

Nさん
Nさん

基本オンラインで進めて、最終面接だけ対面でした。

一時帰国に合わせて受けた感じです。

コロナ以降、面接はオンラインで…という企業も増えており、海外赴任中の転職活動はやりやすくなっているようです。

ただ、それでも最終面接は対面…というところも多い様子。

一時帰国や休暇の日程などを考えつつ進めるのが良いみたいですね。

転職で確実にキャリアアップ

かどいち
かどいち

転職後はどのようなお仕事になるんですか?

Nさん
Nさん

今と同じ営業です。外資系なんですが、フルリモートなんです。

かどいち
かどいち

え、すごい!ちなみに、気になるアレは…?

Nさん
Nさん

年収ですか?大幅アップしましたよ!

年収を大幅アップさせた上、フルリモート。

Nさんは転職を成功させただけでなく、かなりの好待遇をゲットしたようです。

Nさん
Nさん

物価の違いを考えると、海外赴任中より余裕のある暮らしができそうです!

かどいち
かどいち

う…うらやましい!!

実体験から分かる海外赴任中の転職活動の注意点

海外赴任中にも関わらず、転職を大成功させたNさん。

ここからは、Nさんの体験からわかる、海外赴任中の転職活動の注意点をまとめていこうと思います。

モメないように辞める

海外赴任中の転職において、もっとも高いハードルである帰国費用。

Nさんの例では会社が負担してくれましたが、法的に戦うとかなり分が悪いようです。

なので、海外赴任中の転職活動では

いかにして円満に退職するか

ということがポイントになってきます。

そうすることで、Nさんのように

帰任 → 退職 → 転職

という流れで会社を辞められる確率が上がるでしょう。

また、退職理由についても注意が必要です。

会社に恨みつらみを吐き出し、ケンカ別れのように辞めるのは絶対にNG。

やむを得ない柔らかな理由を考えて、関係が拗れないように伝えるようにしましょう。

かどいち
かどいち

円満にやめた方がいいのは、海外赴任中でなくても同じですよね。

転職活動~退職までのスケジュールを計画的に

海外赴任中の転職は、スケジュールの計画に特に注意が必要です。

まず、転職活動においては、可能な限り

一時帰国と最終面接の時期を合わせるべき

と言えるでしょう。

転職活動において、開始~内定までは、3カ月~半年くらいかかります。

会社規定を確認し、一時帰国日程の調整や、休暇の取得を準備しておきましょう。

次に、円満に辞めるためにも、転職のスケジュールは重要。

引継ぎ → 帰任 → 転職 と考えると、

内定後に3か月程度の期間

が必要です。

一方で、転職先の会社としては、できるだけ早く働き始めて欲しいと言ってくるはず。

かどいち
かどいち

就業開始時期については、しっかりと交渉しましょう。

辞める前に帰任を申し出る

いくら円満に辞める努力をしたとしても、帰任の費用を負担してもらえるか?は会社次第です。

なので、いきなり退職するよりも、

まずは帰任を申し出る

方が低リスクかなと思います。

健康上や家族事情を理由に、海外赴任から途中帰任する人は一定数います。

転職活動と並行して、帰任の相談を上司にしてみるのもアリかなと思います。

辞める前に外貨の貯金をしておく

帰任が認められなかった場合、それでも帰国したいとなれば、転職するしかありません。

しかし、帰任費用については、退職を申し出た時点からの相談になります。

つまり、内定が出た時点では、

帰任費用がどちらの負担になるか分からない

というわけです。

かどいち
かどいち

だからと言って、内定が出る前に退職の申し出をしてはいけませんよ!

さて、ここで気になるのが、

転職先の会社が帰任費用を負担してくれる可能性があるのか?

という話。

これについてもNさんに聞いてみました。

かどいち
かどいち

帰任費用を転職先に負担してもらえないんですか?

Nさん
Nさん

海外からの移住費用は、基本的に出してもらえないみたいです。

ということらしいです。

内定が出たはいいものの、帰任費用が支払えない…なんてことになると、シャレになりません。

退職の意向を会社に伝える前に、帰任できるだけの外貨を蓄えておく

ということも、リスクヘッジとして重要になるでしょう。

まずはエージェントに登録してみよう

ここまで書いてきたとおり、海外赴任中の転職は、普通の転職よりもリスクが大きくなります。

いくら内定が取れそうだからといって、簡単に進めることはできないでしょう。

ただ、リスクがあるのはあくまで”転職”する場合。

転職活動そのものに、リスクはありません。

なので、現状に不満があるのであれば、転職エージェントに登録して求人を見てみましょう。

Nさんにも聞いてみましたが、今は売り手市場まっさかりのようです。

かどいち
かどいち

ちなみに求人ってどのくらいありました?

Nさん
Nさん

めちゃくちゃありましたよ!こちらが”選ぶ側”って感じです。

Nさんのような夢の仕事を手に入れたいのであれば、まずは行動。

海外赴任中でも仕事を紹介してもらえるビズリーチに登録して、求人を確認してみましょう!

かどいち
かどいち

僕も登録してみようかな…!

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まとめ|めっちゃうらやましかった

今回の記事では、海外赴任中に転職活動を成功させたNさんの体験談をまとめてきました。

Nさんの転職活動は、給料up・働き方改善・自己負担の費用なしと、大成功でしたね。

かどいち
かどいち

すごく、うらやましかったです

海外赴任中の転職活動はリスクが高く、簡単にできるものではありません。

しかし、上手く進めることで、このような成功を納めることもできるという事ですね。

海外赴任中でも、ビズリーチであれば転職活動が可能です。

Nさんのような夢の仕事を手に入れる為にも、まずは自分にどんな求人があるのか確認してみましょう。

今回の記事は以上です。

それでは、また。

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