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  英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析

英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説

英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説

結論

・TOEICは「聞いて」「読む」ための「能力を測る」テスト

・海外駐在員に必要なのは「話す」「書く」「コミュ力」

・必要な能力がアンマッチ。TOEICより英会話の方が必要な能力が伸びる

※今回の記事では、日本企業で一般的に普及している
TOEIC R&LテストのことをTOEICと定義して話しています。


~海外赴任前の僕~

かどいち

海外に行けって言われたのに英語全然喋れないよ!!どうしよう、、、とりあえずTOEICの勉強しなきゃ!

今回の記事は、こんな人に向けて書こうと思っています。


かどいちと言います。現在ドイツで海外駐在員として働いています。



突然ですが、ここ数年で海外に住んでる人はどんどん増えているそうですね。

下のグラフを見てもらえば分かるように、長期滞在者数・永住者数共にじわじわと増加しています。

※外務省HPからデータ引用し、筆者作成

ここ2年は新型コロナウイルスの影響で減少しているようですが、

これが落ち着けば再び増加するのではないかと思います。


海外居住者が増加している背景は様々あるのですが、

この事実からは、海外で働く機会も増えていると言えるのではないかと思います。



そんな中、海外で働きたい!と思った時に、最初で最大の壁と言ってもいいのが「語学力」

逆に英語さえ喋れば、海外で働くハードルはかなり下がりますよね。


しかし、その英語のハードルが日本人にとってはものすごく高い。

僕自身、相当な語学オンチで、海外赴任前は全く喋れませんでした。

何とかしなければと思って手探りでTOEICの勉強などしてみましたが、全然喋れるようにならず点数も伸びず、、、

そもそも英語って嫌いだし。


そしていざ海外赴任。

当然、英語が喋ないことで悔しい思いを山ほど繰り替えしながら海外駐在員として活躍するための英語力について考えてきました。


そんな中気付いたのです。

あれ、、、TOEICっていらないんじゃない?むしろ逆効果では?


そして、TOEICとは違った切り口で独学をしてきた結果、

今では普通に英語で仕事ができていますし、英語縛りの会議やレポート作成もさほど苦にならなくなってきました。

なにより、英語のことを好きになれたと思います。


そこで、少しでも多くの人にこのことをお伝えしたくて、今回の記事を書きました。

僕の実体験をもとに

なぜTOEICではダメなのか?


解説すると共に、

海外駐在員として必要な英語力を身に着けるための勉強法



について、方法論と心構えの両面をお伝えしながら、理由も含めてまとめて行こうと思います。

一人でも英語が好きだという人が増えればいいなと思います。


ぜひ読んでいってください!

英語を勉強する目的と手段

英語を勉強する目的と手段

「英語力」と言えばTOEIC。日本のビジネスマンの中ではもはや常識みたいになってますよね。

求人を見ると、入社条件:TOEIC600点以上とか言う企業もちらほらありますし、

昇進条件にTOEICの点数がある会社も少なくないのでは?

日本ではもはや常識であり標準になっているTOEIC。

けど、実はこれ、日本で考えられたテストで、海外の大学への入学選考などには役に立たないんです。

結構有名な話なので、ご存じの方も多いかもしれませんね。

TOEIC出来ねば人にあらず?

とはいえ日本企業での物差しはあくまでTOEICの点数。

会社からはプレッシャーがかかるものです。

かくいう僕も、

「400点台なんてありえない。いくらなんでもひどすぎる!」

などと罵詈雑言を吐かれたことは数知れず。


いやいやでもね、思ったのです。TOEIC勉強しろしろ言ってくる偉い人達

TOEICまともに受けたことないですよね!?

TOEIC出来ねば人にあらず。みたいに言ってくるオッサンたち

英語喋れませんよね!?

だいいち、TOEICの点数が高いからと言って喋れるわけではない、なんてよく聞く話。

そんなことを考えるうちに、僕は思ったのです。

TOEICってホントに必要?? と。

英語を勉強する目的とは?

そもそも英語勉強して何をするの?って話ですよね。

目的に沿ったアウトプットを前提に勉強するのが最も効率がいいはず、、、

逆にそれ以外のことはバッサリ切り捨てていいのでは?と、ズボラな僕は考えました。

そこで、海外での仕事を振り返り、海外駐在員として求められる英語力について考えるとともに、TOEICで試される能力と比較してみました。

海外駐在中に必要なのは「話す」と「書く」

「英語能力」について少し深堀すると、大きく4つの能力に分類されます。

聞く・読む・話す・書くの4種類ですね。

このうち、海外で働くために必要な英語力はどれでしょう?

全部ですか?もちろんそれに越したことはない。が、一つも持ってないから困っているのです。

そこで、海外赴任の仕事で特に英語が必要な状況を洗い出してみました。

僕自身の実体験から、特に英語力が必要に感じたのは下記の3シーンです。

①    現地社員へ指示を出すとき(話す)


②    会議をするとき(聞く、話す)


③    レポートや議事録を書く時(書く)


こちらの記事でも書きましたが、海外赴任すると指示を出す側に回ることが多いんですよね。
【海外赴任って楽しいの?】仕事内容とやりがいを解説


こうしてみると「話す」と「書く」がほとんどです。

一方で一般的に日本で行われている

TOEIC R&L(Reading & Listening)テスト

で試される能力は、その名の通り「読む」と「聞く」です。

したがって、TOIECで試される能力は

海外赴任中、そんなに必要ないのです。

初心者にはTOEICが不要な理由

初心者にはTOEICが不要な理由

いやいや、ちょっと待ってくださいと。

読むも聞くもほとんどいらないなんて、そんなわけないでしょう、と。

相手が何言ってるかわからんのにまともな仕事できるわけないでしょうと。

そう仰る方が多いでしょうね。

が、それでも僕は、TOEICで高得点を取る能力は不要だと主張したい。

これよりその理由をこんこんと説明させてもらいます。

過剰に求められるリスニング力

まず、TOEICで求められるのはリスニング力。

高速の英語を一撃で聞き取り、正しい答えを選択しなければなりません。

一方、海外の仕事ではどうでしょう?

確かに、英語で仕事をする上で、ある程度聞き取れなくては仕事にならないのは間違いありません。

しかし、TOEICで求められるような、高速英語を一発で聞き取る必要は無いと僕は思います。

というか、僕からしてみれば、あんな突拍子もない発言を一発で完璧に理解するなんて、

特殊能力に分類されるんじゃないか?とすら思います。


考えても見てください。日本人と日本語で会議をするときだってこんなことありませんか?

かどいち的会議あるある

ぼーっとしてて聞き逃す

相手がわけわからん事言ってきて「はぁ?」となる

脈絡のないことを言われて「??」と混乱


僕は1会議で10回以上はあります。

そんな時はどうするか?

「え?ごめんわからんかった!どういうこと!?」とか

「言ってることって○○って意味であってる??」

などと聞き返すのです。

したがって、言語を問わず、コミュニケーションにおいては、完璧に聞き取ることよりも

「正しい理解をするための確認や質問」

の方が大切だと言えるのではないでしょうか?

マニアックな単語と複雑な文法

次にTOEICで使う単語について。

確かに言語を習得するための基本は語彙力ですが、

でも、それにしたって出てくる単語がマニアックすぎる。

英語初心者は絶対に使わないような単語が盛りだくさんです。

文法問題で出てくる構文も複雑すぎて、日常のコミュニケーションでめったに使いません。

初心者なのにカッチリした英語使う必要ないんです。分かりやすい方が重要。


逆に考えてみてください。カタコトの日本語の外国人が

「大変恐縮ですが電車の乗り方をご教示いただけませんか?」

なんて聞かないでしょう。

いやむしろそんな風に聞かれたら日本語分かるのかコイツと思って普通に話し始めるでしょう。

お互い不幸になりますよそんなの。


それよりもむしろ

「すみません、電車の乗り方おしえてください」

と聞いてほしいところ。


確かに「複雑な意味を正しく伝える」ためには文法は重要です。

が、単純な英語ものに複雑な英語使う必要ありますか?って話ですよ。

初心者にはハードルが高い英語が頻出するので、これまた過剰な能力を要求されているのでは?と思います。

単純に楽しくない

そもそもTOEICを勉強しているあなた。こんなことになってるんじゃないですか?

①    TEIOCというテストで点数を取るための勉強

②    単語の暗記(しかも使わない)

③ 数学の公式のように文法を記憶(さらに使わない)


あぁ、考えただけでも楽しくない。


英語の楽しさって「外国の人とコミュニケーションをとる」ことだと思うんですよね。

しかし、TOEICの勉強の中にはコミュニケーションが一つも出てこない。

こんなことしてたら英語が嫌いになるのも当然です。

楽しくない → 嫌い → できない → 楽しくない

こんなループにハマってしまうに決まっています(僕)。

オンライン英会話が最適

オンライン英会話が最適

と、言うわけで、ここまでTOEICいらん!ということをこんこんと説いてきましたが、

じゃぁどうやって勉強するのがいいの?って話ですよね。

ここまで書いてきたようなTOEICの欠点とは逆の

・楽しくて

・海外で働くために役に立つ英語を

・より効率よく

習得するための学習法をご紹介しようと思います。

そんな夢のような勉強法、それが「オンライン英会話」です。

なぜ最適?必要な英語力をおさらい

なぜオンライン英会話が最適なのか?その理由を解説する前に

海外赴任で必要な英語力をもう一度振り返ってみます。

海外で働くために必要な英語力

①    現地社員へ指示を出すとき

   →目的ややるべきことを説明する力

②    会議をするとき

   →相手の意見を理解し、こちらの意見を伝える力

③    レポートを書く時

   →英語で文章を書く力


上記のキーワードを拾うと、「説明する」「伝える」「文章を書く」などの、アウトプットが重要だと言えるのではないでしょうか?

アウトプットする力を鍛えるためには、アウトプットする練習をするのが一番。

それを効率良く練習できるのがオンライン英会話の「フリートーク」だと思います。

目的に沿った能力を身に着ける学習法

オンライン英会話のフリートークでとにかく喋れば、英語に対する心理的ハードルが下がってきます。

また、少しずつ英語が喋れるようにもなるでしょう。

仮にも中学校~高校・大学と英語を学んできたわけですから、練習すれば上達するのは当然です。


しかし、本当の意味で英語力が上達するか?というと、

ただ適当に喋っているだけではなかなか難しいと思います。



そこで、今回オススメしたいのは

英作文+添削で正しい英語をアウトプットする練習です。

具体的な手順はこんな感じ。

①その日あったことの日記を英語で書く(書く力)

②英語日記をフリートークで読み上げる(話す力)


③チャットに貼りつけ→添削してもらう(正しい英語)


④日記で書いた出来事について雑談する(コミュ力)



このやり方で勉強することで、「書く」や「話す」といった練習ができる上、「正しい英語になっているか?」のフィードバックがもらえます。

さらには「聞く」「伝える」といったコミュニケーション力を養うことができるので、

海外赴任中に必要な能力がバランスよく身につく、最適なやり方だと思います。

効率の面を考えても、オススメです。

自分の日常を英語で書いたり話したりする訳ですから、絶対に興味がある話題になりますし、

文章の中には、自分のレベルに合った自分が使う単語しか入っていないはずです。

必要以上に難しい単語や複雑な文法を覚える必要が無いので、アウトプットする力が効率よく身につくのです。

オンライン英会話の特徴やメリットについてはこちらの記事でもう少し詳しく書いています。
【海外駐在員が勧める】オンライン英会話を使った英語勉強法

もう少し詳しい手順や進め方については別途記事にしようと思っていますので、もう少々お待ちください。

英会話ってどこを使うのが良いの?

わかった!初めてみる!と思って「オンライン英会話 オススメ」で検索したあなたが次に陥るのは

オンライン英会話たくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない!

というものでしょうね。ええ、分かります。僕もそうでしたから。

そして、そんな人に対する結論は既に決まっているのです。

どれでもいいからさっさと始める!

これしかありません。

なぜなら、どこの講師だって絶対にこの記事を読んでいるあなたよりは英語が上手だからです。

迷うだけ時間の無駄です。というか迷っていると見せかけて始めるのがめんどくさいだけだと思います(僕)。


お金に余裕がないなら一番安いとこ選べばいいですし、余裕があるならネイティブと話せるところを選べばいいです。

ただ、個人的には最初から高いところはやめといた方が良いじゃないかと思います。

どこを選ぶというか使い方次第。それに、大手はだいたい似たような価格です。

最安はレアジョブかネイティブキャンプみたいですね。リンク貼っときます。


個人的なオススメはDMM英会話。先生の出身国を選べるので色んな国の話が効けて楽しいです。

慣れてくると国ごとの言い回しや発音の違いが分かってさらに楽しいです。こっちもリンク貼っときます。

というわけで、どこを選ぶか?ではなく、早く始めるのが一番の近道だと思いますよ。



TOEICが必要になる段階

TOEICが必要になる段階

さて、ここまでTOEICのことをボロカスに書いてきましたが、

実は今、僕はTOEICの勉強してたりします。


というのも、初心者にはTOEICが必要ないというだけで、

ある程度英語が上達してくれば、さらなる英語力の上達には効果的かな、と思っているからです。


なぜなら、ここまで紹介してきたやり方には以下のデメリットがあるからです。

フリートークのデメリット

①語彙力の幅が広がらない

②細かい文法のルールがわからない

③読む力が身に付きにくい。


そして、これらの欠点を補う勉強がTOEICかな、と思っています。

点数があった方が評価の指標としてわかりやすいですし、一度高得点を取っておけば就職・転職にも有利なのは言うまでもなし。

TOEICは決して意味がないものではないと思いますので、喋れるようになってからチャレンジしてみるといいと思います。

今回の記事は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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