今こそワーキングホリデーに行くべき理由を海外駐在員が解説する | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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今こそワーキングホリデーに行くべき理由を海外駐在員が解説する

ドイツ駐在員のかどいちです。こんにちは。

突然ですが、海外に住むこと|働くことに興味があるって人、どのくらいいるのでしょうか?

海外に行きたい!という強い思いを持った人は少ないかもしれませんが、

留学ってした方が良いのかな?
・海外に興味あるけど実際に行くのは不安…

こんな人達って、結構多いのではないかと思います。

海外駐在員の僕から見ると、そんな人たちは今すぐワーキングホリデーに行くべきです。
迷っている時間が非常にもったいない。

なぜなら、海外に住んだり働いたりする経験は、あなたの人生を変える大きな経験になるからです。

今回は、

・なぜワーキングホリデーに行くべきなのか?
・ワーホリに行くならどこの国に行けばいい?
・海外移住の不安を解消する方法

などについて、解説しようと思います。

海外に興味がある!という人の背中を押す記事になっています。
ぜひ読んでみてください!

今すぐワーキングホリデーに行くべき理由

海外で働きながら語学の学習ができる「ワーキングホリデー」。
使えるものなら絶対に使うべき制度だと思います。

なぜなら、日本人が世界で活躍するための能力がバランスよく養われるから。
他にも、日本では得られない経験が、人生を大きく変えるかもしれません。

どういうことなのか?現役海外駐在員の僕が解説していきます!

語学力を向上できる

世界の先進国の中でも、日本人の英語力は非常に低いと言わざるを得ません。

僕はドイツに来て、英語力の平均レベルの高さに驚きました。
道行く人やスーパーの店員さんなど、一般人が普通に英語を話すのです。

スーパー店員

Do you want receipt?(レシートいりますか?)

一方で日本人は、そもそも英語と聞いただけでアレルギーが出る人も。

イ、イイイェスー

日本人

というのも、日本は島国で外国との人の行き来が少ないため、ヨーロッパ諸国と比べて英語を使う機会が少ないんですよね。

英語をしゃべれるようになろうと思った場合、最も効果的なのが

英語を使う環境に身を置くこと

ワーキングホリデーで外国に住むと、英語でなければコミュニケーションが取れない状況になるので、英語を勉強するモチベーションや学習効率が全然違います。

僕自身、海外赴任後に英語を勉強し、少しずつ話せるようになってきました。
本気でやれば3ヵ月くらいで話せるようになりますよ!

【海外赴任準備】駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる勉強法

『国際感覚』が養われる

海外で働きながら非常に感じることがあります。それが

日本人には国際感覚が不足している

という事です。

国際感覚って少し抽象的な言葉なので、僕なりにまとめてみました。
こんな感じかなぁと思います。

・文化や価値観の違いを理解する力
・多様性の中で視点を切り替えて物事を見る力
・多様な人々の長所を引き出しまとめる力

日本の人口はどんどん減少する中、世界で活躍し続けるためには、世界に対して働きかける仕事をしていかなければいけません。
海外が関係する仕事や会社は、今後増え続けるでしょう。

そんな仕事をするときに求められるのが『国際感覚』なのです。

国際感覚を養うためには、多様な価値観に触れるのが一番。
一方で、日本はお世辞にも多様性に富んだ国とは言えません。

なので、日本の中にいながら国際感覚を養うのはなかなか難しい。

ワーホリを使えば、若く豊かな感性で海外の文化や価値観に触れることができるので、豊かな国際感覚を養うことが出来るのです。

「違う世界」を知ることで人生の幸福度が上がる

ドイツで働くようになって感じたことの一つが

 “普通”や“常識”はただの文化

という事。海外赴任前から知識としては知っていたんですが、実際に体験するまでは実感がありませんでした。

例えばドイツでは、普通に電車の中でビール飲んでワイワイします。

一方日本では“普通”やらない“非常識”な行為ですよね。
でもこれも日本の文化というだけの事なのです。

その土地ならではの文化や風習を肌で感じることで、自分の中の固定観念や価値観が書き換わっていきます。

日本の文化の中で窮屈に感じている人って、結構多いんじゃないでしょうか?

例えば

・やりたい事があるけど、皆と違うからできない。
・自分らしく振る舞いたいけど、目立ったら叩かれる。

こんな人達です。

そんな日本特有の文化のなかで窮屈さを感じている人こそワーホリに行ってほしいです。

自分の中の価値観が変わって、未来の選択肢が大きく広がることでしょう!

ワーキングホリデー希望者数は急増中

このような背景もあり、近年ワーホリの希望者数は急増しています。
コロナ騒動があったため、一時期は海外への移住のハードルが高かったものの、ここ一年はどんどん規制緩和が進んでいます。

その増加量はなんと、この1年で4.2倍!

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僕が住んでるドイツにも、ワーキングホリデーで来たという人が驚くほどたくさんいます。

思い切って挑戦してみたら、価値観の合う友人と出会えるかもしれませんね!

ワーキングホリデーの特徴|注意点

ここまでワーホリという言葉を連発してきました。
でも、実際ワーキングホリデーってどんなものなのでしょうか?

なんとなく聞いたことはあるけど、具体的にはよくわからないって人も多いんじゃないかと思います。

そこで、ワーキングホリデーの特徴や注意点をまとめていきます。

働きながら海外留学ができる

通常の留学とワーキングホリデーの大きな違いは『働きながら』留学が出来るという点。

海外に住むためには『ビザ』が必要です。
ただ、このビザにもいろいろな種類があります。

例えば留学用のビザで移住する場合、アルバイトなどの仕事に制限がかかったり、全くできなかったりするのです。

一方でワーキングホリデーを使った場合、海外に住んで働きながら、語学学習や旅行をすることが可能に。

さらに、海外の給料は日本よりも高く、さらには円安も相乗効果となって効率良く稼ぐことが出来ます。

そのような背景から、”出稼ぎ留学”をする人も増えているようです。

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留学する時、最も大きなハードルになるのが「費用」ですよね。

ワーキングホリデーなら、海外で働きながら留学することが出来るので、お金が無いからと言って留学をあきらめる必要がありません。

期間と渡航先には制限あり

ワーキングホリデーの上限期間は国によって違いますが、1年程度までという国が多いです。

渡航先として選べるのは、日本とワーホリ協定を結んでいる26か国に限定されます。
とはいえ、カナダやオーストラリアなど、人気の移住先はワーホリ可能。

一方で、渡航後特に制限なく活動が可能に。
就業時間の制限などもなく、非常に自由度の高い海外生活ができる制度になっています。

目的をもって行くことが重要

ワーキングホリデーで海外に住む場合、滞在中に何をしても大丈夫です。

働くもよし、旅行するもよし。
勿論勉強するのもいいですが、学校に通わなくても大丈夫です。

ただ、逆にそこが注意すべきポイントでもあります。

海外に移住したものの、日本人ばかりと交流したり勉強せずにダラダラと過ごすだけでは、語学力も国際感覚も身につきません。

海外で働けば、それだけで英語が喋れるようになるわけではないのです。
いつまでたっても英語が喋れない海外駐在員を僕は何人も見てきました。

英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説 【駐在員が分析】英語ができない海外駐在員の特徴 解決策やオススメ勉強法まで一挙に解説

滞在中にTOEIC〇〇点!とか、外国人の友達を〇〇人作る!みたいな目標を定めて行くことをお勧めします。

そうすることで、本当の意味でかけがえのない時間を過ごすことが出来るのではないかと思います。

事前の準備をしていくのがベター

語学力を身に着けるためには海外に出るのが一番とはいえ、何の準備もなしに海外に出るのはリスクが高いです。

まずは英語力。仕事を見つけるにしても友達を作るにしても、最低限の英語力は必要です。
ワーホリに行く前に、ある程度英語を勉強しておいた方が良いでしょう。

オススメ勉強法はこちら。

【海外赴任準備】駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる勉強法

また、いくら海外で働けるとはいえ、ある程度貯金をしてから行くのも重要。

お金に困って仕事に追われ、勉強したり旅行したりできなかった…という事にならないように、最低限の準備はしていきたいですね!

海外駐在員から見たワーホリオススメ国

海外で働く僕の目から見て、ワーホリにお勧めの国はやっぱりネイティブ英語圏です。

将来世界で働くためには英語力は必須。
逆に言うと、英語さえできてしまえば世界中どこでだって働くことが出来るのです。

具体的には

・オーストラリア
・カナダ

・イギリス

といった感じです。
これらの国は最低賃金も高く治安も良いので、安心してワーキングホリデーを楽しむことが出来ます。

留学する時の不安と解決法

海外移住の際の不安

そうはいっても海外に移住するのって、色んな不安があると思います。

僕も海外赴任前は色々と不安でした。

海外移住の不安

・言葉はちゃんと通じるか?
・仕事は見つかるか?
・現地でトラブルが起きた時どうしよう?

また、実際に移住した後さまざまなトラブルもありました。

海外赴任の場合は会社のサポートがあるので大丈夫でしたが、留学の場合はそうもいかないでしょう。

そんな時にお勧めなのが

留学エージェント

の活用です。

不安を解消してくれる留学エージェント

留学エージェントとは、留学の様々なサポートをしてくれるサービスです。

例えば下記の要なサービスがあります。

・渡航前のカウンセリング
・語学学校のあっせん
・現地での生活サポート

安全で充実したワーキングホリデーを過ごすために、日本ワーキングホリデー協会でも活用がオススメされています。

渡航前の心配事~渡航後のトラブル相談までトータルでサポートしてくれるので安心です。

ドイツ駐在員

駐在員のサポート体制より手厚いんじゃない?これ。

留学エージェントの選び方

留学エージェントと一口に言っても、色々なエージェントがありますよね。
選び方が分からないって人も多いと思います。

そこで、簡単に留学エージェントの選び方をまとめておきます。

ざっくりこんな感じ

・求めるサービス内容で選ぶ
・渡航できる国で選ぶ
・手数料は安い方が良い

自分の目的や予算と、サポート内容を照らし合わせて考えるのが良いと思います。

また、留学エージェントによっては、現地の語学学校と癒着して高額な紹介料を取っていることも。
手数料は出来るだけ低く抑えられているサービスを選ぶのが良いでしょう。

そんな中、圧倒的な安さと充実したサポートを両立しているのが「留学ならスマ留(スマートな留学)」です。

留学ならスマ留(スマートな留学)

現地語学学校と提携し、学校が暇な時間を利用することで安く・クオリティが高い学習ができます。
また、大手留学エージェントと比較してもサポート料が無料。

独自の工夫によって、費用を抑えつつサポートを充実させたサービスになっています!

まとめ|海外生活の経験は人生を変える

今回は、ワーキングホリデーに行くべき理由について解説してきました。

僕自身、海外に住んで外国人と一緒に働いて様々な経験をしました。

その中で、語学力が上昇したり国際感覚が身に着いたり、自分の成長を日々感じることが出来ています。
なにより、多様な価値観に触れて視野が広がることで、人生の幸福度が確実に上がっていると思います。

海外生活はかけがえのない貴重な経験になるはず。
迷っている人は、勇気をもってぜひ一歩踏み出してみてください!

それでは、また。

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