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【海外赴任準備】駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる勉強法

短期間で英語力を上達させる手順

1.オンライン英会話に登録してフリートークで1回話す(重要)
2.日本語作文をする → 英訳する
3.オンライン英会話のフリートークで英作文を添削してもらう
4.書いた作文の内容について先生と雑談する

ドイツ駐在員かどいちです。こんにちは。

かどいち

かかか…海外赴任の内示を受けたけど英語が喋れない!どうしよう!

海外赴任前の僕はこのような悩みを抱えていました。

大卒にも関わらず、TOEICは400点台、自己紹介すらろくにできないという始末。

理系の僕は、そもそも英語が大嫌い。これまで英語学習から逃げ続けてきた結果です。
こんなんで海外で働けるのか、非常に不安でした。

そしていざ海外赴任。現地に来てみると案外なんとかなる、、、なんて訳はなく。

まともに自分の言いたいことが伝えられず、コミュニケーションが取れない。

そんな非常に辛い日々を送っていました。

しかし、そんな状況に危機感を覚えた僕は、日々試行錯誤しながら英語を勉強を続けました。
その結果、短期間で英語力を上達させ、英語で仕事が出来るようになっていったのです。

今回の記事では、僕が実践した

駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる方法

についてご紹介しようと思います。

この記事を読めば、TOEIC400点台で海外赴任しても、3カ月くらいで英語が話せるようになる効率的な学習法が分かります。

ぜひ読んでみてください!

実践!駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる方法

具体的にはこうやります


それでは早速、3か月で英語が喋れるようになる方法を具体的にご紹介します。

1.オンライン英会話に登録してフリートークで話す(重要)

初めに、最も重要な行程があります。

それが、オンライン英会話に登録してフリートークで話すことです。

なぜこれが最重要なのか?その理由は

英語が話せなくて悔しい!という気持ちを芽生えさせるため

日本人であればほぼ全員英語を勉強したことがあると思いますが、英語を使ったことがある、という人は少数派のはずです。

そして、英語を初めて使う時、人は思った以上に喋れないのです。

その時、もし人と話すのが嫌いでなければ、

悔しい!もっと喋れるようになりたい!

という気持ちが生まれてくると思います。

この気持ちが大事なのです。英語を勉強する動機であり、モチベーションの源。

これを、「今すぐ」初めてください。

なぜなら、後回しにするほどめんどくさくなって、なかなか始められなくなるからです。

ぶっちゃけ、こんな記事を読む暇とモチベーションがあるくらいなら、それを使って英会話を始めるべきです。

やる気は自転車と同じです。始めなければ出てきません。

…とはいったものの、効率いい方法は伝えたいので、できれば最後まで読んでから初めて欲しいですけどね。

2.日本語で作文 → 英訳する

英語が話せなくて悔しい!

そんな気持ちが芽生えたら、次は作文をしましょう。日本語で。

日本語かい!と思いましたか? ええ、日本語です。

逆にいきなり英語で作文したらダメです。

なぜなら、慣れないままに英作文を始めると、言いたいことがまとまりませんし、使える単語で文章を書いてしまって、あまり英語が上達しないからです。

日本語で作文ができたら、それを英訳していきます。
中学校で習った文法や単語を思い出しながら翻訳してみましょう。

Google 翻訳やDeep Lをつかっても良いですが、できるだけ自分の力でやった方が上達します。

正しく翻訳できているか?わからなくても大丈夫です。
どうせこの後添削してもらうのですから。

分からない単語や文法を調べながら、できるだけ時間をかけずに翻訳しましょう。

作文はできればPC上でやった方がいいかなと思います。
スマホやタブレットでもいいですが、書くのに時間がかかるので、、、

また、PCであれば添削してもらう際に便利です。簡単にコピペできるからです。

3.オンライン英会話のフリートークで添削してもらう

作文ができたら、次はオンライン英会話を予約しましょう。

オンライン英会話では色々な学習プログラムが用意されていますが、ここでは「フリートーク」一択です。

フリートークが始まったら、最初に簡単な自己紹介をします。

その際に英作文を添削して欲しいことを伝えましょう。

例文としては

“I made English sentences.”

“I’ll write down the sentences.”

“Could you check and correct my English?”

こんな感じですかね。もちろん他の言い方でも伝わればOKです。

このようなやり方で勉強する人がどのくらいいるかはわかりませんが、講師の人は快諾してくれると思います。
先生としても、やる気のある生徒に教える方が楽しいみたいですね。

レッスンが始まったら、作成した文章を次々とコピペしていきます。

同時にコピペした文章を読み上げると良いです。

発音についても指摘してもらえますし、覚えた単語をアウトプットすることで、より記憶に定着しやすくなります。

もし文章におかしなところや不自然なところがあれば、先生がチャットで添削してくれます。メモを取りながらレッスンを進めましょう。

4.作文の内容について雑談

一通りコピペと添削が終わったら、残りの時間は雑談をします。

というか、先生の方から作文の内容についての質問をしてくると思います。

これに対してできる限りの英語で回答しましょう。

でも、別に答えられなくても大丈夫、というか答えられない方が勉強になります。

なぜなら、「こういう回答をしたかった」という文章をメモしておき、あとで英訳することでさらに英語力が上がるからです。

また、この雑談で、外国の人とコミュニケーションの取り方もわかってくると思います。
日本とは違う視点からの質問が来たり、知らない文化について知ることができたりして楽しい。

そもそも英語の楽しさって、こういった異文化とのコミュニケーションにあるんじゃないかと思います。

英語の勉強は、そのための手段。
目的地に行きたいから車の免許取る、みたいなものかなと。

最後の雑談によって、さらに英語を学ぶ動機付けができると思いますよ!

海外駐在員に必要な英語力とは

なぜ必要な能力が身に付くのか?

そもそも駐在員に必要な英語力とはどんなものでしょうか?

なぜこの方法で駐在員に必要な英語力が身に付くのでしょうか?

これらのことについて、解説していこうと思います。

話す|書く|コミュニケーション

そもそも海外駐在員に必要な英語力は下記の3つです。

1.話す力

2.書く力

3.コミュニケーション能力

駐在員の最大の使命は、現地社員に対してやるべきことや会社の意志などを発信することです。

そして、現地社員を動かすためには、相手を納得させるだけのコミュニケーション能力が必要となります。

もちろん、読んだり聞いたりすることも大切ですが、何よりも優先して身につけなければいけないのはこの3つの能力なのです。

詳しくはこちらの記事に書いています。

英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説 【駐在員が分析】英語ができない海外駐在員の特徴 解決策やオススメ勉強法まで一挙に解説

今回ご紹介した方法では、

1.英作文によって書く力
2.読み上げで話す力
3.雑談でコミュニケーション能力

上記のように、駐在員に必要な英語力がバランスよく養われるように設計されています。

さらには、異文化コミュニケーションの楽しさと、英語力不足の悔しさを最後の雑談で体験。
質問に回答できなかった悔しさを次回のレッスンに持ち越すことができます。

なので、悔しさと嬉しさを継続して味わうことができるんですね。

英語力が上達するサイクルが回る

英語力の上達には、楽しさと悔しさのサイクルが必要です。

思い出してください。英語を勉強する気にならなかった理由を。

・そもそも必要ない
・だから上達を実感できない
・そして楽しくない

こうだったんじゃないですか?

だから、まず初めに英語が必要な状況を作りだし、上手く喋れなくて悔しい思いを作るのです。
そうすることで、次の機会に上達を実感し、どんどん楽しくなっていくはずです。

つまり

悔しい → 学ぶ → 楽しい → 学ぶ

このサイクルを常に回し続けることが重要。

このように、今回ご紹介する方法では、モチベーションを枯らすことなく学習を継続できるのです。

【習慣化】2日に1回英会話

【習慣化】2日に1回はやりましょう

最後に大事なことですが、オンライン英会話をできれば毎日、難しければ2日に1回以上は受けましょう。

なぜなら、英語学習は「習慣化」が大切だからです。

上記のプロセスは、慣れてしまえば作文30分、レッス30分の合計1時間くらいで完了します。

スマホいじってれば一瞬で過ぎ去っていく時間です。

にもかかわらずなかなか続かないのは、ひとえに「めんどくさい」からです。

この「めんどくさい」を解消するためには「習慣化」するしかありません。

毎日必ずやることとセットにしてオンライン英会話をやることで習慣化して、

1日のルーティーンの中に組み込んでしまいましょう。

そうすることで、「なんとなくやらなきゃ落ち着かない」という状態になり、継続していくはずです。


この方法が向いている人|向いていない人

こんな人に向いてる方法だと思います

さて、今回ご紹介する学習法ですが、こんな人に向いています(僕)。

向いている人
  • 文法とかどうでもいい。使えればいい。
  • 勉強が嫌い。書いて単語覚えるとかマジ無理
  • 人と話すのは好き。

逆にこんな人には向いてないかも。

向いていない人
  • 綺麗な英語をしゃべりたい。文法も大事にしたい。
  • 英語を読むのも書くのも苦にならない。
  • 人と話すのが苦手。


向いてるって人、ぜひ試してみてください!

「伝わる英語」が間違いなく身に着くと思いますよ!

オンライン英会話ってどれを選べばいいの?

オンライン英会話ってどれを選べばいいの?

最後に、この方法を行うのに最適なオンライン英会話をご紹介します。

最適なオンライン英会話はズバリ

ど れ で も い い 

です。

そんなん迷ってるヒマがあれば早く始めてください。
どの教室の先生でもこの記事を読んでいるあなたよりは英語上手です。

とはいえ、フリートークができてコスパが良く、毎日できるところが良いかなとは思います。

色々比較してみましたが、各社特徴はあれど英語初心者にとっては似たようなものです。

無料体験もあるので、やってみて合わなければ乗り換えればいいしね。

初めは安い所で試してみるのが良いと思います。最安価格は下記のどちらかになります。

レアジョブ英会話
ネイティブキャンプ

登録と体験レッスンは無料で受けられるので、まずは試してみるといいと思いますよ!

まとめ

海外赴任で必要な英語力を3か月で身に着ける手順

というわけで、今回の記事では、海外赴任に必要な英語力を効率よく習得する方法についてご紹介しました。

最後に3カ月で英語力を身に着ける手順ををまとめるとこんな感じ。

1.オンライン英会話に登録してフリートークで1回話す(重要)
  
→英語を学ぶ動機付けとモチベーションが生まれる

2.日本語作文をする → 英訳する
  →英語を “書く力” が養われる

3.オンライン英会話のフリートークで英作文を添削してもらう
  →英語を “話す力” が養われ、アウトプットを通して記憶に定着する

4.書いた作文の内容について先生と雑談する
  →コミュ力を養い、英語を学ぶモチベーションを継続

今回ご紹介した方法では、海外駐在員に必要な3つの英語力、すなわち

1.話す力

2.書く力

3.英語での異文化コミュニケーション能力

上記3つをバランスよく養いつつ、モチベーションを維持しながら継続できます。

悔しい → 学ぶ → 楽しい → 学ぶ

このサイクルが自動的に回りながら効率良く英語が学習できると思いますので、ぜひ一度お試しください!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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