【現役駐在員が気付いた】海外赴任に選ばれる人の7つの特徴と明日からやるべきこと | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析

【現役駐在員が気付いた】海外赴任に選ばれる人の7つの特徴と明日からやるべきこと

【海外駐在経験者が分析】海外赴任に選ばれる人の7つの特徴

質問者

海外赴任したい!けどなかなかチャンスが巡ってこない…
どうしたらいいんだろう?

この記事は、そんな人の疑問に答える内容になっています。

ドイツ駐在員のかどいちです。こんにちは。

『海外駐在』

ガンガン仕事して昇進を目指したい!そんな人にとっては目指すべき目標の一つですよね。

・日本よりも1ランク大きな権限
・グローバル化が進む社会における貴重なキャリア
・海外赴任でしかできない体験の数々

こういったものが得られる絶好の機会。
チャンスがあれば経験しておいて損はないと思います。

でも、海外駐在員に選ばれるためには、どんな事に気を付ければいいのでしょうか?
実は、選ばれる人|活躍できる人には、いくつかの共通点があるのです。

今回の記事では、海外赴任に選ばれた人の共通点をまとめ

海外赴任に選ばれる人の特徴
・選ばれるためにやるべきこと

等についてまとめていこうと思います。

僕自身、海外駐在員として働きながら、数多くの駐在員と仕事をする中で感じたことを、体験談を交えながら書いていきます。

「海外で働きたい!海外赴任のチャンスが欲しい!」

そんな人の助けとなるよう、わかりやすくまとめていこうと思います。

ぜひ読んでみてくださいね!

海外赴任に選ばれる人の特徴

初めに結論。海外赴任に選ばれる人の特徴を一言でいうと

海外での活躍を期待されている人

です。

すなわち、海外で活躍|成功するための

・下地となる能力が育っている
・メンタリティを持ち合わせている
・それらの今後の成長が期待できる

といったところでしょうか。

海外駐在員のキャリアステップとは

特に、20代~30代で初めて海外赴任する人は、下記の「育成枠」もしくは「若手エース」に該当することが多いでしょう。

既に社内である程度の結果を残し、評価されている。
そんな人に、海外でさらなる結果を出しつつも、次のステップへ成長して欲しい。

海外駐在員にはそんな期待が込められています。

一方、2回目、3回目の海外赴任は、経営幹部候補や海外戦力枠。

初めての海外赴任で結果を残したり、海外適正をアピールしたりすることで、次回の赴任へと繋がっていくのです。


海外赴任で活躍|成功するするための能力

それではここから、海外駐在員として活躍|成功するための能力について、具体的に説明していきます。

ざっとまとめるとこんな感じです。

・コミュニケーション能力と発信力

・改善力と実行力

・幅広い専門知識

・読解力と論理的思考力

個別に解説していこうと思います!

コミュニケーション能力と発信力

駐在拠点で一緒に働く同僚は、文化も言語も違う現地社員です。

そんな中、様々な情報を入手したり、言う事を聞いてもらったりするために必要不可欠なのが、コミュニケーション能力や発信力。

文化や常識、考え方の違う人々に、やるべきことを伝え、納得させ、動いてもらう。
そういった能力が必要不可欠です。

語学力が高いだけでは不十分。

・上手にコミュニケーションを取りながら生の意見や情報を収集できる人
・自分の意見を根拠と共に発信するできる人。

そういった人が意外駐在員に選ばれています。

〇コミュ力|発信力は聞くことから

コミュニケーション能力や発信力を身に着けるために最も重要なことが

相手の意見を尊重し、相手の立場に立って考える

ということです。

人間誰しも自分が正しい|自分を認めて欲しいと思っています。
そして、そんな自分の意見を聞いてくれる人のことが大好き

好きな人のいう事なら、ちょっと聞いてみようかなという気にもなりますよね。

逆に、「自分が正しい」「相手の意見が間違っている」
そうやって頭ごなしに周囲の意見を否定してばかりでは、海外の現地社員と上手くコミュニケーションを取ることが出来ません。

発信力は受信力から生まれます。
日頃の行いを振り返り、まずは聞くことから始めましょう。

改善力と実行力

先進国の海外拠点で働く現地社員は、基本的に言う事を聞いてくれません。

そりゃそうですよね。だって逆の立場に立って、現地社員の目線で見ると
よその国から来たよくわからない外国人です。

いくら上司とはいえ、初めのうちは蔑ろにされてもしかたない。

そんな中で結果を出すためには、現地社員との信頼関係を勝ち取る必要があります。
そのために必要なのが改善力|実行力なのです。

現地社員が困っている事を解決してあげる
・そのために自ら動いて職場を改善する

そうすることで、現地社員もついてくるし、いう事を聞いてくれるようになる。

これが、僕自身の体験と周りの駐在員の振る舞いを観察した結果から言えることです。

〇改善を進めるマインドを持とう

いつでも即戦力が求められる反面、日本の常識が通用しないのが海外拠点の特徴です。
そんな中で施策を実行|職場を改善していくために、知識や経験はもちろん重要。

しかし、何よりも大事なのが改善のマインドです。具体的にどんな事かというと

・現状を疑う事

・常に工夫する事

・諦めない事

この3つ。

皆が当然だと思ってる不便な事に対して、少しずつの工夫を、諦めずに積み上げる。

これを継続することで、どんどん職場は良くなり、現地社員からの信頼も得られることでしょう。

幅広い専門知識

海外赴任中は日本よりも責任のあるポジションに就く場合がほとんどです。
プレイヤーというよりはマネージャーとして働くことになるでしょう。

海外赴任中、マネージャーとして結果を出すためには、部下である現地社員と一歩踏み込んだ議論をしていかなければいけません。

そして、議論の中で相手を説得|納得させたり、有効な改善策を提案したりするためには、幅広い専門知識が必要なのです。

〇学び続ける姿勢が重要

とはいえ、一人でなんでもこなせるスーパーマンにはなかなかなれませんよね。

また、それぞれ違った特徴を持つ海外拠点に適応し成功するためには、日本で働く以上の知識や能力が必要となります。

そこで重要なのが、学び続ける姿勢

今持っている知識や技術が完璧でなくとも大丈夫です。
知らないことについて調べたり勉強したりしながら、働くことが重要。
そうすることで、必要な知識は自ずと身についてきます。

・常に学び続ける姿勢をもっている人
新しい知識|能力を獲得し続ける人。

そんな人が海外赴任に向いている人と言って間違いありません。

読解力と論理的思考力

駐在拠点では日々様々なことが起こります。

複数の問題が複雑に絡み合っていて、混乱した現地社員が支離滅裂な報告をしてくることも珍しくありません。

そんな中、様々な情報を整理しつつ意味を理解し、問題の本質を掴み対策を立案する。
これも駐在員の大きな役割の一つです。

複雑な状況の中、問題に対して適切なアプローチを行うためには、下記のようなステップが必要となります。

1.情報を整理し事実を掴む
2.原因を深堀して突き止める
3.有効な対策を立案する

そしてこのように物事を進めるため、必要不可欠なのが論理的思考力なのです。

論理的思考力といってもピンとこない!って人は、こちらの記事が参考になるかもしれません。

明日使える!論理と科学を使った主張で相手を納得させる方法

海外赴任で活躍|成功するためのメンタリティ

次に、海外駐在員として活躍|成功するために必要なメンタリティについて、具体的に説明していきます。

ざっとまとめるとこんな感じです。

・主体性と積極性

・向上心

・前向きさ

個別に解説していこうと思います!

主体性と積極性

海外では日本よりも高いポジションにつくことが多いです。

僕自身、日本では平社員でしたが、海外赴任後はシニアマネージャー(課長と部長の間くらい)となりました。

それに伴い、海外赴任中は指示を貰う側から出す側へ回ります。

従って、主体性|積極性がある人でないとなかなか活躍できないのです。

実際、結果を出している駐在員は、誰からも指示されていない活動を自ら発信し、現地社員と一丸になって意欲的に仕事をしています。

主体性は日頃の行動から

主体性な行動は、習慣や癖みたいなものです。
逆に、日頃から受け身でいると、どんどん主体性のない人間になってしまいます。

海外赴任に選ばれたい。そして活躍したいのであれば、

上司や顧客の目的を考えて推察する
・指示を待たずに自ら行動する

こういったことを今日から始め、そして日々心掛けましょう。

あなたが指示を出さなければいけない時が、もうすぐ来るかもしれません。
そうなってから気持ちを切り替えようとしても遅いのです。

バイタリティと向上心

海外で働いたり生活したりする中には、初めて経験することが山ほどあります。

そのよう未経験の事に対し、

・自らチャレンジし、楽しんで乗り越える
・新しい知識や能力をどんどん身に着けていく

駐在員として成功するためにには、そんなメンタリティが必要になってきます。

海外では、違う文化や考え方の人と触れる機会が沢山あります。
そういったことを楽しめる人が、海外赴任の適性を持っていると言えるでしょう。

自分と異なる考え方を初めから拒否せず、一旦受け入れてみましょう。
それに至る背景や価値観に思いを馳せれば、きっと理解することができると思います。

前向きさ

海外では、日本と違った様々なストレスを受けます。
言語の壁、文化の違い、働き方の差など、列挙するとキリがありません。

海外で活躍するためには、適応能力の高さも必要になってきます。

・厳しい環境の中でも自分を貫くことができる人
・前向きでポジティブに物事をとらえられる人

海外駐在員として活躍できるのは、このような人なのではないかと思います。

海外赴任に選ばれるために英語力は必須?

【特にいらない能力】海外駐在員に選ばれる人の特徴

意外かもしれませんが、高い英語力をもっていなくても、駐在員として選ばれることはあります

どちらかというと、コミュニケーション能力が重視されているという気がします。
赴任後にしっかり勉強すれば、すぐに話せるようになりますしね。

僕も赴任前はTOEIC450点ほどしかありませんでしたが、赴任後に勉強し、今では英語で困ることもなくなりました。

ただ、駐在中に成果を上げるためには、絶対に英語が必要です。
海外赴任で成功したいのであれば、赴任前から英語の勉強を始めるのが良いでしょう。

英語ができない海外駐在員はTEOICやってる場合じゃない理由を解説【駐在員が分析】英語ができない海外駐在員の特徴 解決策やオススメ勉強法まで一挙に解説

海外赴任に選ばれるためにやるべきこと

海外赴任のメリット

ここまで、海外赴任で選ばれる人が持っている能力|メンタリティについて書いてきました。
でも、これらはすぐには獲得できるものではありませんよね。

努力は続けるにしても、早く海外赴任のチャンスを掴みたい!そんな人も多いと思います。

そこでここからは、海外赴任に選ばれるために、今日からやるべき行動について書いていこうと思います。

日々のちょっとした行動の違いでチャンスが掴めるかもしれませんよ!

希望を明確に伝える

まずは「海外で働きたい」ということを、上司や同僚に明確に伝えてください。

なぜなら、

希望者が優先して選ばれる

そんなケースが決して少なくないからです。

もちろん、海外拠点のニーズや社内戦略、本人の能力などは重要な要素。
しかし、これらは人によって評価が分かれたり、正確に測れなかったりするのもまた事実です。

なので、実力は多少劣っていたとしても、強い希望とやる気がある人を選ぶという企業も多く見られます。

特に、20代~30代の海外赴任は成長を期待している面が大きいです。
積極的な姿勢を見せておくと、可能性が大きく上昇するでしょう。

社内の信頼を積み上げる

海外駐在員は責任の大きなポジション。課せられた使命も重大です。

さらに、送り出す会社側には大きなコストが発生。
費用は一人当たり200万円/月にも上ります。

従って、簡単に誰でも送り出せる訳ではありません。
上司の立場に立ってみれば、信頼できる人を自信をもって送り出したいと思うのは当然ですよね。

そこで重要になってくるのが、

社内の信頼を積み上げること

日頃から上司の期待に応え、確実に仕事をこなしましょう。

具体的には下記のことを心がければいいと思います

・目的を理解して仕事をする
・必要な事を指示される前にやる
・より良い方法を提案する

上記を心がけていれば、結果や信頼は自ずと積み上がるはずです。

語学力を身に着ける

語学力を身に着けるのも良いアピールになります。

英語力がしっかりと身についていれば「海外赴任で活躍できる」と評価してもらえるでしょう。

TOEICで高得点を目指して勉強するのも効果的。

点数が良いからといって英語を喋れるわけではありませんが、

・語学を勉強していること
・向上心があること

これらのことをアピールするために、TOEICは役に立ちます。

でも、”喋れる英語力”を身に着けたいのであれば、

・レアジョブ
・ネイティブキャンプ

みたいなオンライン英会話が絶対にオススメです。

理由は、

海外赴任に必要な英語力が効率良く身につくから

詳しくはこちらの記事に書いています。

【海外赴任準備】駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる勉強法

それでもダメなら転職も検討

どうしてもチャンスが巡ってこないという人は、転職も検討してみてください。

というのも、

海外赴任出来る確率は会社によって大きく違う

からです。

例えば国内販売比率が高い企業よりも、世界中に拠点があるグローバル企業の方が海外赴任できる確率は高いですよね。

自動車業界を初めとしたメーカーや商社など、グローバルに事業を展開する会社に転職する事で、確率は大きく上昇することでしょう。
他にも、”海外駐在員候補としての求人”なんてのも存在します。こういった求人を運よく見つけたらチャンスです。

そのようなエグゼクティブ求人は、エージェントを通して非公開で行われるのが一般的。

試しに

・リクルートエージェント
・doda

といった転職エージェントに登録し、キャリア面談をしてみると良いでしょう。

その際、海外赴任希望であることを伝えれば、チャンスを掴める会社を紹介してもらえます。

詳しくはこちらの記事にまとめています。

最速で海外赴任したい人が今すぐ転職するべき理由を解説最速で海外赴任したい人が今すぐ転職するべき理由を解説

海外赴任をオススメしたい理由

海外赴任、チャンスがあればぜひ挑戦してみて欲しいというのが僕の意見。

なぜなら海外赴任は

・メリットが沢山ある
・キャリアアップに有利
・海外赴任特有の体験ができる

などなど、人生にとってプラスとなる要素が盛りだくさんだからです。

どういうことなのか、個別に説明してきます。

メリットが沢山

海外赴任には、金銭面をはじめとしたメリットが沢山あります。

具体的には下記のような感じです。

海外赴任のメリット

・給料が増える・待遇が良くなる
・若いうちにマネジメント経験ができる
・語学力が上がる
・様々な新しい体験ができる
・海外生活・海外旅行を楽しめる

高い能力が求められるだけでなく、環境の変化によるストレスも大きい海外赴任ですが、それを補ってありあまるメリットがあると思います。

その他、異なる文化の人達と理解し合えた時の喜びなども大きなやりがいの一つです。

メリット・デメリットについては別記事にまとめてみました。

海外赴任のメリット・デメリット【ドイツ駐在員が解説】海外赴任5つのメリットと3つのデメリット

年収は大幅アップします。

海外駐在で給料はいくら上がるの? 30代メーカー勤務駐在員のお金事情

貯金も結構貯まります。

海外赴任すると貯金が貯まる? 現役駐在員が赴任後の貯金額をまとめてみた

キャリアアップに有利

グローバル化が進む現代社会の中で、経営者やマネージャーに求めらているのが

世界に通用する国際感覚

従って海外赴任をすると、社内でのキャリアアップに有利となる場合が多いです。

また、もし将来転職をすると考えた場合にも、海外赴任の経験があることは大きなアドバンテージに。
若いうちのマネジメント経験や語学力などが評価されるみたいですね。

将来の年収アップのためにも、一度経験しておいて損はないでしょう

海外赴任でエリートになれる?チャンスを掴める理由と出世の手順を現役駐在員が解説

海外赴任特有の経験ができる

海外赴任でしかできない経験というのがあります。
これは、どれだけ海外旅行をしても絶対に経験することはできません。

例えばこんな事があります。

・外国のルールと文化の中で働く
・ローカルスーパーで現地食材を買って料理
・カフェの常連となり、店員さんと仲良くなる

こんな感じの体験が、まだまだ沢山。

その土地に住んでみないとわからない事というのは確かにあって、海外旅行ではこの体験はできないなぁと、駐在しながら日々感じています。

また、知らない価値観の中で働くことが、自分の価値観を見直す良い機会になりました。

海外赴任を経験できてよかった。自信をもってそう言えます

海外赴任で充実した人生を手に入れよう

今回の記事では、海外赴任に選ばれる人の特徴や、選ばれるために今日からやるべきことなどをまとめてきました。

海外赴任はもちろん楽な事ばかりではありません。
しかしその経験は、他では決してできない貴重な財産になると思います。

海外赴任に選ばれるための行動を日々心掛け、ぜひチャンスを掴んでください。
人生が充実していくこと間違いなしだと思いますよ!

今回の記事は以上です。それでは、また。

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