【厳選5社】オススメ転職エージェントを徹底比較 | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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【厳選5社】オススメ転職エージェントを徹底比較

違いは何? 大手転職エージェント5社を徹底比較

転職して年収アップしたい!

そのように考えている方がまず検討するのは「転職エージェントの活用」ですよね。

でも、転職エージェントに登録する際に

  • 転職エージェントってたくさんあるし、どれを使うのがベストなの?
  • 紹介しているサイトによって順位が全然違うし、根拠が良くわからない !
  • 各社いろんなサービスがあるけど似たようなものじゃない?結局何が違うの?

こういったことを考える方も多いのではないかと思います。

かどいち

何が違うの?結局ベストなのはどれ?
よくわからない!

そこで今回の記事では、大手転職エージェント5社の共通点・独自のサービスについて、根拠をはっきりさせながら違いを明確にしていこうと思います。

この記事を読み終わることには

自分にぴったりの転職エージェント

がはっきりとわかっていると思いますよ!

違いは何? 大手転職エージェントの特徴を比較

まず、転職サイトごとの全体像をつかむために、サイトごとの特徴を一覧表にしてみました!

社名 リクルートエージェント doda マイナビエージェント パソナキャリア JACリクルートメント
ロゴ doda パソナキャリア
公開求人数 125,898件 94,511 件 28,130 件 36,479 件 25,000 件 以上
対象年代 20~50代 20~50代 20~30代 20~50代 30~50代
特化分野 全般 全般 全般 全般 ハイクラス
サポート期間 3カ月※1 明記なし※2 無期限 6カ月 明記なし
年収優遇傾向
入社後フォロー
特徴 ・求人数が多い
・業界1位の転職者数
・初心者も安心のツール
・業界2位の転職者数
・スカウトの守備範囲大
・人気企業合格診断
・無期限サポート
・若者から信頼
・安心感あるサービス
・オリコン満足度1位
・年収アップ率67.1%
・女性の転職に強い
・高収入層向け
・グローバル転職に強い
・企業へ独自の提案
詳細比較 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら 詳しくはこちら

※1 原則3カ月、相談可
※2「紹介した求人案件に一定期間ご応募いただけない場合サービス終了」という表記

上記5社はどれも高品質なサービスを提供しているのですが、これらは何がどう違うのか?

各社の強み・アピールしているポイント等をまとめて比較しようと思います。

転職エージェント共通のサービス

転職エージェント共通のサービス

各社の違いをまとめる前に、転職エージェント各社で提供している共通のサービスをまとめておきます。

下記のサービスは転職エージェントを利用することで得られる大きなメリットであるものの

基本的にどこのエージェントでも受けられるサービスになっています。

これらが強みとして紹介されている場合もありますが、これ以外に何ができるか?というところで選ぶのが良いでしょう。

専門に特化したエージェントと相談できる

転職エージェントには業界・業種などの専門に特化したスタッフが在籍しており、自分のキャリアや向いている転職先など様々なことを相談できます。

その業界で働いた経験のあるエージェントも沢山いて、業界の内情についてよく知っていたり、独自のコネクションを持っていたりします。

そのため、通常の転職活動では得られない情報や人脈を入手することができるのです。

また、そういったスタッフは業界で必要とされる人材ニーズや現在の転職市場にも詳しく、自分の希望や強みとマッチングする企業を見つけられる確率が大きく上がるでしょう。

非公開求人を見ることができる

転職エージェントでは「非公開求人」を紹介してもらう事が出来ます。

非公開求人とは、その名の通り一般の転職サイトなどには公開されていない求人情報の事で、条件が良い魅力的な求人が多い可能性大です。

条件が良いなら公開にして効率的に人材を集めた方がいいんじゃない?

そのように思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、非公開にした方がいい理由が大きく2つあります。それは

  • 条件が良い求人であり、公開にすると人が集まりすぎて人材の質がばらつく
  • 事業の戦略と密接に関係しているため、他の企業に知られたくない

という事です。

例えば

「ヨーロッパに新しい支店を出すので、絶対に失敗したくない。年収2000万円を出してもいいから、有能な支店長を採用したい!」

こういったニーズが企業にあったとしましょう。すると当然、下記のような求人が出ます。

  • 年収2000万円
  • ヨーロッパ新支店の立ち上げ(支店長)
  • 各種福利厚生完備

どうでしょう?ダメ元でも応募したいという人、たくさんいるんじゃないでしょうか?

すると、企業には大量の応募が集まり、その中から人材を厳選しなければならないので大変な労力が必要です。

さらに、この求人から「ヨーロッパにもうすぐ新支店が出る」という情報が、競合他社に筒抜けになってしまいます。

そのため、条件のいい求人は非公開した方がメリットが大きいのです。

つまり、非公開求人にはそれだけ魅力的なものが多いという事です。

非公開求人へのアクセスは、基本的に転職エージェントを介してしかできませんので、

ハイクラスの転職をするために、転職エージェントは欠かせないと言えるでしょう。

履歴書の添削や日程調整を代わりにやってくれる

突然ですが、もしあなたが転職するとしたら、仕事を辞めてから転職活動をしますか?それとも在職中に始めるでしょうか?

おそらく、在職中に転職活動を始めるという人がほとんどだと思います。

なぜなら、次の仕事が決まる前に今の仕事を辞めるのはリスクが高いからです。

でも、転職活動って非常に時間がかかるんですよね。

ただでさえ仕事が忙しいのに、慣れない転職活動に手間をかけるのは体力的にも精神的にも疲弊します。

そこで、こういった悩みに答えてくれるのが転職エージェントです。

どのエージェントでも

  • 履歴書の添削
  • 面接日程の調整や面接練習
  • 転職先と採用後の条件交渉

等々のサービスが利用できます。

手間がかかったり心配だったりすることに対して、充実のサポート体制ですね。

忙しい中での転職活動の助けとなる上、転職経験が無いという方も安心できるのではないでしょうか。

完全無料

転職エージェントは完全無料で利用することができます。

そんなことして大丈夫なの?詐欺なんじゃないの?」
「就職が決まった瞬間に多額の手数料を取られるんじゃないの!?

そんな不安を抱える方も少なくないと思います。

そうです。実はご察しの通り

「就職が決まった瞬間に多額の手数料を取られる」んです。

ただし、手数料を取られるのは、採用した企業側です。

利用者の年収の30%~200%程度を、企業は転職エージェントに支払います。非常に高額ですね。

このような仕組みになっているので、転職エージェントは完全無料で利用可能となっているのです。

転職エージェント共通の注意点

転職エージェント共通の注意点

次に、転職エージェントを利用する際の注意点をまとめようと思います。


例えば口コミサイトで転職エージェントについて調べると、名指しで

「〇〇エージェントは対応が悪かった」
「〇〇キャリアは希望の条件に合う求人を紹介してもらえなかった」

というような口コミが多数投稿されています。

しかしコレ、実はどこのエージェントでも起こりうることです。

下記に記載する、共通の注意点に気を付けながら利用してください。

エージェントによって対応が異なる(選べない)

転職エージェントにはあらゆる分野に精通したエージェントが在籍していますが、利用者側はエージェントを選ぶことができません。

したがって、どうしても当たりはずれが出てしまいます。

場合によっては担当を変更してもらうことも可能ですが、その場合も担当者の指定はできない仕組みです。

「転職を急かされてやり辛かった」
「面談の際の態度が悪かった」

といった口コミが散見されるのはこれが理由でしょう。

転職エージェントを利用する際は、担当者が合わないと感じたら早めに変えてもらうのが良いでしょう。

現在の年収が高い方が有利

転職エージェントではその仕組上、現在の年収が高い方が優遇されます。

理由は、下記の2点です。

  • 利用者の年収が高いほどエージェントに入る報酬が大きくなるから
  • 利用者の年収が高いほど求人の量・質共に良くなるから

もちろん通常の転職サイトでも高年収の方が有利ですが、転職エージェントではその傾向が一層強くなります。

ただし、転職エージェントによって優遇傾向にも差があるようですので、

自分のキャリアに自信が無い場合は優遇傾向の低いエージェントを選ぶのが良いでしょう。

強引に転職を進めてくる場合も

上述したように、転職エージェントは成功報酬制なので、利用者が転職しなければ転職エージェントに報酬は入りません。

したがって、時には強引に転職を進めてくる場合もあるので注意が必要です。

実際に転職をするとなるとリスクが伴うので、しっかりと自分で判断して決定しましょう。

担当者があまりに強引でやりづらい場合などは、担当を変更してもらうような交渉も視野に入れた方が良いでしょう。

規約や仕組みから見る各社の強みと特徴

規約や仕組みから見る各社の強みと特徴

それでは上記共通の特徴以外で各社が力を入れているポイントを詳細に比較していこうと思います。

今回はできるだけ客観的な視点での比較ができるよう、下記のサイトに記載されている情報を比較しました。

  • 公式ホームページ
  • 利用規約
  • 厚生労働省のデータ

したがって、プロしか知らない転職の裏事情みたいな情報は記載されていません。

その代わり、誰でもアクセスできてかつ信頼性が高いページを情報ソースとし、利用規約や客観的なデータから各社の戦略や強みを読み取ることで、

根拠をはっきりさせつつご紹介していこうと思います。

ちなみに今回、口コミやレビュー等の情報は参考程度にとどめています。

理由は、口コミの良し悪しからでは下記のことを判断できないからです。

  • 各社の特徴を表しているのか?エージェントのバラツキなのか
  • 口コミサイトに集まる人のバイアスによって発生している偏り

※公式の口コミは良いことしか書かれていない。転職が成功した人はわざわざ口コミサイトまで行って口コミを書くとは思えない。

ちなみに評価指標の一例としては下記のような指標です。

  • 公開求人数(公式サイトより)
  • 成功報酬の手数料率やサービス期間(利用規約より)
  • 一定期間内に退職した場合の返金額(利用規約より)

※転職エージェントを利用した人が一定期間(転職後3カ月~半年)内に退職すると、転職エージェントは企業に手数料を返金する場合がある。

公式から得られる各種情報をもとに、各社の戦略や力を入れているポイントを比較しました!

リクルートエージェント

リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する、業界1位の転職エージェントです。

転職エージェント共通のサービス以外では、下記の特徴で他社との差別化を図っています。

・求人数の多さ
・転職成功者数業界一位の実績
・転職初心者にもやさしいサービス


そして、リクルートエージェントがオススメな人・そうでない人は下記の通りです。


リクルートエージェントがオススメな人
  • 年収にこだわらず新しいやりがいを見つけたい人
  • キャリアに自信が無い人
  • 早く転職をしたい人
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • 厳選された求人だけ欲しい人
  • ハイキャリアの転職を目指している人


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それでは、 リクルートエージェントのの特徴とオススメの理由を説明していきます!


求人数が多い。その分求人の質にはばらつき大

リクルートエージェントの最大の特徴は、求人数の多さです。

なぜこのようなことが実現できているか?その理由は企業が支払う「報酬の安さ」にあります。

利用規程で「年収の35%」と明記しているのはリクルートエージェントだけ。

他は「年収の100%を限度」という書き方となっており、他社に対して価格面で優位に立つことでで圧倒的な求人数を獲得しているのでしょう。

そのため、転職エージェントの注意点である「年収優遇傾向」は低いと思われますが、お金がない企業でも求人を出しやすいので、求人の質にはばらつきが大きいと思われます。

年収アップにはこだわらず、業界や職種を変えたり、新たなやりがいを見つけたい場合はオススメです。

転職成功者数が業界一位

リクルートエージェントでは、転職成功者数の実績が業界1位です。

これは厚生労働省の”人材サービス総合サイト”で確認できます。

求人数と合わせて実勢が豊富であるため、急いで転職したい!という人にはオススメです。

一方で、転職をせかされるのでは?という不安がありますよね。

しかしこれは、担当エージェントによってばらつきがあるので、どの転職エージェントを使ってもリスクはあります。

ひどい場合はエージェントを変えてもらうように相談もできるので、あまり心配しすぎない方が良いでしょう。

初心者にもやさしいサービス

リクルートエージェントでは、転職初心者にもやさしいサービスが取り揃えられています。

特に、独自サービスに「職務経歴書エディタ」というのがあり、これが非常に使いやすいと評判が良いです。

これから転職活動を始める人は、一度これで職務経歴書を作ってイメージをつかみ、その後他のエージェントに登録してもいいかもしれません。

転職活動が初めて!という人には嬉しいサービスですね。

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doda

dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントで、業界2位のシェアがあります。

転職エージェント共通のサービス以外では、下記の特徴で他社との差別化を図っています。

・求人数の多さ
・幅広い業界・地方からのスカウトサービス
・業種や職種を超えた転職可能性診断


そして、dodaがオススメな人・そうでない人は下記の通りです。


dodaがオススメな人
  • 地方や働き方など、さまざまな角度から求人を探したい人
  • 多くの企業を比較して自分の可能性を探りたい人
  • 異業種・職種における自分の転職可能性を知りたい人
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • 厳選された求人だけ欲しい人
  • ハイキャリアの転職を目指している人

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それでは、 dodaの特徴とオススメの理由を説明していきます!


業界2位の求人数、転職成功者数2位

Dodaの求人数・転職成功者数は業界第2位です。

ただし、成功報酬額は「利用者の年間賃金の最大100%」となっており、リクルートエージェントほどの価格攻勢に出ているわけではなさそうです。求人数が若干劣る分、求人の質は比較的高いでしょう。

とはいえ、リクルートエージェントかdoda、どちらか一方に登録しておけば十分かなという感じで、

サイトの使いやすさや、後述するdoda特有のサービスを考慮して、好みで選ぶくらいの気持ちで大丈夫です。

パートナーエージェントを使って幅広くスカウトを受けられる

dodaとリクルートエージェントとの大きな違いはスカウト制度にあります。

dodaでは、パートナーエージェント(提携ヘッドハンター)を用いて幅広い地域・業界・業種からのスカウトが受けられるので、業種を超えた転職活動や、地方の転職等を検討している場合はこちらがオススメです。

LINEによる対応などもしてくれるので、リクルートよりはやや気軽にサービスを利用できるかもしれません。

また、サイトを使って求人を探す場合にも「働き方から選ぶ」といったさまざまな角度からの求人検索が可能です。

業種や職種を超えた転職可能性診断

dodaでは、人気企業300社に対して自分の合格可能性がどのくらいあるか?を診断してくれる独自サービス

「人気企業300社の合格診断」

を受けることができます。

私自身実際に受けてみましたが、意外な企業も可能性ありと判断されており、自分では気づけない転職可能性に気づくことができると思います。

自分の転職可能性を知りたい!という人には特におすすめのサービスです。

doda

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マイナビエージェント

マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する転職エージェントで、「20代に信頼される転職エージェント第1位」を獲得した実績があります。

転職エージェント共通のサービス以外では、下記の特徴で他社との差別化を図っています。

・手厚く安心感のあるサポートとマッチング力
・無期限のサポート
・安心感があるサービス


そして、マイナビエージェントがオススメな人・そうでない人は下記の通りです。


マイナビエージェントがオススメな人
  • 長期的な転職活動を希望している人
  • 就職後も手厚いアフターフォローを受けたい人
  • 30代までで安心できるサービスが受けたい人。
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • たくさんの選択肢の中から仕事を選びたい人
  • 40代以上の年代の人

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それでは、マイナビエージェントの特徴とオススメの理由を説明していきます!


手厚く安心感のあるサポートとマッチング力

マイナビエージェントには、キャリアアドバイザー(担当スタッフ)とは別に「リクルーティングアドバイザー」が企業の情報収集等を分業で行っています。

そのため社内の雰囲気や人の様子等、求人情報からは知りえない情報を他社よりも詳細に提供できるのが強みになっており、企業側と利用者側の情報をもとに、第3者視点でのマッチング提案をしてくれます。

さらに、利用者の内定後のフィードバックからさらにマッチング力を強化しており、サービスの質を継続的に高めているそうです。

満足度の高いサービスを追求した転職エージェントであると言えるでしょう。

無期限のサポートで長期的なキャリアを

マイナビエージェントの利用規約には、利用停止の条件が「利用者との信頼関係が維持できなくなった場合」とだけ記載されています。

公式ページにも「サポートは無期限」と書かれていて、今すぐ転職する気はないけれど、長期的なキャリア形成をしたい人には特にオススメのサービスです。

また、サポートの終了について他社の規約では「入社まで」と明記されている場合もありますが、

マイナビエージェントでは終了についても明記されておらず、入社後フォローも充実する仕組みになっています。

安心感があるサービス

マイナビエージェントは、大手5社の中で唯一「優良事業者認定制度」を取得しています。

これは国が優良だと認定した事業所であることを意味するもので、コンプライアンス指針や求職受付等に関して様々な認定基準があるので、安心したサービスを提供していることが分かります。

親しみやすく信頼できる転職エージェントと言える。

対象年齢層は~30代で、求人数はやや少なめ

他の大手エージェントと比較して、マイナビエージェントの対象年齢層は若年層向けとなっています。

年代別のサポートも30代までしか項目がなく、40代以上で転職を目指す人にはオススメできません。

また、他大手エージェントと比較して求人数は少なめです。

ただし、その分質の高い求人がそろっており、

さらに求人数が少ない分エージェントが割り振れるリソースが多くなるので、手厚いサポートをが受けられる可能性が高くなると思われます。

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パソナキャリア

マイナビエージェントは株式会社パソナが運営する転職エージェントで、「オリコン顧客満足度ランキング第1位」を3年連続で獲得しています。

転職エージェント共通のサービス以外では、下記の特徴で他社との差別化を図っています。

・顧客満足度に自信あり
・高い年収アップ率

・女性の転職を応援


そして、パソナキャリアがオススメな人・そうでない人は下記の通りです。


パソナキャリアがオススメな人
  • 充実したサポートを受けたい人
  • 年収アップにこだわりたい人
  • 女性でキャリアップを目指したい人
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • 入社後のアフターフォローが無いと心配な人
  • たくさんの選択肢の中から仕事を選びたい人


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それでは、 パソナキャリアの特徴とオススメの理由を説明していきます!


顧客満足度に自信あり

 パソナキャリアはオリコン満足度ランキングで1位という実績があります。

オリコンランキングは、サンプル取得条件をしっかり設計した信頼性のある統計調査を行っています。

その調査で3年間1位をキープしているパソナキャリアは、顧客満足度が非常に高いサービスであることが伺えますね。

公式にも「充実したサポート体制」を宣言しており、名実共に優れたサービスを提供しています。

もちろん担当者によるばらつきはありますが、全体的にレベルの高いサポートを期待できるでしょう。

また、求人の数は他社と比較して少な目ですが、その分質は高いようです。

量より質のサービスと言えそうですね。

・年収アップ率67.1%

 パソナキャリアを使用して転職した人の年収アップ率は67.1%と非常に高いです。

また、大手5社の中で年収アップ率を公言しているのはパソナキャリアだけで、力を入れているポイントであることが伺えます。

年収アップにこだわりたい人には特にオススメです。

・女性の転職を応援

パソナキャリアには、女性の活躍支援に特化したサービスを提供する専門チーム「女性活躍推進コンサルティングチーム」があり、女性の転職に強い特徴があります。

女性特有の要望・悩みに対してサポートが期待できますし、女性社員の活躍事例なども聞くことができるそうです。

女性の方には特にオススメの転職エージェントと言えます。

・サポート期間は長いがアフターフォローは少し不安

 サポート期間は6カ月と、他の大手と比較して長めです。

一方でサポートは「入社まで」と規約に明記されており、利用者が転職後早期退職した場合の返金制度も

「紹介した方が短期退職した場合に手数料を返戻する制度を設ける場合があります。」

という表現で、あいまいです。

もちろん担当エージェントにもよると思いますが、会社の仕組みとして入社後のフォローは充実しにくいのかなと思います。

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JACリクルートメント

JACリクルートメントは株式会社 ジェイエイシーリクルートメントが運営する転職エージェントで、ハイクラス向けに特化した転職エージェントです。

転職エージェント共通のサービス以外では、下記の特徴で他社との差別化を図っています。

・30代~のハイクラスに特化
・グローバル転職に強い
・コンサルタントが独自の活動


そして、JACリクルートメントがオススメな人・そうでない人は下記の通りです。


JACリクルートメントがオススメな人
  • ハイキャリアの転職を目指したい人
  • 現在のキャリアに自信がある人
  • 海外で働きたい人
  • 手厚いサービスを受けたい人
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • 現在のキャリアや年収に自信が無い人
  • 未経験の業界や業種にチャレンジしたい人


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JACリクルーメントの特徴と、オススメの理由を説明していきます!


30代~に特化したハイクラス特化エージェント

 JACリクルートメントが他のエージェントと大きく異なる点は、ハイクラスのみに特化したエージェントであるという事です。

サイト上での求人検索の際に条件面からの検索はできず、こちらのキャリアを入力することで対象となる求人が表示されます。

利用者側がある程度のキャリアを持っていることが前提で、マッチングするものだけを紹介するというコンセプトのようです。

地域や働き方から選ぶのではなく「今のキャリアを活かした」ハイクラス向け転職サイトと言えるでしょう。

グローバル転職に特化

JACリクルートメントは外資系・海外進出企業で豊富な実績があり、独自の求人が多数あります。

「英文レジュメ作成についてのアドバイスも可能」と公式に記載されているのはJACリクルートメントだけ。

海外10か国に拠点があり、グローバル求人に応募したい人にとってはここしかないと言っても過言ではありません。

コンサルタントが独自の活動

コンサルタントが他とは違った特徴がある動きをするのもJACリクルートメントの特徴です。

担当者が企業に直接訪問し、企業文化・風土や事業戦略まで把握。

採用背景や具体的な仕事内容等、企業情報の深い部分まで聞くことができるそうです。

さらに、経験に応じて企業に新たなポジションを提案する等、他のエージェントでは見られない独自の活動も行っており、スタッフの優秀さが印象的なサービスです

文句なしのハイクラスシステム

メール返信は原則24営業時間以内と迅速な対応を約束、登録後の面談時は複数のコンサルタントが対応等、JACリクルートメントの対応は、他とは一つクラスが違っています。

それもそのはず、成功報酬は「転職者の200%」となってます。「上限が200%」ではなく「200%」でです。

他とは段違いの高額さ。

つまりお金がない企業は求人を出すことすらできません。求人の質もダントツでしょう。

サポート期限については明記されておらず、返金システムも3カ月以内退職は50%返金。

長期のサポートと入社後フォローがしっかりとされる仕組みとなっていますね。

その分年収優遇傾向が強い(年収500万円~の求人しかない)ので、現在の年収やキャリアに自信が無い人は要注意です。

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番外編 スカウト特化型サービス

最後に、「ハイクラス スカウト特化型エージェント」を番外編としてご紹介しようと思います。

このサービス、時々「転職エージェント」として紹介されていますが、実は転職エージェントとは少し違ったサービスです。

ざっと転職エージェントとの違いをまとめると下記のようになります。

  • 一人一人に担当エージェントが付かない。
  • 登録後の面談が無い。登録したらスカウトを待つだけ
  • 直接企業や求人を紹介することはない
  • ヘッドハンターとの面談をすることはある
  • 場合によっては履歴書添削などもしてくれる

転職エージェントと転職サイトの中間のようなサービスとなっており、

面接が面倒という人にはオススメのサービスですが、担当のサポートが受けたい人にはオススメできないサービスです。

ハイキャリア向けサービスが多く、代表的な物には

ビズリーチ

・キャリアカーバー

などがあります。

転職する気はそんなにないけど、自分の市場価値が知りたいという人にはオススメのサービスだと思います。

スカウト特化サービスがオススメな人
  • 面談が面倒な人
  • 長期的な目線で転職活動をしたい人
  • 自分の転職市場が知りたい人
他のエージェントを選んだ方がいい人
  • 現在のキャリアや年収に自信が無い人
  • 未経験の業界や業種にチャレンジしたい人

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まとめ

リクルートエージェントかdodaがオススメ
  • たくさんの求人から選びたい
  • 急いで転職したい
マイナビエージェントかパソナキャリアがオススメ
  • 質の高い求人だけ紹介して欲しい
  • 手厚いサービスが受けたい
JACリクルートメントがオススメ
  • キャリアに自信がある
  • ハイクラスの転職がしたい

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転職を迷っている人へ

ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました。

もし転職をしようか迷っているという方がいれば、ぜひ転職エージェントの活用をオススメします。

その理由は「転職にはリスクがあるが、転職活動にデメリットはない」からです。

まず、転職サイトや転職エージェントは完全無料ですし、どのエージェントを選んだとしても 転職エージェント共通のサービスは非常に質が高く有用なものになっています。

さらに、確信が持てる求人が無ければ転職しなければいいだけです。

また、会社がしんどいと思っている人にとってはとてもたくさんのメリットがあります。

例えば

  • 意外と転職先が沢山見つかって気分が楽になる
  • いつでもやめれるという気持ちになり、強気に仕事を断ったり自分の意見を通したり出来るようになる
  • 会社の業績が悪い時などのリスクヘッジになる
  • 視野が広がってむしろ成績が上がる。

等々、実はこれら、すべて私の体験談です。

いまでこそまだまだ終身雇用という会社も多いですが、今後は普通にみんな転職しまくる時代になると言われています。今から慣れておくのが吉です。

とりあえず登録して、エージェントの人と面談してみましょう。きっと新しい発見があるはずです。

それでは、また。

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普段はこんなデータ分析とかもやってます。

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