海外駐在員がレアジョブのスピーキングテスト”PROGOS”を受けてみたら衝撃の結果に | 山奥エンジニアの お金と海外とデータ分析
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海外駐在員がレアジョブのスピーキングテスト”PROGOS”を受けてみたら衝撃の結果に

かどいちと言います。ドイツで海外駐在員として働いています。

レアジョブ英会話がプロデュースしているAIスピーキングテスト”PROGOS”

実際どうなの?と言う人に、サービス内容や実際に受けてみた体験談をまとめる試みをしたいと思います。

海外駐在員はPROGOSでどのくらいのスコアを獲得できるのか?

それでは早速見ていきましょう!

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PROGOSって何?

そもそもPROGOSって何?って人もいるかもしれませんので、はじめに概要をまとめておきます!

PROGOSの概要

PROGOSは、日本で最も年間受験者数の多い、CEFR完全準拠の英語スピーキングテストで、2020年には「Reimagine Education Award 2020」で受賞しました。

レアジョブが100%出資で設立した「株式会社プロゴス(PROGOS Inc.)」によって提供されるシステムで、実践的なビジネスシーンを踏まえた英語スピーキング能力を測定することが出来ます。

PROGOSはオンラインで受験することができ、受験結果はすぐに分かります(受験後2分くらいで出力)。

CEFRに基づいて採点・評価されるため、自分の英語力を客観的に測定することが可能な試験となっています。

PROGOSのメリット・デメリット

PROGOSのメリット・デメリットには、下記のようなものがあります。

メリット
  • AIを活用したテストなので、客観的な測定が可能
  • 結果に対して詳細なフィードバックが提供される→スピーキング力の強化ポイントが分かる
  • 予約なし|いつでも|どこでも受験できる。必要時間は20分
  • 国際的な基準で自分の英語力を評価できる
デメリット
  • スピーキング力のみの測定で、ライティングなどの他のスキルは評価されない
  • 対策によって点数が上下する。
  • それなりのマイクが必要

年間の受験者数は7万人と多く、かなり信頼性の高い試験のようです。

また、AIと自動音声を使った試験|採点なので予約の必要もなく、受験後すぐに結果が分かるのも嬉しいですね。

テストという性質上、対策によって点数が上下するというデメリットがあるのはやむなし。

また、それなりのマイクが無いと正確に音を拾えない可能性があるのが難点ですが、それを踏まえても非常に便利なサービスです!

どのくらい難しいの?

PROGOSの難易度は、一般的には中~上級レベルの難易度とされています。

というのも、PROGOSはビジネス英語スピーキング力を測定するテストであり、実践的なビジネスシーンを踏まえた内容となっているからです。

実際に受けてみましたが、確かに初心者には厳しい内容かもしれません。

テストの内容は、短文の一問一答形式から始まり、文章の音読やグラフを用いたプレゼン、ロールプレイなど、幅広いスピーキングスキルが試されます。

PROGOSの難易度に対応するには、以下のポイントに注意して勉強を進めていくのが良いでしょう。

PROGOSの難易度に対応するためのポイント
  • ビジネス英語の表現やフレーズを習得する。
  • プレゼンテーションやロールプレイの練習を積む。
  • 発音やリスニング力を向上させる。
  • フィードバックを活用して弱点を克服する。

PROGOSは確かに難しいですが、適切な準備と練習を行うことでスコアを向上させることができます。レアジョブ英会話のレッスンやオンラインリソースを活用して、自信を持ってPROGOSに挑戦しましょう。

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テスト内容の概略

PROGOSのテスト内容は以下の通りです。

Part1:インタビュー|難易度:普通|10問

短い質問に英語で答えるセクションです。自己紹介や趣味、仕事に関する質問などが出題されます。

例)How old are your pairents?(両親の年齢は?)

尚、基本的にスピーキングテストの回答は色々話した方が良いのですが

このセクションだけは1文ずつ手短に回答した方が良いようです。

Part2:音読|難易度:普通|8問

短い英文1文を音読するセクションです。正確な発音やイントネーションが求められます。

例)下記の文章を読み上げてください

The company should develop an online application system for membership cards.

そんなに難しい単語は使われませんが、英語に慣れていないと難しいと感じるかもしれません。

Part3:プレゼン|難易度:ムズい|1問

ある内容について英語で説明するセクションです。プレゼンテーションのスキルが問われます。

例)Talk about the first business trip you took.
   -When you took the business trip
   -Why you went on the business trip
   -How you got there

訳)初めての出張について話してください
– いつ行きましたか?
– なぜ行きましたか?
– どうやって行きましたか?   

上記の問題が出された後、40秒考えて60秒喋ります。

時間制限もあるので結構焦ります。ムズい。

あと、「初めての出張っていつだったっけ….??」などと思い出すのも地味に大変。

かどいち
かどいち

あっという間に40秒が過ぎてしまいます…。

Part4:グラフの説明|難易度:激ムズ|1問

グラフを用いて英語で説明するセクションです。ビジネスシーンでよく使われるスキルが評価されます。

例)グラフについて話してください

PROGOSより引用

ここまでくると、英語力だけでなく論理的に筋を通して話す力も必要となるのでかなり難しいです。

かどいち
かどいち

英語を使い慣れていない人は、どう回答したらいいか分からないかも…。

Part5:ロールプレイ|難易度:激ムズ|4問

あるシチュエーションに対して英語で対応するセクションです。ビジネスシーンでのコミュニケーションスキルが評価されます。

例)
The speaker is talking to you about a business dinner with a client. 
Please prepare to talk about
-preparing for the business dinner
-things to do and not to do during a business dinner

訳)
スピーカーは仕事の食事会について話しています。
下記のテーマについて準備してください。
 -準備について
 -食事中にやること、やらないこと。

これに対していくつかの質問を投げかけられ、会話形式で回答していきます。

例えば

 What type of restaurant should we go to?(どのレストランに行くべきか?)

みたいな感じです。

英語力に加え、シチュエーションを想像する力も必要かもしれません。

初見ではかなり難しいと思います。僕はミスりました。

PROGOSのテストは、約20分で受験することができます。また、受験結果はその場でわかり、詳細なフィードバックが提供されます。

海外駐在員がPROGOSを受けてみた結果

という訳で、レアジョブ英会話経由でPROGOSを受けてみましたので、その結果をまとめて行こうと思います。

海外駐在員のPROGOS結果概要

実は僕、レアジョブ入会時にもスピーキングテストを受けています。

その結果は…屈辱のレベル4!

レアジョブ英会話ってどう?海外駐在員が1か月使ってみたので感想をまとめる【ビジネス英会話コース|体験談】 レアジョブ英会話ってどう?海外駐在員が1か月使ってみたので感想をまとめる【ビジネス英会話コース|体験談】

2年間毎日英語縛りで仕事をしてたのに、このレベルは正直言って納得行かない。

だからといってテスト対策をやるのはメンドクサイ!

前情報無し、ガチ初見の一発勝負で受けました!

そんな海外駐在員のリベンジ、PROGOS受験結果がこちらになります!

 出典:レアジョブ・スピーキングテスト

総合評価B1(レアジョブレベル6)。これがどの程度の英語力かと言うと、下記の表で分かります。

 レアジョブ・スピーキングテストより引用

この表によると僕の英語力は
・英語圏で起こりえる事態にほぼ対応できる
・興味がある話について文章が作れる
・経験について描写ができ、意見を言える

といった感じです。おー、これならまぁ納得。

次に個別項目の評価やフィードバックに進みます。

PROGOSの評価項目

PROGOSでは、6つの項目別にスピーキング力が評価されます。

それぞれの項目はこんな感じ。

PROGOSより引用

ちなみに項目別にも評価とアドバイスが貰えます。

かなり具体的なので、学習計画を立てる時の参考になると思います!

僕の項目別評価はこんな感じでした。

レアジョブ・スピーキングテストより引用

Range(表現の幅)   |B2 and above
Accuracy(正確さ)  |B2 and above
Fluency(流暢さ)     |B1
Interaction(やりとり)|A2
Coherence(一貫性)  |B1
Phonology(音韻)    |B1

Interaction(やりとり)だけやたら低くてA2になってます。

これはPart5:ロールプレイの回答が上手く出来なかった為ですね…

正直言ってミスりました。

でも、前情報無しの初見でこれなので、何度か受ければ総合評価:B1 hightくらいまでなら取れそうです。

高得点を取るためのコツ

PROGOSはスピーキング能力を客観的に評価できる…とはいえテストはテスト。

やり方や対策によって点数が少なからず上下します。

そこで、スピーキングテストで高得点を取るためのちょっとしたポイントをまとめようと思います。

何かしら話す

スピーキングテストで最もやってはいけないことが「黙り込む」こと。

無言では採点されません。

質問の内容が完璧に理解できなかったとしても、何かしら話すようにしましょう。

また、質問に対するシンプルな回答をするだけでなく、具体的な内容や意見を述べるようにしましょう。

はっきりと発音する

発音は高得点を取るために重要な要素です。

回答の際に意識してはっきりと発音することで、得点アップが期待できます。

特に英語初心者の場合は注意を払いましょう。

話の構成に気を付ける

スピーキングテストの回答には、論理的な流れやまとまりのある話し方が求められます。

回答に具体例や過去の経験を交えつつ回答することが重要です。

さらに、自分の意見に根拠を交えて回答することで、より説得力のある内容になります。

正しい英語表現だけではなく、話の内容にも注意を払って回答しましょう。

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PROGOS便利だよ!

今回はレアジョブのPROGOSを受けてみましたが、ズバリ感想を書くと

はっきり言ってとても便利

だと思いました。

まず予約がいらない。マジでいつでもどこでも受けられます。

さらにAIが相手なので変な回答しても恥ずかしくない。質問と全然関係ない事を答えようが関係ありません。

20分で完了する上、テスト結果がすぐわかるのも嬉しい。

レアジョブ英会話に登録しておけば月1回無料で受けられます。

自分の英語力を客観的に知りたいという人はぜひ一度検討してみてください!

レアジョブ英会話のレビューはこちらの記事から。

レアジョブ英会話ってどう?海外駐在員が1か月使ってみたので感想をまとめる【ビジネス英会話コース|体験談】 レアジョブ英会話ってどう?海外駐在員が1か月使ってみたので感想をまとめる【ビジネス英会話コース|体験談】

それでは、また。

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かどいち@山奥エンジニア

32歳でドイツに海外赴任。英語が全く話せず絶望したので、必死こいて勉強した結果、外国人と会社の愚痴が言えるくらいの英語力が身に付きました。テストで点を取るのではなく、話すために必要な英語の勉強法をお届けしていきます。同じように絶望してる人に希望の光を届けたい。

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