かどいち
多くのサラリーマンに共通する話だと思いますが、仕事をしていると様々なストレスを受けるものです。
上司に罵られたり、無駄な仕事をさせられたり…
僕も海外赴任をする中で、日々様々なストレスにさらされています。
そんな日々を過ごしていると、自己肯定感が下がって後ろ向きな気持ちになってしまいますよね。
で、ある日僕は考えたんです。
かどいち
僕が辞めて困るのは、僕じゃなくで会社なのでは?
そういうわけで転職エージェントについて調べる中で発見したのが
doda合格診断
どうやらプロフィールを入力するだけで、合格可能性がある企業を教えてくれるとか。しかも無料。
そんな都合の良い話があるんかいな?
と、疑いながらではありますが、試しに登録して診断してもらいました。
そこで今回の記事では、doda合格診断の結果をご報告しようと思います。
・doda合格診断って何?
・どうやったら受けられるの?
・毎日上司に怒られてツラい。
みたいな人の参考になる記事だと思いますので、ぜひ読んでみてください!
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目次
doda合格診断とは
dodaとは、パーソルキャリア社が運営している転職エージェントサービスの1つで、業界2位のシェアを誇る大手です。
そしてdoda合格診断とは、doda内のサービスの一つ。
その内容はなんと
所要時間3分で合格可能性がある企業を診断する
というものです。
転職活動中の人にとって何よりも興味があるであろう情報が、とっても簡単に手に入ります。
実際に受けてみた。結果と信憑性を検証
それでは早速、僕が実際に診断を受けてみた結果やその信憑性について検証していこうと思います。
最初に結論だけ書くと
・診断結果は甘口
・信憑性はそれなり。でも過信は禁物
・自己肯定感は爆上がりする
こんな感じです。
内容を詳しく説明していきます!
経歴情報を入力
では、さっそく受けてみた結果発表…の前に、
doda合格診断へのインプット情報である、僕の経歴を簡単にご紹介します。
こんな感じの人が受けたらこうなるよー
みたいなノリで参考にしてもらえればと思います。
・部品メーカー新卒入社(大学院卒)
・転職経験なし、勤続10年
・生産技術・開発・製造部を経験した後ドイツへ赴任
・各種改善やIEが得意
・データマイニングもかじったことがある
このような内容をポチポチと入力し、結果を待ちます。
結果はメールで受信
情報送信後、早ければ翌日に結果がメールで送られてきます。
こんな感じ
人気企業上位300社の中から合格可能性がある会社を教えてくれます。
診断結果
それでは僕の合格可能性企業をご紹介します。
全部書くと長くなってしまうので、抜粋するとこんな感じです。
※()内は人気ランキング順位。
(1位) トヨタ自動車
(4位) アマゾンジャパン
(6位) パナソニック
(16位) 本田技研工業(Honda)
(19位) 日立製作所
(21位) 西日本電信電話(NTT西日本)
(31位) 日本電気(NEC)
(36位) KDDI
(40位) アクセンチュア
(77位) 村田製作所
(137位)三菱電機
その他、計60社
なんと60社も!かなり甘口の診断結果のように思います。
これは嬉しい….けどホンマかいな?
というわけで、信憑性を検証してみました。
検証① それなりの信憑性あり
実は僕、海外赴任する前から転職エージェントには登録していて、定期的に情報収集を行ったりしてます。
その中で、ちょくちょくエージェントと面談したり、その中で求人の紹介があったりします。
で、合格可能性企業のうち、下記の企業は実際に求人の紹介がありました。
・日本電気(NEC)
・KDDI
・アクセンチュア
しかもエージェント経由の非公開求人や、企業担当者からのオファー。
結構厳選してくれた、確度の高そうな感じのやつです。
(色んな理由が合って実際には受けませんでした)
非公開求人って何?って人はこちらの記事も参考になるかも
また、下記の企業は会社を辞めた同僚の転職先。つまり実際に合格した企業になります。
・村田製作所
・三菱電機
これらのことから、それなりに信憑性ある内容なんじゃないかと思います。
検証② 過信は禁物
今回の診断、申し込みから結果の回答までが非常に短時間でした。
8/16 AM4:00に申し込みし、8/17 PM2:00には結果の回答あり。
1営業日と少しの時間での回答となっています。
300社の中から職務経歴とマッチングする企業を、たったの数時間で判定する。
これはどう考えても人の所業ではありません。
したがって、doda合格診断は
AIを使った統計的判定
であることが推定されます。
おそらく、似たような経歴や学歴、実務経験の人の合格実績を参照し、結果を判定しているのでしょう。
また、判定もかなり甘めに設定されていると思われます。
doda側の視点に立つと、転職に前向きな人が増えることでメリットがあるからです。
これらのことから、doda合格診断の信憑性は
それなりの信憑性だけど過信は禁物
くらいに考えておくのが良いでしょう。
志望度の高い企業が診断結果にあれば試しに受けてみる、くらいの温度感がいいのかなと思います。
自己肯定感は爆上がり
とはいえこの結果、自己肯定感を上昇させたりアイデンティティを保ったりするのにとても役立ちます。
だって、毎日上司に罵られているこの僕が、人気企業300社のうち60社には合格できるんです。
どう考えたって辞めて困るのは僕ではなくて会社の方。
なんなら、こんなに必要とされている僕の事を毎日罵る上司の方がおかしいと言っても過言ではない。
※過言です。
かどいち
そういうわけで、doda合格診断で自己肯定感爆上がり。
仕事が辛い…って人はぜひ受けてみてください!
職務経歴書をまとめてキャリアアドバイザーと面談したら、求人が来まくってさらに自己肯定感爆上がりした話はこちら。
【体験談】転職エージェントのdodaを海外駐在員が使ってみたら【自己肯定感爆上がり】
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doda合格診断の受け方
ここからは、doda合格診断をどうやって受けるのか?について簡単に説明していこうと思います。
dodaに登録する
doda合格診断を受けるためには、まずdodaに登録しなければいけません。
氏名や年齢に加え、学歴・現在の職種など、各種情報を入力するだけで簡単に登録できます。
登録は無料。
なぜ無料か?って話をすると、
言い方は悪いですが、我々転職希望者は”商品”になるからです。
で、買い手は”求人を出している企業”
企業がdodaにお金を払ってくれるので、我々は無料でサービスを使う事が出来るんですね。
合格診断のページへ飛ぶ
次に、合格診断のページへ飛びます。
ログインした後、トップページから少し下の方にスクロールするとこんな画面があります。
合格診断の他にも気になる診断が沢山ありますが、一旦置いといて合格診断をクリックしてください。
あ、登録すれば全部無料で出来ますよ。僕は一日中やってました。楽しい。
必用情報を入力する
合格診断のページに飛んだら”簡単3分!合格診断に申し込む”をクリック。すると入力フォームに飛びます。
必要事項を入力して送信すれば完了。あとはメールを待つだけです。
ちなみに入力する必要事項は下記の通り。
・住所
・学歴|語学力|資格
・転職活動状況|理由
・職務経歴|履歴
・現在の職務内容
・希望条件
転職理由や現在の職務内容などは自分で書かないといけません。
ちょっと面倒ですが、逆に言えばそれだけで合格可能性がわかる訳です。
そう考えると楽なものですね。
ついでに面談もしてみよう
とはいえdoda合格診断は、あくまでざっくりとした”可能性”を診断するためのもの。
実際にどんな求人があるかを確認するためには、登録後にキャリアアドバイザーと面談し、試しに求人を紹介してもらうのが一番です。
僕は海外赴任中にメチャメチャパワハラを受けたことがありますが、職務経歴書をまとめて「いつでも辞められる」という確信を持ったことで、かなり気持ちが楽になりました。
海外赴任中に遭遇したパワハラを徹底解説 実体験とメンタル不調にならないための対策も
転職のハードルはどんどん下がってます。いざという時のためにも、一度求人を確認してみると良いでしょう。
結論|doda合格診断は受けてみるべき
今回の記事では、doda合格診断を受けてみた結果と信憑性についてまとめました。
結論として、doda合格可能性診断は
・甘口の診断結果
・信憑性はそれなりだけど過信は禁物
・自己肯定感爆上がり
という感じでした。
それなりの信頼性だし、何より自己肯定感爆上がりするし、なにより無料。
転職に迷っている人や、会社が辛い…って人は一度受けてみるべきかなと思いました!
合格診断のほかにも、dodaには無料で受けられる診断が色々あるので、気になる人は登録してみてください!
以上、これにて今回のレポートを終わります。
また次回の記事でお会いしましょう!
\ 自分に合う仕事がきっと見つかる!! /