【海外駐在員が勧める】オンライン英会話を使った英語勉強法

現在、海外駐在エンジニアとして、ドイツで仕事をしています。もちろん日本語は通じないので英語での仕事です。

英語、、、

将来海外で働いたり、海外の人と仕事をすることになるかもしれないし、勉強しておいた方が良いよね、、、

分かってはいるものの、毎日忙しかったりモチベーションが上がらなかったりして、なかなか勉強することができない人も多いのではないでしょうか？

そもそも日本では、普段の生活どころか仕事をしていても、英語を使う機会なんてほとんどありません。

ただでさえ毎日仕事で忙しいのに、使う機会がない英語の学習にモチベーションなんて上がらないのも無理はないです。

そういう僕も

英語の勉強しなきゃ！

と、思ってはいるけど特になにもしないまま時間だけが過ぎていく。
そうやって英語学習を後回しにしてきました。

しかし色々な試行錯誤の結果、モチベーションを保ちつつ楽しく・効率よく勉強する方法を見つけ、今では何とか英語を使って仕事ができています。

この記事では、英語学習に苦戦している社会人の方に向けて、

効率よく、楽しく学習するためのオススメの方法とその理由をご紹介したいと思います。

みたいな疑問に答えながら

結論：DMM英会話がおすすめ

初めに結論を書くと、

社会人の英会話学習にオススメなのが

DMM英会話です。

今でこそ英語で仕事をしている僕ですが、以前は正直英語が苦手で、かつ嫌いでした。

英語の勉強のために、

等々、いろいろなことを試しましたが全然英語は上達せず、もちろん楽しくもありませんでした。

そんな僕でもＤＭＭ英会話を使った勉強によって、今では何とか英語を使って仕事ができています。

その勉強法について書いていこうと思います。

DMM英会話とは？

ＤＭＭ英会話とは、「DMM.com」が運営する大手オンライン英会話のサービスで

世界中134か国の講師10000人以上が在籍しており、24時間いつでもレッスンを受講することができます。

料金体系は現在主流のサブスクリプション型で、最安プラン（1レッスン/日）の場合、月額6480円～になります。

毎日レッスンを受けた場合の料金は1回約210円と、非常にお得なサービスですね。

無料登録後、初回３回は体験レッスンを無料で受けることができるので、

実際にレッスンを確認した後で続けるかどうかを判断できるのが嬉しいポイントです。

DMM英会話の特徴

オンライン英会話ビジネスは、人件費などの問題からフィリピン人講師を採用することが多いです。

例えばレアジョブやQQEnglishなどはフィリピン人講師のみで、月々4000円台～と、かなりお安い価格になっています。

一方でDMM英会話は少し高額にはなりますが、アメリカやイギリス、カナダといったネイティブの国から、ドイツやセルビアなどヨーロッパの国、アジアの国々や日本人まで、世界約134カ国の講師がいるのが特徴です。

そのためいろいろな国の先生と話すことができて、その国の文化やオススメの観光地・食べ物等を聞いたりすることもできるので、

まるで世界旅行に行ったような気持ちになれますよ！

他にも独自教材や英語学習プログラム「iKnow!」など、便利なサービスが盛りだくさんとなっています。

おすすめする理由

次に、DMM英会話をオススメする理由についてまとめていきます。

ただ、どんな人にもおすすめというわけではなく、ざっくり書くと下記のような感じになります。

それではおすすめのポイントを解説していきます。

いつでも受講できる

DMM英会話の強みの一つに、

24時間対応でレッスンができる

ということがあります。

色々な国の時差を上手く活用しており、早朝～深夜までいつでもレッスン可能ですし、

レッスン予約は15分前から可能なため、忙しくて決まった時間が確保できない人でも、ちょっとした隙間時間で受講できます。

朝活や昼休みの時間を活用したりもできますし、仕事で帰りが遅くなっても受講できるので、自由度が高く、習慣化して継続しやすいと思います。

一方で1日当たりのレッスン可能数は最大３レッスンまでなので、休日などの時間を活用してまとめて受講したい人には物足りないかなと思います。

自分の好みで先生を選べる

DMM英会話では先生ごとに簡単なプロフィールが掲載されており、年代・性別などで絞り込んで先生を検索することもできます。

先生のプロフィールはこんな感じです。

引用：DMM英会話

特徴には講師歴や対応しているレベルも書いてあり、好きな映画や趣味などのパーソナル情報も記載されています。

話が合いそうな先生・興味がある先生を選ぶことができるので、話したいというモチベーションを保ちながら学習できますよ！

海外旅行をしたような気分になれる

DMM英会話では、さまざまな国籍の先生と話すことができます。

フリートークでその国の文化や、オススメの観光地・食べ物を聞くことができますし、

先生によってはチャットに写真をアップロードしてくれたりもします。

まるで海外旅行をしたような気持ちになれますし、
いつかその国へ行ってたいという気持ちが沸き、英語を勉強するモチベーションがどんどん上がりますよ！

圧倒的にコスパがいい

DMM英会話は、英会話スクールと比較して非常に安く、コスパがいいです

一例として、僕が受講したことがあるベルリッツと比較してみると下記のような感じです。

確かにベルリッツは教材を使用して実際のビジネスシーンに沿った、レベルの高いビジネス英会話が受講できるのですが、DMM英会話と比較して非常に高額なのが難点ですね。

英語が話せるようになるDMM英会話の使い方

それでは僕がDMM英会話を使って実践した、英語の勉強法をご紹介します。

フリートークを上手く使う

DMM英会話ではニュースやビジネスシーンなど様々なジャンルの教材を選んで使うこともできます。

しかし、僕が最もオススメするのはフリートークです。

まず、レッスン前にあらかじめ先生のプロフィールを確認し、先生に聞きたい質問を用意していきます。

先生の趣味、住んでいる国の文化、お勧めの観光地。なんでもいいです。

この時の質問を用意する過程が英語の勉強になります。

さらにレッスン中の先生の回答は自分が興味がある話題ですので、注意深く聞くことができます。

こうしてモチベーションを保ちながら英語を学習することができるのです。

2日に1回レッスンと作文

英語力が低い状態で、ただ英会話だけを行ってもなかなか英語力は上達しません。

なので僕は、2日に1回レッスンを行い、レッスンを受講しない日は話したいことの英作文をしていました。

例えば前回のレッスンで上手く話せなかったポイントをまとめるのもいいですし、仕事の専門用語の説明文を考えるのもいいでしょう。

こうすることで「自分が使う英語」を効率よく習得することができました。

もちろん毎日英作文とレッスンができればそれに越したことはないのですが、
忙しい中で無理をすると継続できなくなってしまいます。

1日頑張るよりも毎日少しずつを心がけて勉強するのがポイントです。

作文を読んで添削してもらう

作った英作文は、次のレッスンで読み上げ、先生に添削してもらいましょう。

未熟な英語力で作った英作文には、さまざまな文法の間違いや違和感があります。

ネイティブレベルに英語が話せる先生に添削してもらえば、より理解しやすい文章となり、

それを繰り返すことで違和感のない英語をしゃべることができるようになっていきます。

マンツーマンでレッスンができますので、誰にも気を使うことなく思う存分「自分の英語」を勉強することができますよ！

英語学習については別記事でもまとめています。

【海外赴任準備】駐在員に必要な英語力を短期間で上達させる勉強法

英語が話せるようになるために大切なマインド

英語をしゃべれるようになるために必要なのは「勉強」ではなく「トレーニング」です。
スポーツと一緒で、ルールを勉強するだけでは話せるようにはなりません。

話せるようになるためには、たくさん話すのが一番です。

また、失敗を恐れてしゃべらないということが最も上達を妨げます。
どんどん話して間違いを指摘してもらいましょう。その分だけ上達します。

実際、英会話の先生に

「英語が話せなくて、、、」

というのを伝えたところ

「そんなの当然。話せるならこんなレッスンせずに寝ろ」

と言われました。

オンライン英会話は必ず1対1のレッスンです。

先生側は話せないからこそレッスンをしているという認識なので、間違うことに対して恥ずかしいと思っているのはあなただけです。

思う存分、間違いまくって、どんどん上達しましょう！

とはいえ、日本国内にとどまっていても英語を使う機会が中々ありません。

英語力を伸ばしたいのであれば、英語を使う機会を増やすのが一番。
そのために、”ワーキングホリデー＋留学”という選択肢があります。

今こそワーキングホリデーに行くべき理由を海外駐在員が解説する

少しでも興味がある人は、詳しく調べてみると良いかもしれません。不安な人は留学エージェントを活用するのもいいでしょう。

エージェントを活用するなら「留学ならスマ留（スマートな留学）」が断然オススメです。

スマ留でなら、最短一週間から留学が可能。時間がないって人でも留学やスキルアップが実現できます。

また、自分の語学力に合ったクラスで授業を受けられるため、語学力に不安があるって人でも安心。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

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今回の記事は以上になります。それではまた。

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