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海外赴任の荷物って、何をどこまで持っていけばいいの?

手荷物・航空便・船便の分け方がわからない
海外赴任の準備で、意外と悩むのが荷物の分け方です。
荷物の仕分けを間違えると、到着後すぐに必要なものが使えなかったり、逆に不要なものを大量に送ってしまったりします。
そこで意識したいのが、
「何を持っていくか」ではなく、「いつ使うか」で分ける
という考え方です。
この記事では、海外赴任の荷物を、
- 手荷物・スーツケースに入れるもの
- 航空便で送るもの
- 船便で送るもの
- 日本に保管するもの
- 処分・売却するもの
に分けて、実際に海外生活で役立つ荷物の考え方を解説します。
僕自身の体験談を交えながらわかりやすく解説していくので、ぜひご一読ください。
それでは早速見ていきましょう。
目次
結論|海外赴任の荷物は「いつ使うか」で分ける
海外赴任の荷物は、まず「いつ使うか」で分けるのがおすすめです。
- 到着直後に使うものはスーツケース
- 早めに手元に欲しいものは航空便
- 急がないけど現地生活であると助かるものは船便
こういった考え方で仕分けしましょう。
具体的には、下記の一覧表を参考にしてみてください。
| 分け方 | 荷物が届く時期 | 入れるもの | 理由 |
|---|---|---|---|
| 手荷物・スーツケース | 到着後すぐ | 書類、貴重品、薬、PC、数日分の衣類、最低限の日用品 | 到着直後に必要 |
| 航空便 | 〜2週間後 | すぐ使う生活用品、仕事道具、子ども用品 | 船便より早く届く。ただし容量が小さく、重量制限もある |
| 船便 | 1〜3ヶ月後 | 食品、調味料、日用品、キッチン用品、季節外の衣類 | 大容量を送れる。すぐ使わないが、生活の質を上げる |
| 国内保管 | 届かない | 大型家具、家電、思い出の品、使わない本 | 現地で不要・帰国後に使う |
| 処分・売却 | 届かない | 使っていない服・本・雑貨 | 帰国後も使う可能性が低い |
ポイントは、船便に「到着後すぐ使うもの」を入れないことです。
船便は便利ですが、届くまでに時間がかかります。
なので、渡航直後に必要なものを船便に入れてしまうと、現地でかなり困ります。
逆に、食品・調味料・日用品・キッチン用品などは、船便で送っておくと海外生活がかなりラクになります。
特に日本の調味料や使い慣れた日用品は、現地でも買えることがありますが、高かったり、探すのが面倒だったりします。
このように、使うタイミングごとに考えると、荷物の仕分けに迷いにくくなると思います。
海外赴任の荷物準備の進め方

海外赴任の荷物準備は、いきなり箱詰めから始めると失敗します。
順番を間違えると、あとから

これ船便で送れないじゃん
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航空便に入れるべきだった

スーツケースが重量オーバーした
となりがち。
なので、海外赴任の荷物準備は、気合いより順番が大事です。
具体的には下記の順序で進めてください。
- まずは持ち物を全部書き出す
- 会社の船便・航空便の規定を確認する
- 送れるもの・送れないものを確認する
- 手荷物・航空便・船便に仕分けする
- 足りないものを買い足す
この順番で進めると、荷物の抜け漏れやムダな買い物をかなり減らせます。
まずは持ち物を全部書き出す
最初にやるべきことは、持っていくものを全部書き出すことです。
この段階では、手荷物・航空便・船便に分ける必要はありません。
まずは思いつくものから書いていきましょう。
- 衣類
- 日用品
- 子ども用品
- 仕事道具
- 薬
- 日本食
- キッチン用品
- 書類
- 電子機器
こんな感じで、大体のカテゴリをつけながら、持ち物を書き出していきます。

最初はかなり雑で大丈夫です。
最初からきれいに整理しようとすると、だいたい手が止まるので。
ある程度の完成度でスピード重視で進めた方が、結果的に抜け漏れが少なくなります。
会社の船便・航空便の規定を確認する
持ち物を書き出したら、次に会社の船便・航空便の規定を確認しましょう。
海外赴任の場合、会社によって送れる荷物の量や回数が違います。
たとえば、船便の容量、航空便の有無、家族帯同時の上限、自己負担になる条件などは事前に確認しておきたいポイント。
- 船便の容量
- 航空便の容量
- 送付できる回数
- 自己負担になる条件
- 梱包や集荷の期限
ここを確認せずに準備を始めると、あとで荷物を削ることになります。
せっかく買ったのに送れないということになるともったいない。
まずは会社の規定を見て、使える枠を把握してから準備しましょう。
送れるもの・送れないものを確認する
次に、船便や航空便で送れるもの・送れないものを確認します。
海外へ送る荷物は、国や配送会社によって制限されることがあります。
例えば
- 食品
- スプレー類
- 電池・バッテリー
- 医薬品
などです。

航空便NGだけど船便はOK、などというパターンもあります。
特に食品や日用品は、買ってから送れないと気づくと痛いです。

僕は確認不足で、せっかく買った日本食を置いていきました。悲しい。
買い足す前に、必ず配送会社や会社のルールを確認しておきましょう。
手荷物・航空便・船便に仕分けする
送れるもの・送れないものを確認したら、いよいよ荷物を仕分けします。
ポイントは、「いつ使うか」で分けることです。
具体的には、下記の表を参考にしてください。
| 分類 | 使うタイミング | 入れるものの例 |
|---|---|---|
| 手荷物・スーツケース | 渡航当日から使う | 貴重品・薬・充電器・着替え |
| 航空便 | 到着後すぐ使う | 仕事道具・子ども用品・最低限の日用品 |
| 船便 | すぐ使わない | 衣類・調理器具・日本食・日用品 |
この分け方にすると、判断がかなり楽になります。
迷ったときは、

これが1か月なくても生活できるか?
で考えると仕分けしやすいです。
足りないものを買い足す
仕分けが終わったら、最後に足りないものを買い足します。
先に買い物をしてしまうと、重複したり、送れないものを買ったり、荷物が増えすぎたりします。
海外赴任前は不安なので、つい何でも買いたくなりますが、

必要な時に現地で買えばいいか。
くらいの感覚がおすすめです。
買い足すものについては、下記の考え方参考にしてみてください。
- 現地で高い・手に入りにくい
- 日本製の方が使いやすい
- 子どもが使い慣れている
日本で買うべきものに絞って、必要な分だけ買い足しましょう。
とはいえ、何を買ったらいいかわからない人のために、おすすめの買い足し荷物を後半でまとめています
手荷物・スーツケースに入れるもの

手荷物・スーツケースには、渡航当日から数日以内に使うものを入れます。
ポイントは、「現地に着いたその日から必要か?」で考えることです。
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とりあえずスーツケースに入れておけば安心
と思うかもしれませんが、ここに入れすぎると空港で重量オーバーになります。
なので、手荷物・スーツケースは、あくまで渡航直後にないと困るものに絞りましょう。
渡航直後にないと困るもの
渡航直後にないと困るものは、手荷物・スーツケースに入れておきます。
現地到着後は、すぐに買い物へ行けるとは限りません。
例えば
- 数日分の着替え
- 歯ブラシ・洗面用具
- スマホの充電器・変換プラグ
- 子どものおむつ・着替え・お気に入りグッズ
- 到着後すぐに使う常備薬
といったものはスーツケースに入れておくのがおすすめです。
特に子連れの場合、「現地で買えばいい」は少し危険。
サイズや使い慣れたものが合わないだけで、子どもがグズる回数が増えます。

普通に地獄が訪れます。
なので、到着後3日〜1週間分くらいは、日本から持っていくと安心。

子連れで海外旅行をするイメージで持っていきましょう
船便で送れない日本食
船便で送れない日本食は、スーツケースに入れて持っていく選択肢があります。
国や会社のルールによって持ち込み可否は変わりますが、
実体験として、スーツケース内のレトルト食品やカレールウなどを厳しく見られたことはありませんでした。
- レトルトご飯・レトルト食品
- カレールウ
- 袋麺・インスタント味噌汁
- ふりかけ・お茶漬け
- 子どもが食べ慣れた食品
といった食料品は、スーツケースに入れておくのもアリです。
渡航直後の慣れない生活で、日本の味が少しあるだけでかなり安心します。
ただし、食品は持ち込みルールが厳しい国もありますので、
「全部スーツケースへ」と考えるのではなく、ルールや現地駐在員の実例を聞きながら判断しましょう。
貴重品・電子機器・薬は手元に置く
手持ち荷物の中でも、貴重品・電子機器・薬は、預け入れを避け、必ず手元に置いてください。
紛失したり、到着が遅れたりすると、生活の立ち上げどころではなくなります。
下記のものは、できるだけ預け入れを避けた方がいいと思います。
- パスポート・ビザ関係書類
- 航空券・赴任関係の書類
- 現金・クレジットカード
- スマホ・パソコン・タブレット
- 充電器・モバイルバッテリー
- 常備薬・処方薬
ロストバゲッジは、低確率ながら発生します。

上司がロスバゲして困り果ててました
もしもの時に、致命的にならないような管理をしておきましょう。
航空便に入れるもの

航空便には、到着後すぐに使いたいけれど、手荷物に入れるほどではないものを入れます。
イメージとしては、到着後1か月以内に使うものです。
手荷物だけでは足りない。
でも、船便を待っていると困る。
その間を埋めるのが航空便です。
航空便は便利ですが、容量に限りがあり、重量制限もあります。
なので、「すぐ使うけど、手荷物に入らないもの」を優先して入れるのがポイントです。
到着後すぐに使う生活用品
航空便には、到着後すぐに使う生活用品を入れます。
たとえば、タオル、最低限の衣類、洗濯用品、キッチン用品、子どもの生活用品などです。
海外赴任では、家が決まっていても、すぐに生活が整うとは限りません。
現地で買いそろえるにしても、スーパーや日用品店の場所を探すところから始まります。

さらに、スーパーの売り場がマジでわからない。
- タオル・バスタオル
- 季節ものの衣類
- 洗濯用品
- 最低限のキッチン用品
- 子どもの食器・水筒・園や学校で使うもの
といったものは、航空便で送ると楽です。
特に最初の1か月は、生活を整えるだけでかなり忙しいです。
その中で、日用品まで全部現地調達にすると地味に疲れます。

買えばいいんだけど、買いに行く気力がない
海外赴任直後は、これが普通にあります。
船便を待てない仕事道具・子ども用品
仕事道具や子ども用品のうち、船便を待てないものは航空便に入れます。
仕事で使う資料、文房具、ノートPC周辺機器、子どもの学用品や園用品などです。
赴任後すぐに仕事が始まる場合、必要なものが船便に入っていると困ります。
- 仕事用の資料・文房具
- マウス・キーボード
- 子どもの学用品
- 園や学校で使うバッグ・水筒
- 子どものお気に入りのおもちゃや絵本
子ども用品は、意外と優先度が高いです。
慣れない環境でぐずった時、いつもの水筒や絵本、おもちゃがあるだけで、落ち着くことがあるからです。
仕事道具も同様に、航空便がおすすめ。
現地で買えるものもありますが、キーボード配列や文房具の使い勝手が違うこともあるからです。

慣れた道具があるだけで、立ち上がりがかなりラクです
航空便は「船便までのつなぎ」
航空便は、あくまで船便が届くまでのつなぎ。
ここを勘違いすると、航空便にあれもこれも詰め込みたくなります。
航空便の容量は限られていて、会社によっては航空便の容量がかなり少ないこともあります。
なので、航空便に入れるか迷ったら、「船便が届くまで本当に困るか?」で判断しましょう。
- 1か月以内に使うものは航空便
- 1か月以上なくても困らないものは船便
- 現地で買えるものは無理に送らない
航空便は便利ですが、すぐに容量が足りなくなります。
逆に、優先度をつけてうまく使えると、渡航直後の生活がかなりスムーズになります。
手荷物で初日を乗り切る。
航空便で1か月を乗り切る。
船便で本格的な生活を整える。
この役割分担で考えると、荷物の仕分けがかなりラクになります。
船便に入れるもの

船便には、すぐには使わないけれど、現地生活で必要になるものを入れます。
船便の到着は、国や時期にもよりますが、数か月はかかります。
一方で、容量が大きいので、海外で買いにくいものや高いものをまとめて送るのに向いています。
つまり「すぐ使うもの」ではなく、「届くまで無くても困らないが、長期的には欲しいもの」を入れるイメージです。
すぐ使わない衣類・日用品

すぐ使わない衣類や日用品は船便です。
到着直後に使う分は手荷物や航空便に入れ、残りを船便に回すと整理しやすくなります。
- 季節外の衣類
- 予備のタオル・寝具
- ストック用の日用品
- 靴・バッグ
- すぐ使わない子ども用品
といったものが、船便に仕分けるものの候補。
ここで注意したいのが、現地の気候です。
気候の違う国へ渡航する時、日本と同じ感覚で服を入れると、意外と使わないことがあります。
海外の家は日本より広いことが多いですが、意外と収納は少ないです。
船便で大量に送って置き場所に困り、収納家具を無駄に買うことになる人もいます。
容量に余裕があったとしても「現地で本当に使うか?」を一度考えましょう。
日本で買っておきたい食品・キッチン用品
日本で買っておきたい食品やキッチン用品は、船便に入れる候補です。
多くの国で日本食材は手に入りますが、
高い、品揃えが少ない、そもそも近くに売っていない、ということも普通にあります。
- しょうゆ・みりん・料理酒などの調味料
- だし・乾物・ふりかけ
- 菜箸・ピーラー・計量スプーン
- 包丁・まな板など使い慣れた調理器具
- 子どもが食べ慣れた食品
といったものたちを船便で検討しましょう。
ただし、食品は国や引越し会社のルールによって送れないものがあります。
肉エキス入りの食品、液体、粉末、植物由来のものなど、細かく制限される場合も。
買い込む前には渡航先のルールを必ず確認してください。
現地で買いにくいもの・高いもの
船便には、現地で買いにくいものや高いものを入れると便利です。
海外生活では、日本では安く買えるものが、現地では高かったり、品質が微妙だったりすることがあります。
特に日用品や子ども用品は、使い慣れた日本製の方が安心なことも多いです。
- 日本製の文房具
- 使い慣れた洗濯ネット・収納用品
- 子どもの学用品・絵本
- 予備のメガネ・コンタクト用品
- PC周辺機器・変換プラグ
個人的には、日本の文房具や収納用品はかなり優秀だと思っています。
現地でも買えるのですが、微妙に使いにくかったり、値段のわりに品質が低かったりします。
また、メガネやコンタクト用品も、現地で買うと手続きが面倒なことがあります。
船便に余裕があるなら、「現地で買えるけど、日本から持っていく方がラクなもの」を入れておくと安心です。
船便の容量が余ったら入れたいもの
船便は容量に余裕があることも多く、余る人もいるかもしれません。
そこで、海外生活で地味に助かるものをご紹介します。
必須ではないけれど、あると生活のストレスが減るので、参考にしてみてください。
荷物の準備をしていると、次から次に必要なものが出てきます。
そのたびに外出していると大変なので、必要なものはネットでまとめて買っておくとラクです。
Amazonで買いやすいものも多いので、必要に応じて活用してみてください。
日持ちする日本食
船便の容量が余ったら、まず検討したいのが日持ちする日本食です。
海外でも日本食材は買えることがありますが、高かったり、品ぞろえが少なかったりします。
特に赴任直後は、仕事・家探し・生活の立ち上げでかなり疲れるもの。
そんな時に、家で簡単に日本の味が食べられると助かります。
- 真空パックのお米
- ふりかけ・だしパック
- 乾燥野菜・インスタント味噌汁
このあたりは、かさばりにくく、日持ちもしやすいので船便向きです。
・真空パックのお米
安くて美味しい日本のお米が長持ちします。
・ふりかけ・だしパック
毎日の食卓に日本の味をプラスしてくれます。
・乾燥野菜・インスタント味噌汁
長期保存ができてかさばらないインスタント味噌汁です。
日本の便利な日用品
次に入れたいのが、日本の便利な日用品です。
海外で生活すると、日本の日用品のクオリティの高さに気づきます。
現地でも買えるものは多いですが、微妙に使いにくかったり、値段のわりに品質が低かったり。
毎日使うものほど、少しの使いにくさが地味にストレスになります。
- サランラップ
- やわらかいティッシュ
- 菜箸・和食器
このあたりは、船便に余裕があれば入れておきたいものです。
・サランラップ
海外のラップは、切れにくい、くっつきにくい、レンジ不可など、日本のものと比べるとかなりストレスを感じます。

切れなすぎてキレそうでした。
・柔らかティッシュ
海外のティッシュは硬い。

風邪を引いた時などにたいへん助かりました。
こういう小さなストレスを減らせるものを入れておくと、海外生活がかなりラクになります。
予備のPC周辺機器
予備のPC周辺機器も、船便の容量が余ったら入れておきたいものです。
海外赴任中は、仕事でもプライベートでもPCを使う場面が多くなります。
ところが、現地で買うとキーボードの配列が全然違ったり、使い慣れたマウスが見つからなかったりします。
- 日本語配列のキーボード
- 使い慣れたマウス
- 変換プラグ・USBハブ
このあたりは、予備として入れておくと安心です。
・日本語配列キーボード
ちなみにドイツのキーボードはドイツ語配列。変な記号が入ってたりして、訳わかりません。

ノートPCのキーボードが壊れた時に、出張者に持ってきてもらいました。
・マウス
マウスは意外と壊れます。僕は2回壊れました。
海外赴任で持っていかなくていい荷物

海外赴任の荷物準備では、「何を持っていくか」だけでなく、「何を持っていかないか」も大事です。
船便の容量に余裕があると、つい何でも入れたくなりますが…
現地で使わないものを送ると、収納を圧迫するだけです。
また、荷物が多いと帰国時の整理も大変。

いつか必ず帰国する日が来ますから。
なので、海外赴任の荷物は増やしすぎない方がいいです。
持っていく荷物を減らすと、準備も現地生活も帰国時の片付けもかなりラクになります。
現地で買える家具・家電
現地で買える家具・家電は、基本的に無理して持っていかなくていいです。
特に、変圧器を使わなければ使えない家電や、小型の家具などは、
基本的に現地で揃えた方が勝手が良いと思います。
- テレビ・電子レンジ
- 収納棚・カラーボックス
- すぐに使いたい・安価な家具
このあたりは、現地調達で問題ないことが多いです。
一方、すぐに必要なく、かつ買うと高い家具については送るのもアリ。

僕はソファやダイニングテーブルを送りました
現地での家具費用をかなり圧縮できたので、結果的には送ってよかったと思います。
判断基準としては
- 船便到着までの間我慢できるか?
- 輸送中に傷が入っても良いか?
- 買うと高くつくか?
この条件に当てはまるならば、送っても良いと思います。
ただし、輸送中に傷が入る可能性があることだけには気をつけましょう。
保険で返金される可能性が高いですが、傷つけたくない家具は送付しない方が無難です。
使っていない服・本・雑貨
断言します。

日本で使ってないものは、海外でも使いません。
なので、使っていない服・本・雑貨は、海外赴任に持っていかなくていいです。
むしろ、存在を忘れます。
- ここ1年着ていない服
- 読み返していない本
- なんとなく残している雑貨
このあたりは、船便に入れる前に処分や売却を検討してもいいと思います。
海外赴任中は数年単位で生活が変わります。
今使っていないものを数年後に使う可能性は、正直かなり低いです。
もちろん、思い出の品や大事な本まで無理に捨てる必要はありませんが、
「なんとなく残しているだけ」のものは、赴任前に減らしておくと後がラクです。
使う「かもしれない」程度のもの

使いません。
あった方が良い「かも」という時点で、優先度はかなり低めです。
海外赴任の荷物は、明確に使う予定があるものを中心に選びましょう。
- 予備の予備
- 趣味を始めたら使うかもしれないもの
- 何となく捨てづらいもの
こういう荷物は、送っても現地で眠りがちです。
必要になってから現地で購入するのがおすすめ。
このくらい割り切った方が、海外生活は身軽になります。
海外赴任の荷物準備でよくある失敗

海外赴任の荷物準備では、持っていくものを選ぶことに意識が向きがちです。
ただ、実際に困るのは「何を持っていくか」よりも、仕分けや確認を間違えた時です。
特に多い失敗は、下記の3つ。
- 手荷物や航空便で重量オーバーになる
- 船便に入れたものが到着まで使えない
- 送れない食品・日用品を買ってしまう
どれも事前に少し確認しておけば防げるので、ポイントを解説します。
手荷物や航空便で重量オーバー
海外赴任の荷物準備でよくある失敗が、荷物の重量オーバー。
可能性があるのは、
- 飛行機の預け入れ荷物
- 航空便の重量制限
この2つです。
特に注意したいのは、食品・本・日用品。
- レトルト食品
- 本・書類
- 洗剤や日用品
こういったものは、急がないのであれば船便に回すのが無難です。
対策としては、荷物をまとめる際に、重さを測っておくこと。
体重計でざっくり確認するだけでも十分です。
ちなみに僕は、スーツケースにカレールウを詰め込みまくってNG食らいました。

空港カウンターの前で荷物を詰め替えるの、めちゃめちゃ恥ずかしかったです。
船便に入れたものが到着まで使えない
船便に入れたものは、到着までしばらく使えません。

言われなくても分かっとるわ!
と思うかもしれませんが、意外と失敗するポイントなのです。
具体的には、
- 仕事で使うもの
- 子どもの園・学校用品
- 季節ものの衣類
こういったものをうっかり船便に入れてしまいがち。

僕は子どもの夏服を船便に入れ、着る時期を逃してしまいました。
荷物の仕分けの際、船便が到着する時期についてしっかり意識しておきましょう。
送れない食品・日用品を買ってしまう
海外赴任前にやりがちな失敗が、送れない食品や日用品を買ってしまうことです。
国や地域によって、船便や航空便で送る荷物には制限があります。
例えば、
- 肉エキス入りの食品
- 液体の調味料
- スプレー類・電池類
このあたりは、制限に引っかかる可能性が高いです。
なので、買い足す前に必ずルールを確認してください。

とりあえず買ってからダメだと悲しいです。
海外赴任の荷物準備でよくある質問
最後に、海外赴任の荷物準備でよくある質問に答えていきます。
海外赴任の荷物は何から準備すればいい?

まずは持ち物の把握から。
海外赴任の荷物は、まず持ち物を全部書き出すところから始めるのがおすすめです。
最初から手荷物・航空便・船便と考え出すと、だいたい手が止まります。
まずは雑でいいので、必要そうなものを全部出しましょう。
食品は船便で送れる?

送れるものが多いですが、ルールを確認しましょう。
食品を船便で送れるかどうかは、渡航先の国や引越し会社のルールによって変わります。
肉エキス入りの食品、液体の調味料、粉末や植物由来の食品などは制限されることがあります。
買い込む前に、会社や引越し会社へ確認しておくのが安全です。
スーツケースは何個必要?

家族構成と航空会社のルール次第です。
目安としては、大人1人につき大型スーツケース1個。
子連れの場合は、子ども用品を入れる分も考えて、追加で1個あると安心です。
ただし、個数よりも重量制限が重要なので、出発前に必ず航空会社の条件を確認しましょう。
日本に残す荷物はどうする?

帰国後に使うかどうかで判断しましょう。
帰国後に使う家具・家電、思い出の品、重要書類などは日本に残せば良いと思います。
一方で、しばらく使っていない服・本・雑貨は、処分や売却を検討しても良いかもしれません。
海外赴任は数年単位になることが多いので、今使っていないものは帰国後も使わない可能性が高いです。
会社がロッカールームを用意してくれたりするので、規定の確認もしておきましょう。
まとめ|海外赴任の荷物は手荷物・航空便・船便に分けて準備しよう
海外赴任の荷物は、「何を持っていくか」よりも「いつ使うか」で分けると整理しやすくなります。
- 渡航直後に使うものは手荷物
- 船便を待てないものは航空便
- 急がないが、現地生活であると助かるものは船便。
この3つに分けて考えるだけで、荷物準備の失敗はかなり減らせると思います。
海外赴任前は不安なので、つい何でも持っていきたくなりますが、
荷物が増えすぎると、準備も現地での収納も帰国時の片付けも大変です。
まずは持ち物を書き出し、会社や引越し会社のルールを確認したうえで、手荷物・航空便・船便に仕分けしていきましょう。

それでは、海外赴任頑張ってください!
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